面接の練習はしたけど緊張してうまく話せなかったらどうしよう・・・
そのせいで採用に落ちたらどうしよう・・・
就活生ならだれもが経験する道です。
どれだけ練習をして、完璧だと思っていても、会場に着くと緊張するんですよね。
編集部 橋本
緊張なんてまったくしなーいという人は、ごく稀です。
緊張を0にすることはできませんが、軽減される方法を紹介していきます!
平均点は58点!あなたの面接力は?
1.こんな人は緊張しやすい
就職活動で経験する選考の中でも、苦手意識を持つ学生が多いのが「面接」です。
面接が苦手な学生によく見られる特徴には次のようなものが挙げられます。
- 緊張しやすい人の特徴①真面目
- 緊張しやすい人の特徴②完璧主義
1-1.緊張しやすい人の特徴①真面目
規則を守り、責任感が強く誠実な性格。時間や約束を守る、課題を責任感を持って最後までやり遂げるなど、組織人に必要な性質を持つ一方、融通が効かず、面白みがないと評価を受けることも。
真面目な学生は面接にはしっかり準備をして臨むものの、イレギュラーな質問や威圧的な面接官に弱い一面があります。
1-2.緊張しやすい人の特徴②完璧主義
ものごとに細部までこだわり、高い完成度を追求する性分。
自己管理能力の高さや丁寧な取り組みが評価を受ける一方で、理想の高さやストイックな姿勢に周りがついていけないことも。
面接では言葉に詰まるなど「失敗した」と感じる場面で過緊張に陥ってしまいがちです。
2.面接における緊張の要因
よしお
キャリアの神様
よしお
- 面接に慣れていないから
- 過去の失敗体験
- プレッシャーを感じている
- 人前で話すのが苦手
- 劣等感
- 準備不足
2-1.面接に慣れていないから
面接で緊張してしまうのは、面接に慣れていないからです。そもそも日常的に面接を経験している人はほとんどいないので、面接のように形式的な場に入ると気持ちに余裕がなくなってしまいます。
さらに面接で失敗しないように振る舞おうと必死になるほど、頭の中が真っ白になってしまうことも少なくありません。面接で注意すべき作法やマナーなど、普段から意識していない行動を求められると余計に緊張してしまいます。
2-2.過去の失敗体験
過去に失敗した、恥をかいたなどの経験があると、同じような場面に遭遇した場合緊張してうまく話せなることがあります。
この理由で面接時に緊張してしまう場合は、「発表で失敗した」「学芸会で笑われた」など、過去に起きた自分の失敗が原因となって緊張を引き起こしています。
2-3.プレッシャーを感じている
就職面接などの面接は自分の人生を左右する大舞台です。
その際に失敗してしまったらどうしよう、偉い人がいるから失敗できない、自分をよく見せなければならない、といったプレッシャーが緊張の原因となる場合があります。
2-4.人前で話すのが苦手
人には生まれ持った性格があり、人前で話すのが得意ではない性格の人がいます。
人前で話すのが得意ではない人は初対面の人と話す場合特に緊張してしまい、パニックになりやすい傾向にあります。
こういった理由が緊張の原因となっている人は「人前で話す経験が普段からない」「話す機会を作らない」といったことが要因で人前で話すことに慣れておらず緊張してしまうのだと考えられます。
面接で上手く話せない理由はコレ!対処法と好印象を与えるポイントを解説2-5.劣等感
劣等感の強い人は、「自分はできない」「自分は無能だ」といった劣等感が強いと自分を過小評価し、仮に面接の対応がきちんとできたとしても過度に自分を批判してしまうのです。
特に、周囲に自分よりもできる人や優秀な人が居ると劣等感を強く持ちやすい傾向にあります。
劣等感による「自分はできない」という自信の無さも緊張を引き起こす要因のひとつです。
2-6.準備不足
通常面接の練習は事前におこなうものですが、面接の練習が十分でないと感じている場合は本番が近づくにつれ不安に駆られ緊張してしまいます。
もし準備不足だと感じている人はもう一度自分が準備しておくべきことを見直し、面接にしっかり備えましょう。
練習を何度しても不安で仕方がないという人は、上記の緊張の要因のどれかが根本的な原因となっていると思われます。
そういった場合はもう一度自分の不安の原因が何なのか明らかにして、面接に備えましょう。
よしお
キャリアの神様
面接対策もしてくれる!キャリアの神様おすすめエージェントはこちら
3.緊張によって出てくる症状
- 気分が悪くなる
- 声や手足が震える
- 覚えたことが出てこなくなる
- 考えようとしても思考が止まってしまう
3-1.気分が悪くなる
緊張すると気分が悪くなることもよくあります。
・水を飲んでも喉が乾いてしまう
普段あまり経験しないような吐き気や不快感、極度に緊張して立ちくらみや貧血、頭痛などの症状も出るかもしれません
緊張に悩んでいる人は面接の数日前から気分が悪くなったり、睡眠不足から気分が悪くなったりすることも珍しくありません。あまりに緊張しすぎるのが心配な人は、心療内科などで相談することも検討してみてください。もし普段から飲んでいる薬などがあれば、面接前に飲んでおくことも必要です。
また、面接の直前に気分が急に悪くなることもあるため、本当に辛い場合は正直に面接会場の人に申告することをおすすめします。場合によっては面接を別日に振り替えてもらえるかもしれません。
3-2.声や手足が震える
声が緊張で震えてしまうのも症状の一つです。声が上ずったり、声量が出せなかったりすることもよくあります。言葉がつっかえて、質問にうまく答えられない人もいるかもしれません。
また、手足も同じく、緊張して震えて歩き方がぎこちなくなってしまう人もいます。面接会場で緊張すると身の回りの距離感がうまく測れなくなって、椅子や机の足にぶつかってしまう場合も多いです。
慣れない面接で緊張するとどうしても筋肉が緊張状態になります。これは正常な反応ですが、緊張しすぎてしまうとかえって頭痛や吐き気、肩こりなどの別の症状を引き起こしてしまうことがあるので、必要以上に緊張しすぎないよう緊張をほぐす準備も必要です。
3-3.覚えたことが出てこなくなる
覚えたことが緊張して話せないなど、面接中に頭が真っ白になることもあります。緊張すると、今まで覚えてきた回答例やESに記載した内容が思い出せなくなるかもしれません。極度に緊張すると、今受けた質問内容まで忘れてしまうこともあります。これらは焦りや不安などからどうしても起こる症状です。
また、直前に話す内容を思い出せなくなる症状は、普段からあまり意識してない内容であることが多いです。たとえば、普段の生活で気にしている自分の長所や短所は緊張していても何とか答えられるかもしれません。一方で志望動機などは就活期間だけ意識している内容は、飛んでしまう場合があります。
3-4.考えようとしても思考が止まってしまう
面接で受けた質問に答えたくても思考が止まってしまうこともよくある症状です。緊張していると視野が狭まると言われており、落ち着いて考えるとよくわかる問題も緊張しているとスムーズに解けないこともよくあります。
面接で想定外の質問を受けるとパニックになって思考が停止してしまう人も少なくありません。緊張しながら何とか答えようともがけばもがくほど、思考回路がショートしてしまうからです。結果的に緊張しすぎて思考が止まってしまうと、当たり障りのない回答になったり、ちぐはぐな回答をしたりする場合も多いのです。
面接中に考えても思考が止まっていると感じたら、それは自分が緊張しすぎているというサインです。そのような最悪の事態を避けるために、面接前に緊張をほぐす対策をすることをおすすめします。
4.面接で緊張しないようにするためには
- たくさん面接の練習をして自信をもつ
- 就活セミナーなど緊張する場で練習を重ねる
- 「ミスをしてはいけない」と思い込みすぎない
- 好きな音楽を聴いたり飲み物を飲んだりしてリラックスする
4-1.たくさん面接の練習をして自信をもつ
初めての面接は誰でも緊張するものですが、3回4回と回数を重ねて要領が分かってくると、次第に慣れていきます。
面接に苦手意識がある学生は、模擬面接で経験を積みましょう。
模擬面接は就活イベントで体験できるほか、大学のキャリアセンターや就活エージェントなども実施しています。
キャリアセンターでの模擬面接は、学生にとってもっとも相談しやすく便利なため、時期によっては予約がいっぱいになることも。利用を検討している場合は早めに予約をしましょう。
模擬面接は、面接の一般的な流れを体感できるとともに、自己PRや志望動機などの内容について、個別にフィードバックを貰える点が魅力です。ぜひ活用してみましょう。
本番同様の面接練習が効果的
キャリアセンター以外では、就活エージェントに面接対策を相談する方法もあります。
就活エージェントとは、就活のプロであるアドバイザーによる就活支援を受けられるサービスです。
選考対策はもちろん企業紹介から内定後の対応まで、きめ細かいサポートを受けながら、短期間で効率的に就職活動を進めることができます。
無料で就活支援を受けることができるので、「面接が苦手で内定がなかなか出ない」という学生はこういったサービスも活用してみましょう。
知らないと損する?!人気エージェントはこちら
4-2.就活セミナーなど緊張する場で練習を重ねる
あえて緊張するような場に参加して練習を重ねるというのもとても有効な対策です。たとえば、就活セミナーや勉強会など、意見をディスカッションしたり発表を求められたりするようなプログラムに参加するのが効果的かもしれません。
また、緊張する場をいくつも経験しておくことで、気づけば企業の面接ではほとんど緊張しなかった、という状況を作ることも可能です。面接での身だしなみやマナーなども普段から意識して行動しておくと、いざ本番の面接でも慌てることが少なくなくなってきます。
必要以上に緊張しすぎないためにもセミナーなどに参加して場慣れしておくことをおすすめします。
4-3.「ミスをしてはいけない」と思い込みすぎない
面接で「ミスをしてはいけない」と思い込みすぎると、受け答えが正しかったか考えすぎてしまったり、ちょっとしたミスを引きずってしまったりと面接全体に悪い影響が出てしまいます。
面接でミスをまったくしない就活生はいません。
「誰もがミスをする」と思えば少しのミスで動揺することはなくなりますし、緊張もやわらぐのではないでしょうか。
大切なのはミスをしないことではなく、した後です。
焦らず「間違えました」と訂正する、次の質問に引きずらない、と適切に対応できれば挽回も難しくありません。
面接では定番の質問だけでなく答えるのが難しい質問もされます。
完璧な回答を目指すのではなく、ひとつひとつの質問に真剣に向き合い、あなたの考えを伝えることを目指しましょう。
4-4.好きな音楽を聴いたり飲み物を飲んだりしてリラックスする
音楽にはリラックス効果があると言われています。
面接前は気負ってしまいますが、緊張を感じたら好きな音楽で気持ちを高める、いつも聴いている音楽で心を落ち着ける、など試してみるといいでしょう。
好きな音楽がない場合は、ヒーリング音楽などリラックス効果が高い音楽を聴いてみることをおすすめします。
あなたが聴いていて「落ち着く」と感じる音楽を選ぶことが大切です。
飲み物を飲むことでもリラックス効果が期待できます。
リラックス効果がある飲み物としては、ハーブティー、ホットミルク、ホットココアが有名です。
ハーブティーに含まれるハーブ、牛乳に含まれるカルシウム、ココアに含まれるカカオにリラックス効果があるとされています。
就活のストレスで苦しんでいる就活生へ|辛い原因と解消法を解説5.当日は時間に余裕を持つことで落ち着いて面接が受けられる
5-1.30分前には最寄り駅につき余裕をもって会場に向かう
最寄り駅には面接開始の30分前には必ず着いておきましょう。電車やバスなどの公共交通機関は常に遅れる可能性があることを念頭において行動しておくと、いざ本当に遅延に巻き込まれても落ち着いて別ルートを検索して、面接会場に辿り着けます。
また、何事もなく早めに到着してしまったとしても、面接前に話す内容を振り返ったり、お手洗いを済ませたりできるため、落ち着いた面接に臨むことが可能です。
このように、自分が困らないよう普段から余裕を持って行動しておくことで、緊張するリスクを減らせるかもしれません。就活のマナーとしても遅刻はどんな理由であれ、良い印象を持たれませんので、当日は時間に余裕を持って行動しましょう。
5-2.10分前を目安に到着する
面接会場には、開始10分前に到着するのが望ましいとされています。
高層ビルなどの大規模な施設の中にオフィスがある場合などは、施設の入り口からオフィスまで時間がかかることもあります。
初めて行く場所は特にアクセスの時間を多めに見積もって余裕を持って出発しましょう。
忘れ物や交通手段の遅延、道に迷うなどの不測の事態が起こっても、時間に余裕があれば落ち着いて対処できます。
早めに到着した場合は、近くのカフェに入ることをおすすめします。
喫茶店では、ESや志望動機などの確認をするのもいいですが、ぼーっと周囲の様子を観察する時間をとるのもいいでしょう。
意識を自分以外に向けることで、緊張が解れます。
5-3.身だしなみや提出書類を再確認しておく
面接会場に到着した途端に汗が噴き出す、歩いている間にストッキングが伝線してしまうなんてことはよくあること。
身だしなみに気になるところがあれば、選考に集中できません。
カフェに入る時間は持てなくても、面接の前に身だしなみを再確認する時間は確保したいものです。
就活が本格化し、1日に何社も選考に臨むという場合は特に、どの企業にどんな内容の書類を提出したかということ忘れてしまうことも。
面接官は提出書類の記載内容を掘り下げていくので、提出書類はあらかじめ控えとしてコピーを取り、当日持参しましょう。
面接前には改めて読み返し、アピールする内容を整理しながら、集中力やモチベーションを高めましょう。
5-4.事前に用意した回答内容を復習する
身だしなみや提出書類が再確認できたら、最後に事前に用意した回答内容を復習しておきましょう。実際に質問された場合は落ち着いて答えられるため、回答内容にサッと目を通しておくのをおすすめします。
ここでのポイントは決して丸暗記しようとするのではなくて、答えるべきポイントだけを復習しておくことです。よく志望動機を聞かれることが多いですが、全文を暗記するのではなく、「どんな理由で」「どんなところに魅力を感じて」志望しているかに絞って見直してみてください。
面接では想定していた質問が来たとしても緊張して暗記した内容が頭から飛ぶこともあります。直前に答えるポイントだけを覚えていれば、緊張していても言葉をつなぎ合わせて回答することができるかもしれません。
6.面接中に緊張してしまった場合の対応
- 「緊張している」と面接官に素直に伝える
- 言葉に詰まったときは「時間をください」など意思表示する
- 考えてもわからないときは「わかりません」と伝える
6-1.「緊張している」と面接官に素直に伝える
緊張を無理に隠すより、面接官に素直に「緊張している」と伝えるのも効果的です。就活生が面接で緊張することはめずらしくありません。
「緊張している」と言葉に出す、笑顔など表情を変える、相手の反応をみる、面接官と言葉を交わすことで緊張がほぐれる場合があります。
面接官によっては緊張をほぐすために雑談をしてくれたり、答えやすい質問をしてくれたりすることもあるでしょう。
言葉が出てこない、うまく受け答えができていないと感じたら、緊張を素直に伝えることで気持ちを仕切り直すこともできます。
6-2.言葉に詰まったときは「時間をください」など意思表示する
難しい質問や緊張で言葉に詰まってしまったときは「時間をください」と伝え、考えをまとめる時間をもらいましょう。
面接はすべての質問に即答する必要はありません。即答できないときに避けたいのが以下の3つです。
- 考えがまとまらないまま話す
- 5秒以上の長い沈黙
- あー、えっと、うーん、など頼りない言葉を使う
考えがまとまらないまま回答するよりも、時間を使ってでも考えをまとめてから話した方が面接では好印象です。
しかし、5秒以上の沈黙は面接官に不安や違和感を与ますし、「あー、えっと、うーん」などの言葉は頼りない印象を与えてしまいます。
すぐに回答できないと思ったら「時間をください」と伝えて沈黙が続くのを避けましょう。
面接がうまくいかない原因と対策|うまくいくポイントやNG行動も解説6-3.考えてもわからないときは「わかりません」と伝える
もし面接で質問の答えが考えても出てこない際は、正直に「わかりません」と伝えてもマイナス評価になりにくいです。企業はわざと就活生に回答を考えさせるような質問を投げかける場合があるためです。
たとえば、
- もし無人島に1つだけ持って行けるとしたら何を持っていきますか?
- 自分を動物にたとえるなら何ですか?
- もし今この場で不合格と伝えたらどうしますか?
など、理由とセットで何かを説明させるような質問は受け手も困る場合が多いです。自分なりに考えて答えられればパーフェクトですが、緊張して何も言えないよりは素直に「申し訳ありませんが、わかりません」と伝えるほうが良い場合もあります。
7.緊張しても面接を失敗で終わらせないための3つのコツ
- 事前準備で回答内容を丸暗記しない
- 緊張していると感じたら深呼吸する
- 緊張から焦りを感じても適当に回答しない
7-1.事前準備で回答内容を丸暗記しない
緊張してしまったときに丸暗記した内容を答えようとするとすごく不自然な受け答えになってしまいます。面接で失敗しないためにも面接の質問の答えを丸暗記して準備することは避けましょう。ただし、効率よく暗記することがポイントです。
たとえば、「どうして弊社を志望しているのですか?」という定番の質問に対して暗記した答えを伝えるのではなく、
- 「業界で唯一◯◯に取り組んでいるから」
- 「顧客満足度トップを維持する商品を出し続けているから」
というように、具体的なキーワードで答えたい内容を覚えておくと緊張してもうまく言葉をつなぎ合わせて話せるようになるので、おすすめです。
7-2.緊張していると感じたら深呼吸する
古典的ですが、緊張している場合は深呼吸しておきましょう。深呼吸をするときは頭の中で何も考えず、呼吸だけに集中するのが気持ちを落ち着かせるポイントです。また、深呼吸はお腹の奥底に息を出し入れするイメージで、深く息をすることが気持ちを落ち着かせやすくなります。
一方で、深呼吸をした後にまた先のことを心配するとすぐに緊張が戻ってきてしまうかもしれません。そのため、深呼吸をした後に何かを見直したり、暗記したりするのは禁物です。深呼吸は企業のオフィスに入る前や面接で呼ばれる直前にするのをおすすめします。
また、面接中に「緊張していますか?」と聞かれたら緊張が相手に伝わっている証拠です。自分に緊張や焦りを感じたら、時々深呼吸するのを心がけましょう。
7-3.緊張から焦りを感じても適当に回答しない
想定外のことを聞かれて焦ってしまう人も少なくありませんが、焦ったからといって適当に回答しないようにしましょう。何も考えずに話した内容が的外れな内容だとマイナス評価になる可能性もあります。緊張して焦りを感じたら一呼吸入れて、自分の考えや意見を丁寧に伝えてみてください。
企業は質問に対して、就活生がどう考えているかを見ています。中にはじっくり考えさせるような質問をわざとしてくる面接官もいるので、びっくりした質問でも慌てずに、自分の意見を伝えるように意識しましょう。
たとえ流暢に回答できなくても、自分の考えに基づいた内容であれば評価してもらえる場合もあります。そのため、適当な発言をするのは控えましょう。
8.緊張していることは評価のマイナス対象にはならない
学生が面接で緊張してしまうのは当然のこと。
「なるべくよく見られたい」「評価されたい」と思えばなおさらです。面接で緊張していること自体は、マイナス評価になることはありません。
むしろ緊張感がない学生よりは、初々しさや誠実さを感じる面接官もいます。面接で緊張しているときは、素直に「緊張しています」と前置きするのも一手です。
面接官は、学生のポテンシャルを引き出し、企業の求める人材像に合っているかを見極める役割を担っています。
学生の魅力を出しきることができないまま面接を終えることは、ある意味で面接官にとっても失敗なのです。
面接は選考の一部ですが、学生にとっては企業を知るチャンスでもあります。発想を変え積極的な姿勢で面接に臨みましょう。
就活面接時によく聞かれる質問と回答のコツ【23卒内定者100人が語る】
【15分で完了】大手/優良企業の選考に進める、自己分析&スカウトツール!
キミスカの高精度自己分析ツールは、150問の質問に5択で答えるだけで、あなたの強み・職務適性が客観的に分かります。
さらに、あなたのプロフィールを見た大手・ベンチャー・優良企業の人事から特別スカウトが!
スカウトされれば選考はショートカットで内定直結の特別選考に進めることも!キミスカのおすすめポイント
- 大手や優良企業からオファーが貰える(特別選考に進める!)
- ESに書ける強みが分かる(明日提出のESも間に合う!)
- 高精度な自己分析ができる!(150,000人以上が使用!)
就活生に人気のサービスTop3
最短2週間で内定!
就活生の4人に1人が登録する「キャリアチケット」
オンラインでOBが探せる!質問できる!
就活の悩みは『ビズリーチ・キャンパス』を使って先輩に相談しよう!
あの企業からもオファーが!!
適性診断の結果を基に業界大手・一流企業からスカウトが届く!