この記事を見ている人は就活の方法を色々と学び実践してきたにも関わらず、内定がないままの状態で危機感を持っているのでしょう。
無い内定の人は、現在の状態を振り返り、原因を見つけ改善しなくてはいけません。
この記事では、無い内定になる理由や無い内定にならないためにすること、無い内定からの挽回方法を紹介します。
もし、あなたが無い内定の状態なのであれば、きっとこの記事はお役に立てるでしょう。
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内定を獲得しておきたい時期はいつ?
そもそもどのくらいの時期に内定を獲得できていないとまずいのでしょうか。
就職みらい研究所が発表した「就職プロセス調査」(2022年卒)の「2021年12月1日時点 内定状況」においては、大学4年生の5月1日時点で内定率は50%を超えており、7月1日時点では80%を超えています。
そのため、大学4年生の夏休みごろになると、多くの就活生は内定先が決まっている状態となるので、自分だけが無い内定の状態だと焦りを感じてしまう人も多いと思います。
しかし、3月の卒業時点での内定率は96.1%となっており、7月から3月の間に15%以上も伸びています。つまり、最後の最後まで内定を獲得できる可能性があるということなのです。
無い内定で焦ってしまい、少しでも早く内定を獲得しておきたいという気持ちはわかります。しかし、内定は卒業時の3月まで獲得できる可能性があるため、周りの内定状況や時期に関係なく、就活を続けることが大切なのです。
無い内定になる理由【就活の仕方編】
無い内定になってしまう理由の1つが、間違った就活の仕方をしているからということです。間違った方法で就活を進めてしまうと、どんなにがむしゃらに頑張っていても、結果につながらないということになってしまいます。
そこでここからは、無い内定になる理由の中から、就活の仕方にまつわるものを解説します。自分の就活を客観的に振り返りながら、読んでみてください。
よしお
キャリアの神様
- 行動量が少なく1人で就活している
- 軸が定まっていない就活をしている
行動量が少なく1人で就活している
無い内定になってしまう原因の1つに、行動量が少なく1人で就活をしてしまっていることがあげられます。内定を持っている人と無い内定の人とでは、行動量が思っている以上に違うと思ってください。
内定を持っている人はOB訪問を依頼し、ESの添削をお願いしたり、セミナーに参加して面接やグループディスカッションの対策をしたり積極的に動いています。
一方で、無い内定の人は説明会に参加したっきり企業研究をした気になって、自分で書いた履歴書やESに満足しがちです。自己分析・企業分析・面接練習などが不足していることにより、選考を受けても準備や対策不足により良い結果に繋がりにくいのです。
また、内定を持っている人は必要な情報を友達・OB/OGなどの協力を得ながら就活を進めていますが、無い内定の人は悩んだ場合も1人で解決しようとします。
軸が定まっていない就活をしている
さらに、軸が定まっていない状態で就活をするのも無い内定となってしまう原因の1つです。
内定を持っている人であれば、自分がやりたいことや将来のビジョンを考えたうえで、それを達成できる企業にエントリーし、最終的にはその中から自身の価値観に合った企業を選びます。このように、内定を獲得する人は軸を持って就活をしているといえるでしょう。
一方で、軸が定まっていない状態で就活をしてしまうと、やりたいことを考えずにただ何となく人気企業にエントリーするようになります。それでは選考がうまくいくはずもなく、無い内定に陥ってしまいます。
- 将来やりたいことを考えていない
- 自分の価値観や大切にしていることを理解していない
- 名前の聞いたことのある企業にとにかくエントリーする
無い内定になる理由【選考編】
無い内定になってしまっている多くの人は、書類選考や筆記試験、面接などの選考で苦戦しているものの、その原因や対策方法がわからず、困っているのではないでしょうか。
そこでここからは、無い内定になる理由について選考に関連するものを解説します。選考になかなか通過できずに悩んでいる人は、これから解説する項目に自分が当てはまらないかを考えながら読んでみてください。
よしお
キャリアの神様
- アピールが下手
- 社会人としてのマナーが身についていない
- 客観的な視点で自分自身を見られていない
- 筆記試験対策ができていない
- 同じ内容のESを複数の企業で使いまわしている
- 企業ごとの面接対策をおこなっていない
アピールが下手
また、無い内定の人はアピールの仕方が下手な人も多いです。
対面以外で写真やカメラの映り方を気にしていない人や、自己PRの要素は良くても表情やコミュニケーションが下手な人、文章の構成が下手で言いたいことが伝わっていない人は、無い内定になりがちです。
- 履歴書の写真が暗い
- Web選考でカメラの映り方が悪い
- 長所を活かせていない自己PR
- 志望動機の内容はいいのに構成がバラバラで伝えたいことが分かりずらい
- テンプレ通りに話している
社会人としてのマナーが身についていない
選考のため当然多くの人が筆記試験対策や面接対策などを入念におこないますよね。しかし、実はこれらの対策よりも重要なのが、社会人としてのマナーが身についているかどうかということなのです。
社会人としてのマナーは就活の基礎中の基礎で、社会人になるために就活をしているのであれば、身についていて当たり前といえます。また、企業もできていて当たり前だと考えていることが多いため、マナーができていない学生については、選考の対象外と評価される可能性が高いのです。
そのため、以下のマナーが身についているか、自分自身で確認してみてください。
- 言葉遣い
- 態度・振る舞い方
- 服装
- メールの返信方法
また、身についていないマナーがある人は、就活関連書籍や就活サイトのコラムなどで勉強しましょう。
客観的な視点で自分自身を見られていない
無い内定になってしまう理由に、客観的な視点で自分を見られていないということが挙げられます。
客観的に自分を見るということは、自分の感情や思い込みを捨てて、フラットな視点で自分自身に対する評価をするということです。言い換えれば他人の視点から自分を見てみるということですね。
つまり、客観的に自分を見られていないということは、企業という他者が自分に対してどのような印象を持ち、どのような評価をするのかがわからないということ。面接での自分の態度や振る舞い、話す内容等を振り返ったり、改善することができないのです。
筆記試験対策ができていない
忙しくて筆記試験対策が疎かになってしまうのはわかりますが、筆記試験対策ができていない状態のまま就活を進めても、無い内定から脱却することは非常に困難です。
なぜなら、多くの企業の選考で筆記試験がおこなわれるからです。さらに、多くの場合筆記試験は面接の前におこなわれます。たとえ人柄や学生時代のエピソードなどにアピールポイントがあったとしても、筆記試験に合格できなければ、それを企業に直接アピールすることができなくなってしまいます。
つまり、面接で自分をアピールするためには筆記試験に合格することが大前提となるのです。筆記試験の合格率が低く、なかなか面接にたどり着けないという人は、まずは筆記試験対策から始めましょう。
同じ内容のESを複数の企業で使いまわしている
ESの作成は時間や労力がかかるという理由から、同じ内容のESを複数の企業で使いまわしているという人はいないでしょうか。このやり方をしていると、無い内定になってしまうのも仕方ありません。
ESとは単に自分のプロフィールを伝えるためだけのものではなく、自分の強みや志望動機などをアピールするためのものです。また、より強くアピールをするためには、その企業が求めている能力やスキル、人柄などを強く打ち出す必要があります。つまり、1社1社の企業に合わせて、アピールする強みを選んだり、志望動機の内容を変えたりすることが必要なのです。
同じ内容のESを使いまわしている人や、企業ごとに内容を変えていないという人は、まずその方法を改め、ESを1社1社丁寧に作成することから始めるようにしてください。
企業ごとの面接対策をおこなっていない
企業ごとに面接対策をおこなわず、ぶっつけ本番で面接に挑んでしまっている人は、無い内定になりやすいです。
ESと同様に、面接の回答内容も1社1社その企業に合うように考える必要があります。また、いくらコミュニケーション能力が高く話すことが得意だったとしても、その企業に響く内容を話すことができなければ面接は不合格になります。
就活が本格化すると、面接練習に割ける時間がないという人も多いかもしれません。しかし、対策をしないまま面接に挑めば、不合格になる可能性を高めてしまうだけです。そのため、スケジュールを詰め込み過ぎず、どの企業の面接もきちんと対策をしてから挑めるようにしましょう。
無い内定になる理由【企業選び編】
エントリーをする企業の選び方がうまくいっていないことで、無い内定になってしまっている人もいます。特に企業選びでは、エントリーする企業の数や企業規模などについて考えることが重要なのですが、ないがしろにしてしまっている学生が多く見受けられます。
そこでここからは、内々定になる理由の中から企業選びについてのポイントを解説します。自分に当てはまる項目が見つかった人は、すぐにでも改善するようにしましょう。
よしお
キャリアの神様
- 手当たり次第にエントリーしている
- エントリー数が極端に少ない
- 有名企業・大手企業ばかりにエントリーしている
手当たり次第にエントリーしている
無い内定になってしまうのではないかという焦りから、自分が本当に入社したいかということを考えずに、手当たり次第にエントリーしているという人はいないでしょうか。
「数撃てば当たる」ということわざはありますが、これは就活においてはあまりおすすめできない方法です。なぜなら、手当たり次第にエントリーをすることで、スケジュールが詰まりすぎてしまい、身体的にも精神的にも消耗が激しくなってしまうためです。さらに、1社1社の企業対策ができなくなるため、ESや面接の質が下がり、選考に通過できなくなってしまう恐れもあります。
つまり、手当たり次第にエントリーすることで、内定を獲得できる確率を自ら下げてしまっているのです。こういった状況を避けるためにも、本当に就職したいと思える企業を絞り、しっかりと1社1社丁寧に対策をおこなったうえで選考に挑むように心掛けてください。
エントリー数が極端に少ない
手当たり次第にエントリーし、選考が疎かになることによって、無い内定になってしまう人もいますが、反対にエントリーする企業が少なすぎるせいで、無い内定になってしまう人もいます。
「自分が入社したいと思えない企業はエントリーできない」という気持ちはわかりますが、エントリーする企業の数が少なすぎると、選考を受けられる企業も減ってしまうことになるため、内定を獲得できる可能性が下がってしまいます。
そのため、志望度が高い企業と同じ業界で同じくらいの規模の企業や、似たサービスをおこなっている企業など、自分が企業選びの際にこだわりたいポイントを軸に、新たな企業を探してみましょう。
キャリアの神様
有名企業・大手企業ばかりにエントリーしている
有名企業や大手企業など、企業の知名度にこだわりすぎてしまったことで、無い内定になってしまう人もたくさんいます。
有名企業や大手企業はよく知られているということもあり、エントリーする学生が多くなる傾向にあります。場合によっては数百倍の倍率になることもあり、実際、東洋経済の調査によると2021年度の雪印メグミルクの倍率は482.3倍、東宝の倍率は420倍でした。
そのため、有名企業や大手企業ばかりを受けてしまっていると、内定を獲得しづらく、結果として無い内定になる可能性が非常に高いのです。
有名企業や大手企業を志望する人は、まずは自分がなぜ有名企業や大手企業にこだわっているのかを考えましょう。そして、こだわり続けなくてはならない理由が特に見つからない場合は、大手ではなく中小企業やベンチャー企業なども視野に入れてもいいかもしれませんね。
無い内定の人は企業へのアプローチ方法を知るべき
面接のテクニックの使い方
面接のテクニックは自分の欲しい得(メリット)・与える得(メリット)をうまく伝えるためにあります。
最低限のマナーや簡潔に話す技術を学んだら、トレーニングや経験で慣れていき、あとは就活を通して考えた自分の欲しい得・与える得を相手にしっかり伝えられているかに意識を向けましょう。
また、コミュニケーションの中の小さいことでも「得の交換」は行われます。相手が気持ちよく話せるようにテンポを大事にしたり、ところどころで自然な笑顔を見せたり、相手の質問の意図をできるだけ汲み取って話すことで、相手に心地よく会話してもらうという得(メリット)を与えることになります。
その企業に入りたい理由
企業をしっかり調べてその企業でしかもらうことがの出来ない得(メリット)が言えれば、企業としてはよく知ってくれてると感じ、内定を辞退しない人間だろうと思ってもらえます。
コツは競合など似た企業も調べてその企業だけの強みや独自に行なっていることを見て、それを自分にとって得(メリット)になることを説明できるようにしておくことです。
”成長したい”というアピールの良い点と注意点
”成長したい”という気持ちは自分の得にも企業の得にもなるので基本的にはすごく良いことです。
ただし、具体的にどうやってどの部分で成長するつもりなのか、成長してどうなりたいのか、なぜ成長したいのか、を具体的に伝えなくては逆効果です。
よく考えてみればわかりますが、「成長したい」と漠然と思ったところで、ゴールがないのでやるべきこともわからず、結果成長できません。
働くこと(≒生きること)にやる気、熱意を見そう
内定がない状態の人だといきなりは難しいですが、やる気、熱意が伝わると当然企業もとってくれやすいです。
もし自分の中に働くことへのやる気や熱意が見出せたなら、それがちゃんと伝わるように面接での伝え方を練習しましょう。あのスティーブ・ジョブズは1つのプレゼンのために練習を100回くらいやったそうです。
よしお
無い内定にならないために自分自身でできること
無い内定になるのではないかと不安や焦りを感じている人の多くは、無い内定をどうにか回避したいと考えているはずです。そして実は無い内定は自力でいくらか改善することができるのです。
ここからは、無い内定にならないために自分でできることを3つ紹介します。この3つを実践することができれば、就活で必要な能力やスキルを高めることができ、無い内定になる可能性も下げられます。できそうなものはぜひ実践してみてくださいね。
よしお
キャリアの神様
- 定期的に立ち止まって自分の就活を振り返る
- ESの質を高めるため定期的に修正・改善する
- 面接練習の様子を撮影して客観的に自分を評価する
定期的に立ち止まって自分の就活を振り返る
1つ目は、定期的に立ち止まって自分の就活を振り返るということです。就活では、選考に落ちてしまった理由を考え、改善点を明確にし克服することで、内定に近づくことができます。
そのため、週に1回1時間でもいいので、自分の就活を振り返る時間を作り、以下の内容を書き出し振り返りをする習慣を身につけてみてください。
- 今週成長したこと、良かったこと
- 今後も継続したいこと
- さらに改善を重ねたいこと
- 今週失敗したこと、上手くいかなかったこと
- どのように改善をするか
- 来週の具体的な行動目標
これらを振り返ることができれば改善点が明確になり、改善点に適した勉強ができるようになるため、改善点が克服でき、内定に近づくことができるでしょう。
ESの質を高めるため定期的に修正・改善する
就活を始めた頃に書いたESを、修正・改善しないまま使い続けてはいないでしょうか。
志望動機や長所・短所、ガクチカなどは、就活を通して深まった考えや強くなった思いなどを反映するとより説得力のあるESにすることができるため、適宜改善する必要があります。
また、何度も見直すことによって、誤字脱字が見つかったり、言葉の言い回しがおかしい部分が見つかったりすることもあります。不要な減点を避けることにもつながるのです。
編集部 橋本
面接練習の様子を撮影して客観的に自分を評価する
面接に不安を感じている人や面接がうまくいかないという人は、面接練習の様子を撮影し撮った動画を客観的に見て自分を評価してみましょう。
自分で撮った動画を自分で確認することで、面接官と同じ視点で自分自身を評価することができます。さらに、気になった部分と良かった部分とを把握することで、改善点がわかり良かった部分は自信につながります。
また、面接練習は自分で考えた回答内容をスムーズに話すことができれば良いと考えておこなっている人もいるかもしれません。しかし面接は人と人との会話なので、暗記したものを単にアウトプットするだけでは思いや熱意が伝わりづらくなり、面接官の印象に残りづらくなります。また、話す内容だけではなく表情や声のトーン、大きさ、姿勢、なども印象に大きく影響します。だからこそ動画を撮って、自分の話し方や印象などもきちんとチェックしておきましょう。
無い内定にならないために他者の力も借りてみよう
自分でやれることをすべてやっているにもかかわらずうまく内定が獲得できないという人もいることでしょう。そういった状況の人は、他者の力を借りるということができていない可能性があります。
他者の力を借りることができれば、客観的な視点からESの添削や面接練習のフィードバックなどが得られます。そして、自分では気づかなかった弱みや欠点に気づくことができるので、内々定となってしまっていた原因を払しょくできる可能性があるのです。
ここからは、他者の力を借りる方法を紹介します。自分の力でできることをできる限りやっても現状を変えられないと悩んでいる人は、ぜひこれから紹介する方法を実践してみてください。
よしお
キャリアの神様
- 支え合える就活仲間を作る
- 就活セミナーに参加して士気を高める
- エージェントサービスを使い就活のサポートを受ける
支え合える就活仲間を作る
先ほど、1人で就活を進めるのは非常に大きなリスクを伴うことになるため、支え合うことができる就活仲間を作ることが大切とお伝えしました。
就活仲間を作るには、同じ大学に通う学生でも良いですし企業説明会や選考で出会った学生でも構わないので、勇気を出して声をかけてみてください。
声をかける相手を選ぶ基準に明確なものは特にありませんが、就活の進み具合や就活に対する熱量が同じくらいの人を選ぶと一緒に協力して就活を進めやすくなるでしょう。また、「この人とだったら高め合えそう」「この人となら仲良くなれそう」など人としての相性を重視して選ぶのもおすすめです。そしてESの添削や面接練習などを一緒におこない、お互いに高め合える関係性を築いていきましょう。
また、就活仲間がいると、就活が行き詰まった時や悩み事などがある時に相談することができます。相談できる相手の存在は、想像以上に精神的に大きな支えとなりますよ。
就活セミナーに参加して士気を高める
就活セミナーに参加して士気を高めることでも、無い内定にならない対策に繋がるといえるでしょう。
就活セミナーでは「自己分析」「業界研究」「企業研究」「エントリーシート」「Webテスト」「面接」などの就活を進める上で、役立つ情報を知ることができます。
自分1人では知りえなかった情報や就活の進め方を知ることができるため、就活セミナーに参加することで就活に対する士気は高まります。
就活セミナーは季節問わず年中おこなわれています。無い内定にならないようにするためにも、就活の序盤から就活セミナーに参加して準備を進めていきましょう。
就活イベントには行った方がいい?参加するメリットやおすすめのイベント5選
エージェントサービスを使い就活のサポートを受ける
無い内定を防ぐためには、エージェントサービスを使い就活のサポートを受けることが効果的といえます。
エージェントサービスは無料で登録できるだけでなく、プロの就活アドバイザーから現状に合わせた適切なアドバイスを受けることができます。
プロの就活アドバイザーからアドバイス受けることで、自己分析のブラッシュアップに繋がり、さらには自分に合っている企業を知ることも可能です。
おすすめのエージェントサービス
編集部 橋本
プロのアドバイザーが一人ひとりに合わせたアドバイスをしてくれ、自分の強みや自分に合う企業についてのアドバイスをもらえます。厳選された優良企業の中から自分に合った企業を紹介してもらえるのが特徴です。
・JobSpring
プロのアドバイザーから適切なアドバイスをもらえるだけでなく、アドバイザーとの面談内容とAIマッチングにより、自分に合った企業を提案してくれるのが特徴です。
エージェントサービスをもっと詳しく知りたいならこの記事!
キャリアチケットとは?実際に使った就活生の体験談、評判・口コミをまとめました 【手厚いサポートNo1】JobSpring(ジョブスプリング)の特徴と利用するメリット おすすめ就活エージェント18選!実際に使った先輩が徹底比較【内定率80%】無い内定にならないために企業とのつながりを作ろう
無い内定にならないためには、企業とのつながりを作っておくことが非常に大切です。企業とのつながりがあれば、企業説明会や選考に招待されたりOBOG訪問がしやすくなったりするなど、通常よりも短い期間で内定に近づくことができます。
そこでここからは、無い内定にならないために企業とのつながりを作る方法を紹介します。少し勇気が必要なことかもしれませんが、1つの行動が内定につながることもあるので、積極的に実践してみてください。
よしお
キャリアの神様
- 社会人に会うことで自分のビジョンを明確にする
- さまざまな企業説明会に参加する
- 長期インターンシップに参加する
社会人に会うことで自分のビジョンを明確にする
社会人に会うことで、自分のビジョンを明確にできるような話を聞けるかもしれません。就活がゴールではなく、就活はなりたい自分になるための過程です。
しかし、まだ働いたことのない学生の立場では、ありたい姿やたりたい姿、希望する働き方には視野の限界があることから、実際に働いている社会人と話をすることでビジョンを広げられます。
OB訪問で社会人に出会うことで、いまの自分の選択になかった働き方やありたい姿の視野が広がります。ビジョンを明確にすることで、達成するにはこの企業に入ろうとモチベーションも上がるため、なんとなくの企業探しがなくなります。
おすすめのOB訪問ツール
編集部 橋本
HELLO,VISITS:OB訪問だけでなく、無料でカフェも使用できる点は嬉しいでしょう。
レクミー:有名企業の社員と出会いやすいレクミーLIVEがおすすめです。
OB訪問サービスをもっと詳しく知りたいならこの記事!
学歴高いのに就活でビズリーチキャンパス登録してない人何なの? HELLO,VISITSの評判とは?本気で内定を取りに行く就活生が使っているサービスの特徴 レクミーLIVEの評判は?メリット・デメリット・有効な使い方まとめさまざまな企業説明会に参加する
内定が無い今だからこそ、視野を広げ、事業内容・会社の雰囲気など、どこかしらに少しでも「良いかも」と思えた企業の説明会には積極的に参加していきましょう。「好きじゃない・向いていない」と思っていた企業が実は自分にとって運命の企業だったということもよくあるもの。選り好みをせずにどんどん説明会に行ってみてください。
そして実は企業説明会は、企業とのつながりを作る絶好のチャンスです。たとえば質疑応答の時間に挙手をして質問するだけでも、顔と名前を覚えてもらえる可能性がありますよね。
ほかにも、企業説明会が終わった後の時間に、参加していた社員に「企業分析でわからなかったことがあったのでお伺いしてもよろしいでしょうか?」と質問に行けば、顔と名前を覚えてもらえる可能性があるうえに、自分の熱意や積極性のアピールにもつながります。
また、打ち解けることができたら「今後もお伺いしたいことが出てくると思うので、連絡先を伺ってもよろしいでしょうか?」と聞くことができるでしょう。もし相手が連絡先を教えてくれれば、企業とのつながりができたことになりますよね。
また、この関係が継続していけば、ESの添削や模擬面接の依頼をすることもできるかもしれません。
長期インターンシップに参加する
長期インターンシップとは、数カ月や1年間という長期間、実際のビジネスの場で働くことができるというものです。
長期インターンシップに参加すると、その企業の社員とかかわることでつながりができます。また、長期インターンシップで優秀な成績を残すことができれば、その企業から「うちに入社しない?」と誘われる可能性もまれにあります。
学生の中には、「大学4年で長期インターンに参加できるのかな」と悩む人もいることでしょう。しかし基本的に長期インターンは時期を問わず開催されています。そのため、大学2、3年のうちに長期インターンを始める人が多いですが、4年生から参加するという学生も一定います。
また、大学4年・就活真っただ中の時期にあえて長期インターンに取り組んでいる学生は、企業からすると非常に興味深く、仕事への熱意ややる気を感じられるものです。また実務経験も積めることで、スキル面における自分の武器も生まれます。内定が無い今だからこそぜひ長期インターンにチャレンジしてみてください。
無い内定の人への注意点
・悲観的になり行動しなくなれば内定は獲得できない
・SNSなどを見て他人と比較するとさらに落ち込むことになる
・投げやりの内定は早期離職につながる
就活に絶望しない! これまでの企業は自分とは合わなかっただけ
無い内定だからといって決して就活に絶望しないでください。これまでの企業は自分に合わなかっただけと割り切ることも大切です。
現状を憂いて、企業に落ちてしまったことばかりを考えても何も前進しません。今からでも自己分析をやり直して、自分の強み・弱み、さらには価値観や将来なりたい姿などを考えてみましょう。
“自分らしく”生きられる働き方を見つけるためには、自分を知る必要があります。そして、自分を知ることができたら、それを実現できる企業を探していきましょう。
決して規模や安定を求めるのではなく、“自分のやりたいことを実現できる”企業を選ぶことが大事です。
キャリアの神様
悲観的になり行動しなくなれば内定は獲得できない
無い内定になるのではないかと考え始めると、物事をポジティブに考えられなくなり、
・これからもうまくいくはずがない
など、すべてのことを悲観的に考えてしまう人も多いと思います。
しかし、悲観的になり行動量が減ってしまうと、企業との接点がなくなり選考への参加数も減ってしまいます。選考に参加しないということは当然今まで以上に内定が遠ざかってしまいますよね。
無い内定になってしまうかもしれないと悲観的になってしまうことは一定仕方のないことではあります。しかし、行動量は可能な限り減らさないようにしてください。多少後ろ向きでもいいので、行動だけは常にしておきましょう。
SNSなどを見て他人と比較するとさらに落ち込むことになる
就活に関する情報を収集するためにSNSを活用している人も多いでしょう。しかし、使い方を誤ってしまうと自分を追い込んでしまう可能性があるため注意が必要です。
特に、SNSに載っている「内定5社獲得!」「ついに無い内定から脱出しました!」などの書き込みを見て他人と自分を比べ始めてしまうと、今まで以上に落ち込んでしまう可能性があります。
自分の就活があまりうまくいっていないという実感がある時は、極力SNSとは距離を置くようにしましょう。そうすることで、自分自身の精神状態を安定させ、就活に対する前向きな気持ちを維持することができます。
投げやりの内定は早期離職につながる
無い内定に焦ってしまい、「とにかく、どこでもいいから内定をもらおう」と考えてしまう人も多いです。周りがどんどん内定を獲得していくに連れて、焦りが募ってしまうのは理解できます。
しかし、「どんな企業でも内定をもらえればよい」という考えは、結局は早期離職につながる運命です。藁にもすがる思いで就職した企業であっても、そこがやりたい仕事でもない企業や、自分に合った環境でない企業であれば、ミスマッチとなり長くは続かないでしょう。
早期離職をしてしまえば、結局のところまた就活に苦しむことに繋がりかねません。無い内定だからといって投げやりの内定を取りに行くのではなく、自分がやりたい仕事や自分に合った企業をきちんと考えることが重要です。
無い内定で心が落ち込んだ時の対処法
無い内定の状態になると「自分はダメな人間だ」「このまま就活を続けても上手くいくはずがない」などと、ネガティブな気持ちになり落ち込んでしまう人が多いはず。
しかし落ち込んだ状態のままでは、精神的なストレスが大きいことはもちろん、その精神状態で面接を受けてしまうと、言動や表情などから企業側にも落ち込んでいることが伝わってしまいます。そういった雰囲気が伝わってしまうと、「うちに興味ないのかな?」「やる気をまったく感じられない」などと思われ、印象が悪くなってしまう可能性があり、さらに就活がうまくいかなくなる原因となる場合もあります。負の連鎖
そこでここからは、無い内定で心が落ち込んだ時の対処法を4つ紹介します。今まさに無い内定の状態で、気分が落ち込んでしまっているという人は、ぜひこれから紹介する方法を実践してみてください。
よしお
キャリアの神様
- 一旦、就活から離れてみる
- 友人や家族に就活のつらさを打ち明ける
- 身体を動かしてリフレッシュする
- 自然の多い場所に行ってみる
一旦、就活から離れてみる
就活で心が落ち込んでしまったら、まずは一旦就活から離れるのもひとつの手です。
無い内定の人からすると、「就活から離れる勇気がない」「少しでも就活を進めないと!」と焦る人も多いと思います。しかし、落ち込んでいる状態でさらに無理をして就活を進めると、精神的にも体力的にもまいってしまい就活うつの状態になってしまう危険性があります。
そのため、たとえば週末の2日間だけ友人と旅行に行ったり、1日だけ1人で趣味に没頭したりするなど、短い期間でも構わないので就活から離れましょう。
また、長期間就活を離れる場合は、「〇月〇日までは就活のことを一切しない」というように期限を決めることも大切です。就活はいつかやらなければいけないもの。しかしだらだらと休んでしまうとそれに甘えて就活を再開する時期を見失います。このお休みは就活をリスタートするためのお休みであることを理解してくださいね。
友人や家族に就活のつらさを打ち明ける
落ち込んでいる時は、誰かに話を聞いてもらうことで気持ちのリフレッシュにつながる場合があります。
もちろん誰かに話したからといって、悩みがすべて解決するというわけではありませんが、自分の気持ちを吐き出すことで多少はスッキリとした気持ちになるはずです。また、自分以外の誰かが自分のつらい気持ちを知ってくれているということは案外心の支えとなり気持ちが楽になることもあるものです。
就活のつらさを誰かに話すことはひとつ勇気のいることかもしれません。しかし落ち込んだ気持ちを立て直したいと考えているのであれば、誰かに自分の気持ちを話してみましょう。その際は就活はデリケートな内容を含んでいることも多いため、信頼できる友人や家族を選んでそのつらさを打ち明けることがおすすめですよ。
身体を動かしてリフレッシュする
「運動をしなさい」と言われると、ハードルが高く動き出そうと思えない人も多いのではないでしょうか。しかし身体を動かし汗をかくと、気持ちがスッキリし意外とリフレッシュができるのでおすすめです。
ここでいう運動とは、軽い運動で構いません。たとえば、近所を15分だけ散歩してみたり、動画サイトの筋トレ動画と一緒にトレーニングをしたり、友人とアミューズメント施設に行って卓球をしたりするなどすると良いでしょう。
身体を動かすと、気持ちが晴れやかになることはもちろんですが、就活で疲れた身体もが軽くなったり、肩こりが楽になったりすることもあります。疲れたときはぜひ身体を動かしてみてくださいね。
自然の多い場所に行ってみる
気持ちが落ち込んでいる時は、自然の多いところにいくこともおすすめです。たとえば、近くの山に登ってみたり、原っぱでぼーっとしてみたり、川の流れを眺めてみたりすると良いでしょう。
自然の多いところに行くと、自然の壮大さに圧倒され、自分の悩みがいかに小さいことだったのかと感じる人が多いようです。また、木や山の緑色や川のせせらぎ、風の冷たさ、土の匂いなどを五感で感じリラックスすることもできます。
気持ちが落ち込んだ時は、閉鎖的な室内に籠りっきりになるのではなく、開かれた自然の多い場所に出向くようにしてみましょう。
就活がすべてではない!就活以外の選択肢を考えてみる
無い内定の状態になると、就活をすること自体を苦痛に感じてしまっている人もいるのではないでしょうか。そういった人は無理に就活を続けるのではなく、就活以外で自分に合った他の選択肢を選ぶということも1つの方法です。
そこでここからは、就活以外の選択肢について紹介します。就活がつらい、これ以上は続けられないなどと感じている人は、これから紹介する選択肢も視野に入れて、将来について考えてみてください。
よしお
キャリアの神様
- 大学院進学
- 専門学校への進学
- 就職浪人や就職留年
- アルバイト
大学院進学
大学院への進学と聞くと、頭の良い人の進学先や勉強が好きな人がいくところなどのイメージを持っている人もいると思います。
実際に大学院は自分の興味のある分野について研究する場所なので、勉強する意欲がなければ苦痛かもしれません。しかし大学院に進学すれば、就活をするタイミングをずらすことになります。就活までの間に、大学生の就活までに得られなかったさまざまな経験をしたり、スキルを身につけたりすることができますね。
そのため、就活へのリベンジをしたいと考えている人は、一度大学院に進学し、勉強をしつつ就活の準備をするというのも1つの選択肢です。
専門学校への進学
専門学校と聞くと、高校卒業後の進路というイメージが強い人も多いかもしれませんね。しかし専門学校は高校を卒業した人であれば誰でも通うことができるので、大学を卒業してからでも進学ができます。
専門学校はその名前の通り、専門的な知識やスキルを身につけるところです。専門学校に通い卒業することができれば、その分野の専門的な知識やスキルを活かせる職場に就職できる可能性が高まります。
ただし、2年間もしくは3年間しっかりと勉強をする必要があるので、中途半端な気持ちで進学するのはおすすめできません。また、就職を見越して専門学校に通うのであれば、自分がどういった業界の企業に就職をしたいのか、そしてそのためにどういった専門学校に進学するか、きちんと考え調べてから専門学校を選ぶようにしましょう。
就職浪人や就職留年
就活以外の選択肢の1つが就職浪人と就職留年です。就職浪人と就職留年とは、今年の就活で就職することを一度止めて、来年以降に改めて就活をするというものです。
就職浪人と就職留年の違いは、大学を卒業しているかどうかという部分にあります。就職浪人は大学を卒業してから大学に所属しない既卒生として就活をおこないますが、就職留年は大学を留年し、現役の大学生として就活をおこないます。
どちらも就活時は、なぜ就職浪人をしたのか、なぜ就職留年をしたのかということを必ずと言っていいほど聞かれることになります。そのため中途半端な気持ちで就職浪人や就職留年をして理由を答えられないということになれば、結局また無い内定になってしまうこともあり得ます。きちんと気持ちを整理してから決断するようにしましょう。
アルバイト
就活をやめてアルバイトをするという選択肢もあります。アルバイトをしていれば、一定の収入を得ることができるので、ある程度の生活をすることができるでしょう。また、いくつかのアルバイトを掛け持ちすれば、正規雇用の人と同じくらいの給与を得られる場合もあります。
また、今は人手不足が深刻なので、アルバイトをしようと思えば、雇ってくれるところは比較的すぐに見つけられるでしょう。
ただし、正規雇用と比べると、安定した収入を得られなかったり、昇進や昇給が望めなかったり、福利厚生がなかったりするなど、不安定な部分も多いため、安定を重視する人にはあまりおすすめできない選択肢ともいえます。
また、アルバイトをしている人はフリーターという扱いになります。いざ正社員になろうとしても、現在正社員として働いていないことへの疑問や社会人としてのスキル不足などが懸念されてしまい、なかなか採用してくれる企業が見つからない可能性が高く、苦労しなければならなくなることも考えられます。
無い内定でも悲観的にならず前向きに行動を積み重ねよう
無い内定だと、どうしても自信を失いがちになってしまいます。しかし、現状を悲観するだけでは何も変わらないのが事実です。
無い内定の人は自分の課題を明確にして克服したり、OB訪問に行って社会人から助言をもらったりするといいでしょう。
また、おすすめなのが就活エージェントの活用です。
就活のプロと一緒にこれまでの就活を振り返りながら、あなたに合った就職先を選んでもらえるというメリットがあります。
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