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就活失敗先輩

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就活失敗の原因とは|納得内定を目指す就活生へ戦略を紹介

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・納得のいく就活をしたい
・就活で失敗したくない

これから就活を始める学生は、絶対に失敗したくないと考えていることでしょう。

就活を失敗しないために重要なことは、先人の失敗と同じ過ちを繰り返さないことです。

ここでは、19卒の筆者が就活を失敗しないように、考えられる就活失敗の原因と失敗したくない人がとるべき対策について紹介します。

就職に失敗したと感じるとき

  1. 納得した内定先が得られなかったとき
  2. 入社して想像していた仕事じゃなかったとき
  3. 職場に合わずに1年たたずに退職となったとき

ケース①納得した内定先が得られなかったとき

納得した内定先が得られなかったときに就職に失敗したと感じやすいです。

第一志望でない企業に就職をしていいのだろうか・・・

もっといい企業・合った企業があるのではないだろうか・・・

就職に失敗したと感じる人の多くは、「内定先の企業で自分が働いているイメージが湧かない」「内定先の企業で数十年間働く覚悟がない」「内定先の企業のネームバリューがない」などの思いから納得感を持てていないのかもしれません。

このような悩みを持つ多くの原因は、自己分析がきちんとできていないことから「自分が何をしたいのか」を理解できていないケースが多いです。

そもそもやりたいことが分かっていないと、知名度や条件面に重きをおいて企業を選んでしまうこともあるんじゃ。
やりたいことがない人はこの記事を読んでみると良いぞ。

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やりたいことがなくても大丈夫!やりたいことがない人向けの就活方法を紹介

ケース②入社して想像していた仕事じゃなかったとき

いざ就職をしてみたものの、入社前に想像していた仕事と乖離していた場合も就職に失敗したと感じてしまいやすいです。

例えば、企業のビジネスモデルや業界の特徴などを理解せずに「営業はお客様に求められたモノを売る仕事」というイメージだけで営業職に就職したとします。

しかし、実際に入社してみると「市場分析をしながら売れる商品を考える、マーケティング職に近い仕事だった」ということもあるのです。

仕事内容やビジネスモデルを理解しない状態で就職してしまうと「入社前に想像していた仕事じゃない」とギャップを抱えるリスクが高まります。

業界研究・企業研究だけじゃなくて職種研究も合わせてやる必要がありそうだな!

よしお

ケース③職場に合わずに1年たたずに退職となったとき

せっかく入社したにも関わらず、職場環境が合わずに1年も経たずに退職となった場合も就職に失敗したと感じてしまうことでしょう。

学歴別就職後3年以内離職率の推移
参照:厚生労働省_新規学卒者の離職状況

グラフを見ても分かる通り、大卒で就職した場合、1年目で辞める率は11〜12%と、10人に1人は辞めている現実があります。離職理由は様々ですが、就職して1年も満たない状況で辞めてしまうのは「ミスマッチによるもの」が多いといえるでしょう。

自分がやりたいことや自分に合っている企業を考えずに「内定をもらえたし、とりあえず就職しよう」という気持ちで就職をしてしまうと、早期離職に繋がる可能性が高くなります。ミスマッチを回避するためにも、就活中の自己分析や企業分析が重要です。

就活失敗の原因

就活失敗の原因
  1. 就活を始める時期が遅い
  2. 大手企業や特定の業界に固執しすぎた
  3. エントリーした企業数が少なかった

就活を始める時期が遅い

就職に失敗する原因1つめは、就活開始の時期が遅く、十分に就活対策をする期間を設けられなかったことです。

自分は何がしたいのか考え、何が向いているのかを知るために自己分析をする時間や、企業を把握する期間、希望する企業を見つけられたとしても、SPIやエントリーシートの対策をする期間が設けられない場合は、内定がもらえずに、駆け込みで内定をもらえた企業に勤めることになります。

就活の準備期間を十分に設けることで、自分が納得した企業に入社できる確率が高まります。

20卒就活いつからスケジュールは就活のスケジュールって? いつから始めればいい? その疑問を解消!

大手企業や特定の業界に固執しすぎた

就活が終わったのちに、意外と中小企業やベンチャー企業でも大企業より自分の目指す働き方ができる企業が存在することがわかった。大企業にこだわり、中小に目を向けていなかったことを後悔した。

このように、ネームバリューや先入観に囚われて大企業だけを受けてしまう、大企業病の就活生は毎年一定数存在します。

自分が納得いく道を歩むために大企業に行きたい気持ちは理解できますが、あなたにとって本当に良い環境は、大企業にしかないのでしょうか。

中小企業は大企業に比べてネームバリューはありませんが、待遇面もよく働き方がホワイトという企業は多くあります。

ネームバリューだけではなく、自分が求める働き方や、キャリアビジョンの達成ができるのかといった視点で企業規模に関係なくみてみることをおすすめします。

編集部 橋本

エントリーした企業数が少なかった

エントリーをした企業数が少ないことも就活失敗に繋がります。特定の業界や特定の企業のみに絞って就活をしてしまうと結果的にエントリー数が減ってしまい、結果的に希望する企業・業界に就職できない可能性も高くなるでしょう。

リクルートキャリアの就職みらい研究所がまとめた就職白書2020によると、2020年卒就活生の平均プレエントリー数は24.79社となっています。一方で、こだわりが強く「志望業界・企業にしか行きたくない」と思っていると、エントリー数が減ることは避けられません。その志望業界・企業が人気が高ければ競争倍率は高くなってしまい、受かる確率は低くなるでしょう。

エントリー数が少ないことが原因で「就活に失敗した」と後悔しないためにも、エントリー数は増やしておくことをおすすめします。

就活を失敗したくない人がすべき対策

  • ネームバリューではなく自己分析をしたうえで就活の軸から企業を選ぶ
  • インターンシップやOB訪問で早いうちから企業を知る
  • 就活イベントに参加し士気を高める
  • エージェントに登録し就活サポートを受ける

ネームバリューではなく自己分析をしたうえで就活の軸から企業を選ぶ

「就活で失敗したくない」「就活を上手く進めるにはどうしればいいの?」と思っている人は、まず『就活の軸』を持つようにしましょう。

名前を聞いたことのある会社や有名企業などのネームバリューで企業を選ぶのではなく、自己分析をすることで「自分のやりたいこと」「自分に合っている環境」を知るなど、『就活の軸』を持った上での企業選びが大切です。

ネームバリューだけで就職先を選んでしまうと、内定をもらった時の満足感は高いかもしれません。しかし、実際にその企業で自分がどんな風に働くかを理解していないと、入社した後に後悔することになります。

入社後に後悔をして離職しないためにも、『就活の軸』を持って自分のやりたいこと、自分に合った環境の企業を選びましょう。
【就活の軸の作り方決定版】簡単ステップや内定者に聞いた例一覧を大公開

インターンシップやOB訪問で早いうちから企業を知る

就活で失敗したくないと思っている人は、インターンシップやOB訪問をして早いうちから企業を知りましょう。インターンシップに参加することで、その企業での働き方やホームページだけでは知りえない企業の実態を知ることができます。

また、OB訪問により、その企業で実際に働いている社会人のリアルな意見や情報を得ることができるだけでなく、OBの就活経験談を聞けたり、志望動機や自己PRを添削してもらえたりします。

このように、インターンシップやOB訪問を早い段階からおこなうことで、自分にマッチした企業を見つけられる可能性が高まるでしょう。
OB訪問どうやってOB訪問の4つの探し方|実戦すべきweb・人脈など今からできる方法とは インターンシップの目的とは|ポイントや訪問先が見つかるサイト5選

就活イベントに参加し士気を高める

就活イベントに参加して就活に対する士気が高まることで、失敗しない就活を進めることが可能です。

就活イベントは企業説明会と異なり「自己分析」「業界研究」「企業研究」「エントリーシート」「Webテスト」「面接」などの対策情報が知れます。

就活イベントには他の就活生も集まるので、同じ年代のたくさんの学生が就活に向き合う姿をみて、士気が高まっていくことでしょう。

スローガン株式会社が運営する「Goodfind」ではスキルアップ・業界/企業研究・キャリアにアップセミナーなど、数多くの就職イベントを開催しています。

Goodfindセミナー

  • 選考対策スキルアップセミナー
  • 「グループディスカッション」「ロジカルシンキング」「ES・面接対策」をテーマとしたセミナーを開催

  • 業界・企業・キャリアアップセミナー
  • 現役経営者や外資コンサル出身者が「業界・企業分析」をテーマとしてレクチャー

Goodfindの評判・究極のセミナーの実態をすべてお伝えします

エージェントに登録し就活サポートを受ける

就活で失敗しないようにするためには、就活エージェントに登録すして就活のサポートを受けることも1つの手です。就活で失敗する人の多くは「就活をどのように進めたらよいかわからない」「自分に合った企業がわからない」などの悩みを抱えています。

そんな悩みを持っている人は就活エージェントを使用することで、プロの就活アドバイザーから自分自身にあったアドバイスがもらえます。一緒に自己分析をして、就活の軸を見つけていくこともできますし、企業が決まれば選考対策もしてくれます。

また、就活エージェントには無料で登録できます。数ある就活エージェントの中でもおすすめの2社を紹介します。

キャリアチケット

おすすめの就活エージェントの1つ目は、キャリアチケットです。キャリアチケットの詳しい内容および特徴を紹介します。

【おすすめ就活エージェントサービス①】
キャリアチケット
■サービス内容
 自己分析から内定獲得までをプロの就活アドバイザーがマンツーマンでサポートし、
 入社後に活躍できる「自分に合った」就職先と出会えるように支援してくれます。

■特徴
 ・プロ就活アドバイザーが学生の強みやマッチする企業についてのアドバイスをしてくれる。
 ・厳選された優良企業の中から、紹介は平均5社。自分に合った企業を紹介してもらえる。
 ・エージェントサービス以外にも就活セミナーや就活カフェを運営し、全て無料で使える。

キャリアチケットとは?実際に使った就活生の体験談、評判・口コミをまとめました

JobSpring(ジョブスプリング)

おすすめの就活エージェントの2つ目はJobSpringです。JobSpringの詳しい内容および特徴は以下のようになっています。

【おすすめ就活エージェントサービス②】
JobSpring(ジョブスプリング)
■サービス内容
 プロの就活アドバイザーがから就活に対する適切なアドバイスをもらうことに加え、
 面談内容やAIマッチングにより、自分に合った企業を提案してくれます。

■特徴
 ・選考対策だけでなく内定後もエージェントのサポートを受けられる
 ・首都圏を中心とした企業1,000社の求人取り扱いあり
 ・面談内容やAIマッチングによって求人を紹介

【手厚いサポートNo1】JobSpring(ジョブスプリング)の特徴と利用するメリット

就活に失敗する原因を把握した上で内定につながる行動を続けよう

就活に失敗したと感じるのは、人によって原因は異なります。希望の企業に入社できないときはもちろんですが、希望の企業に入ったとしても、描いていた理想の働き方や仕事ができない場合は、早期離職にも繋がり、就活に失敗したと感じるでしょう。

就活を成功させるには、早くから行動にでることはもちろんですが、一人で考えすぎずに、エージェントを頼ってみたり、セミナーに参加したりすることもおすすめです。

多くの情報を取捨選択し、自分が納得できる就活をしていきましょう。

おすすめの就活エージェントをまとめました  おすすめ就活エージェント18選!実際に使った先輩が徹底比較【内定率80%】

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自分に向いてる企業が分からない。人事に評価されるESってどうやって書いたら良いの?面接対策もしておきたい。などなど、就活はやることが多いのに正解がわからないものが多く不安になりがちですよね。

そんなときはエージェントを使ってみましょう。現状分析から面接対策、さらには企業へ直接推薦してくれるという”一人ではできない部分”まで助けてくれるのがエージェントです。

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