・紹介されるのはブラック企業ばっかなんじゃないの？
・JobSpringの評判は？
この記事にたどり着いたあなたもこのような疑問を抱いているのではないでしょうか。
この記事を読むことで、JobSpringの特徴やメリット、デメリットが分かった上でJobSpringを利用するかどうかを検討できます。
では、詳しく紹介していきます。
編集部 橋本
1.エージェントによる手厚いサポートNo.1といわれるJobSpring
LINEから気軽に相談できるのも嬉しい
就活エージェントサービスは、大手ナビサイトを使った就活よりも、プロのサポートを受けながら短期間で効率的に就活を進められることが魅力です。その中でもJobSpringは、「学生の市場価値を高める就活のサポート」をコンセプトに掲げ、入社後に学生が活躍できる企業の紹介にこだわった就活サービスを提供しています。
1-1.HRクラウド株式会社が運営
よしお
| 社名 | HRクラウド株式会社 |
| 設立 | 2014年4月 |
| 資本金 | 10,000,000円(資本準備金含む) |
| 代表取締役 | 中島 悠揮 |
| 職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-309029 |
| 事業内容 | 人材紹介事業、HRテック事業 |
| コーポレートサイト | https://roots-holdings.com/ |
※JobSpringを運営する株式会社Rootsは2021年2月より「HRクラウド株式会社」に社名を変更しております。
HRクラウド株式会社は新卒専門の就活・採用支援をおこなっています。人材紹介や、就活イベントの企画・運営以外には、人事領域の課題にテクノロジーでアプローチするHRテック事業にも力を入れています。
具体的には、企業向け採用管理ツールの提供や、『JobSpring online』『後期就活ナビ』『女子就活ナビ』など特化型就活ナビサイトの運営もおこなっています。
2.JobSpringの2つの特徴
- エージェントによるカウンセリングとCUBIC適性検査の結果を活用したうえでの企業紹介
- 自己分析から応募書類の作成・面接対策など選考を全面支援
2-1.エージェントによるカウンセリングとCUBIC適性検査の結果を活用したうえでの企業紹介
JobSpringは、企業と学生の「最適なマッチング」に強みを持っており、紹介企業への学生による内定承諾率は70%にのぼります。JobSpringの精度の高いマッチングは、適正検査『CUBIC』とエージェントのノウハウを組み合わせた企業紹介によるものです。
JobSpringでは最初の面談の冒頭で、適性検査『CUBIC』を実施します。
CUBICは約5万人の基礎データを元に構築されたシステムで、個人の資質や特性を客観的に評価できることから、選考に導入する企業も増えています。
面談ではCUBICの結果と学生の過去の経験や将来のキャリア観を踏まえ、適性のある業界や企業について提案を受けることができます。
2-2.自己分析から応募書類の作成・面接対策など選考を全面支援
JobSpringでは、キャリアカウンセリングに始まり、企業紹介、選考日程の調整、選考対策、内定後のフォローと、プロのエージェントから一貫した就活支援を受けることができます。
エージェントは、1人の学生に対し6人1組のチーム体制でサポートをおこなうため、就活の方針が担当エージェントの個人的な考えに左右されてしまうという心配はありません。
またチームには、学生とコンタクトを取る担当エージェントの他に、企業の採用支援をしている法人営業担当者も参加しており、学生は採用する側の「顔」を知る担当者からも情報を得ることができます。
こういった情報は選考対策に生かすことができるとともに、企業についての理解を深め、入社後のミスマッチを減らすことにも繋がります。
3.JobSpringの評判・口コミ
3-1.JobSpring利用者アンケートの結果
- 総合評価：
4.5
調査概要
調査方法：インターネットによるアンケート調査
調査対象：2022年までに大学または大学院を卒業した社会人並びに、卒業見込みの就活生
有効回答数：211
- 評価詳細
- エージェントの雰囲気
- 【3.5】
- 明るい雰囲気で気軽に話せる。分からないところを解消してくれた。
- 紹介された求人の納得感
- 【3.5】
- こちらの要望になるべく合った求人内容の紹介を意外と多くしてくれた。
- 連絡のとりやすさ
- 【3.0】
- メールやチャットなどでの連絡がそこそこ取りやすかった。必要なときだけ連絡すればいいのが気軽。
- 紹介企業数
- 【3.5】
- それなりだった。自分に合わせた内容の求人を多く紹介してくれた。
- 選考サポートについて
- 【3.0】
- 面接での対応やマナー講習、履歴書のアドバイスなどのサポートが良かった。
- 総合評価：
- 5
京都大学工学部2021年卒
友達に紹介してもらって使い始めました。とてもサポートがよく、ESの書き方や自己分析のやり方を教えてくれたり、懇親会も開いていただき感謝しかありません。しっかりと内定も得ることが出来たので、紹介してくれた友達にありがとうと言いたいぐらいです。
- 総合評価：
- 3.5
東京大学法学部2017年卒
比較的良いサービスだと思いました。 就活の軸ができて居なかったので、一緒に1から作っていただきました。一方的な意見ではなく私の意見も親身になって聞いてくださったのが印象的です。 紹介していただいた企業は3社ほどでした。1社は全く自分に当てはまらない紹介でした。
- 総合評価：
- 3.4
北里大学獣医学部2019年卒
レスポンスが遅いため、自分のスタイルとは合わないような印象を受けました。担当の人が合わない感じもしました。担当の人と合えばもっと良かったなあと思います。担当が合う合わないは人それぞれなので周りにはおすすめしたいとは思います。
- 総合評価：
- 3.4
大阪医科大学看護学部2015年卒
JobSpringはとても良い就活サイトだと思います。良かった点は、紹介してくれる求人数が多いことです。悪かった点は、担当者の対応が少しぶっきらぼうだったことです。良い点も悪い点もありましたが、総合的にはいいサイトだったと思います。
- 総合評価：
- 4.4
青森県立保健大学看護学部2022年卒
わたしにとって初めて使ったサービスだったため比較するものはないが、とても使いやすかったと思いました。そして、自分の就活に有利になったと感じました。 ですが、もう少しサイトを見やすくして欲しいと思いました。また、紹介数ももう少し増やして欲しいと思いました。
- 総合評価：
- 4.4
高知大学言語学科2021年卒
雰囲気が明るかったので小さな悩みでも気軽に相談でき、気持ちが楽になりました。紹介する企業の質は自分にあったものを紹介してもらえ、数も結構多くて選択の幅が広げることが出来たのでとてもありがたかった。
- 総合評価：
- 4.9
佐賀大学理工学部2021年卒
実際に使ってみて、特に大きな問題は起きなかったが、求人の数が非常に少ないと感じた。 他の就活サイトと比較して都心部以外のエリアの求人が不足しているというのが第一印象で感じた。 これから求人の数が増えることを期待しています。
- 総合評価：
- 4.4
京都産業大学情報理工学部2022年卒
知らなかった良い企業を新たに発見することができてよかった。また、独学で就活を行うより、エージェントを利用した方が圧倒的に良かったし、自身を持つことができました。最初の担当とは合わなかったが、すぐ担当変更できたので良かった。
- 総合評価：
- 3.4
筑波大学生命環境学部2020年
メンターの方も丁寧で親身にかつ、効果的なアドバイスをたくさんしてくれた。そのため、自分に自信を持って就職活動を行うことができて大変満足している。他の人たちにも教えてあげたいと思うようなサービスだった。
- 総合評価：
- 4.2
日本大学文理学部2020年卒
周りが結構使っていたので私も使ってみました。担当者の方の折り返しの連絡などもスムーズだったから親身になってくださっているのが分かり、なんだか嬉しかったです！またこんな機会があったら使ってみたいなと思いました。
- 総合評価：
- 4.9
筑波大学数理学部2019年卒
JobSpringは本当に信頼できる会社だと思います。不明な点があれば、なんでもいつもでも気軽に質問できますが、いつも丁寧に対応してくれてとっても安心でした。 あの会社の紹介の質も高いと思いますが、自分にあった会社を紹介してくれてよかった。
3-2.納得のいく就活ができた
カウンセリングを通して自分の強みや特徴、適合している企業さんを複数紹介してくれました。数ある選択肢を自分で選べる環境を整えてくださると同時に、企業様と自分だけでなく第三者の立場から多くのアドバイスをしてくれました。数多くの面談をしてくれますし、本当に自分で納得のいく就職活動ができたと実感しています。本当にありがとうございました。
JobSpringでは、将来どんなキャリア形成をはかりたいのか、自分の得意／苦手なことは何なのかを、アドバイザーとの面談の中で探っていきます。
また、適性検査データをもとに約500社以上の企業から最適な企業を紹介してくれます。アドバイザーとCUBIC適性検査の結果という組み合わせは就活サービスの中でも珍しく、より納得できる就活を実現できるでしょう。
3-3.面談の予約が取りづらい
良かったところ
•自分の聞きたい業界の裏話を教えてくれた
•キャリアステップを考えてくれた
•別の日にあった自己分析セミナーがわかりやすかった
悪かったところ
•企業を紹介してもらえず、自己分析をきちんとしてからとなった
•面談の予約が満枠が多く、希望の日に面談を取りづらかった
編集部 橋本
企業の紹介を受ける前に自己分析をしっかりした方がいいので、結果的によかったのではないでしょうか。
初回面談の予約については、1〜2週間後などの日程になると取りづらい傾向にあるようです。前もって自身のスケジュールを確認し、3〜4週間後の日程を押さえておくのがいいでしょう。2回以降の予約については、担当アドバイザーとの調整が必要になります。
3-4.しつこくなかった
親身に話を聞いてくださり、内定までお世話になりました！
他のエージェントと違ってしつこくなく、自分の要望と違う企業を紹介されることもなかったです！
エージェントを利用する際に「強引に入社をすすめられたらどうしよう」と心配になる人もいるでしょう。すすめられたら断るのもひと苦労ですし、就活中に余計なストレスを感じたくないですよね。
しかし、JobSpringではそのような心配はいらないようです。
「要望と違う企業を紹介されることもなかった」という点からも、慎重に企業を紹介してもらえるのがわかります。
ただ、適性を鑑みて新たな可能性を提示してくれるアドバイザーもいるので、自分の要望と違ってもつっぱねるのではなく候補に入れてみるのもいいかもしれません。
4.JobSpringの2つのメリット
- 内定後、入社するまでフォローがある
- 対面だけでなく電話やメールでのフォローも可能
4-1.内定後、入社するまでフォローがある
JobSpringは、入社までの間、気になることがあればエージェントに相談することができます。
内定獲得後「内定ブルー」といった症状に悩まされる学生は少なくありません。
選考の中で接した内定先の社員や内定者懇親会などで出会った同期と自分を比較して自信を失ってしまったとき、内定先と他の企業の事業規模や待遇、福利厚生を比較したり、内定先のネガティブな情報に接したりしたときは、エージェントに相談しましょう。
入社前の不安を解消するためのアドバイスを受けることもできます。
内定ブルーを克服した先輩が伝授！効果的なモヤモヤ解消法5選
4-2.対面だけでなく電話やメールでのフォローも可能
JobSpringの面談は、基本的には対面式で、東京都千代田区にある運営会社であるHRクラウド株式会社のオフィスにて実施されます。東京で就職を希望する地方の学生は、自宅にいながらオンラインで面談を受けることもできます。
面談時間は約1時間で、内定を得るまで平均3~4回の面談をおこないます。
担当エージェントとのやりとりはLINEでおこなわれます。LINEでのコミュニケーションは、日程の調整や選考の状況など、会話形式で気軽にやり取りできる点、Webリンクを共有・確認しやすい点などのメリットがありますが、プライベートなアカウントを使用するのに不安がある学生は、メールや電話でのやりとりも可能です。
5.JobSpringの2つのデメリット
- 登録企業が少ないため興味のある企業を紹介されない可能性もある
- 口コミが少ないので心配
5-1.登録企業が少ないため興味のある企業を紹介されない可能性もある
JobSpringには500社を超える企業が登録をしており、ITコンサル関連のベンチャーや中小企業の求人を多く取り扱っています。
東京に拠点を置く企業が多く、JobSpringの利用者も東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県に住む学生が中心ですが、Web面談を実施しているため、東京で就職を希望する地方学生も利用可能です。
就活エージェントというサービスの性質上、大手企業やJobSpringに登録のない特定の企業に就職を希望する場合、絶対にこの業界・職種に就きたいなど、こだわりがある場合は、企業紹介が難しいことも。
一方、どの業界を受けるか方向性を定めたい、自分では絞りきれない、という学生には企業紹介の利用をおすすめできます。
知らなかった企業を紹介されることで視野は広がる
志望する業界や職種を絞る際、自己分析をし、適性を把握すること、企業選びの軸を定めること、その前提としてどんな業界や職種があるかを知ることが必要です。しかし自分を客観視することは意外に難しく、業界研究に割ける時間も限られています。
JobSpringはCUBIC適性検査の結果を利用するため、客観的な自己分析が可能です。また検査結果をもとに、業界や職種、企業に精通したプロのエージェントに企業紹介してもらうことで、「適職」を選択するための視野が広がります。
編集部 橋本
5-2.口コミが少ないので心配
JobSpringのデメリットはWeb上の口コミが少ないところでしょう。
実際に使った人の声を聞かないと不安、という人にとっては利用しづらいかもしれません。
よしお
良くも悪くも干渉しすぎない程度にサポートしてくれますよ！ぜひご参考に！
— ももも@21卒 (@zyg1RY5OW6LrM0y) June 30, 2020
Twitter以外では、JobSpringを実際に利用した学生の感想は、googleレビューなどで見ることができます。
高評価の口コミでは、担当エージェントの対応の丁寧さや、紹介企業が自分に合っていた、といった感想が見られました。
一方、低評価の口コミには、担当エージェントの対応の悪さや、面談予約がとりにくい、といった感想が見られました。
就活エージェントとの相性は実際に会って話をしないとわかりませんが、面談の中で信頼関係が築けないと感じた場合は、何時でも担当者変更を申し出ること・退会することが可能です。
JobSpringは初回の面談で適性検査の受験・フィードバックまでしてもらえるため、まずは面談を受けてみて、企業紹介を受けるか検討するのも良いでしょう。
この記事の「JobSpringの評判・口コミ」で紹介していますので、チェックしてみてください！
編集部 橋本
他のエージェントとも比較したい方はこちらも参考に！
6.JobSpringの利用方法
- STEP.1公式ページにアクセス以下のボタンから、JobSpringの公式ページにアクセスします。
- STEP.2卒年のボタンを選択
トップページにある、卒年ごとに分かれたボタンのうち、自分の卒年に合ったボタンをタップします。
- STEP.3基本情報を入力
事前アンケートのページが開くので、まずは基本情報を入力していきます。
- STEP.4アンケートに回答
基本情報の入力が終わったら、全部で8問ある事前アンケートに回答します。
- STEP.5個人情報の取り扱いに同意して登録
事前アンケートの回答が終わったら、「個人情報の取り扱いについて同意する」にチェックを入れて、「送信する」ボタンをタップしたら登録完了です。
JobSpringを利用するためには、スマホにLINEアプリがインストールされている必要があります。
7.JobSpringはこんな人におすすめ
- 1人で就活を頑張っているけど結果が出ない人
- 自分に合った企業に入社して長く働きたい人
7-1.1人で就活を頑張っているけど結果が出ない人
専属のプロのエージェントのサポートを受けながら就活を進めることで、自分では気づかなかった改善点が見つかったり、第三者の客観的な視点を取り入れたりすることができるためです。
またJobSpringでは、紹介を受けた企業の選考に参加すれば、その合否に関わらず、選考のフィードバックをもらうこともできます。
JobSpringを利用したからといって、紹介された企業に必ず就職しなければならない、ということはありません。
紹介企業に縁がなかったとしても、エージェントからのアドバイスや選考のフィードバックは、別の選考に活かすことができます。
7-2.自分に合った企業に入社して長く働きたい人
自分に合った企業を探すために重要なのは「自己分析」と「企業研究」です。しかし、前もって準備していても、就活を進めていく中で自己分析の内容がぶれたり、企業研究をする時間がなくなってしまったり…ということはよくあります。
JobSpringは、自分に合った企業を探すために「仕切り直し」をしたい人にもおすすめです。
JobSpringの企業紹介は、適性検査CUBICを用いた精度の高い人物分析と、企業の採用事情に精通したエージェントによる丁寧なヒアリングをもとにおこなわれます。
紹介される企業が希望に沿う業界・職種ではない場合もありますが、紹介理由を丁寧に説明してくれるため、納得感があり、就活の視野が広がることもあります。
JobSpringならエージェントによる選考対策もあり最短1週間で内定獲得
「学生の市場価値を高める就活のサポート」をコンセプトに掲げ、「入社後学生が活躍できる」企業の紹介にこだわった就活サービスを提供するJobSpring。
CUBIC適性検査を利用したプロのエージェントによる企業紹介は70％以上の内定承諾率を誇ります。
JobSpringでは、面談から企業紹介、書類作成、選考対策、内定後のフォローまで一貫したサポートを受けることができ、内定獲得までの期間は就活の後半において1週間〜1ヶ月と、就活を効率的に短期間で進めることができます。
就活の進め方がわからない、内定は獲得したものの納得いく就活をしたいと悩む学生は、まずはサイトに登録して、カウンセリングを受けてみましょう。
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