就職に強いプログラミングスクール10選！ 卒業後の就職先、サポート内容を徹底比較

プログラミングを身につけて就職したいと考えていませんか？ 未経験から需要の高いプログラミングスキルを学んで就職に活かしたいと考えている人は多いです。方法としてプログラミングスクールがありますが、スクールには就職に強いスクールとそうでないスクールがあります。

ここでは、プログラミングスクールに通えば就職できるか、就職におすすめのスクール、各スクールの就職実績を紹介します。

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プログラミングスクールに通えば就職できる？

スクールに通ってスキルを身につけ就活を有利に進めたい、仕事に困らない人材になりたいと考えている人も多いかと思います。その点プログラミングスクールに通えば、プログラミングという需要の高いスキルが身につき、就職にも役立つでしょう。

とはいえその一方で、プログラミングスクールに通うことで就職が約束されているというわけでもありません。ここからはプログラミングスクールと就職の関係をみていきます。

スクール経由で就職可能なところもある

基本的にプログラミングスクールでは、卒業後は自分で就職先を探さなければいけません。その一方で就職サポートがカリキュラムに含まれているスクールもあるのです。就職サポートがあるスクールならスクール経由で就職が可能であるため、就活の手間や負担を減らせますね。

スクールによって内容は異なりますが、受けられるサポートの例として以下が挙げられます。

書類作成から面接対策はもちろん、自分に合った企業選びまでトータルサポートしてくれます。スクール卒業後に一から就活をするのが少し億劫な人にとってはありがたいサービスですよね。就職が決まるまで就職サポートを受け続けられるスクールもあるので心強いです。

未経験なら資格取得者は評価につながりやすい！

未経験で就職をめざすなら資格を取得するのがおすすめです。正直なところ企業としては、できれば即戦力となる経験者を採用したいと考えていますが、応募してくる経験者の数が少ないのが現状です。そのため募集の枠を広げて未経験者も採用している背景があるのです。

そんなときに同じ未経験の応募者同士を比べるにあたって、わかりやすい指標となるのが資格なのです。業務に関連する資格をもっていると、以下のような評価につながるでしょう。

とはいえ資格は独学でも取れはするもの。しかしスクールで実践的な勉強もしつつ資格も取得すれば、手間やかかる時間も軽減できるのではないでしょうか。

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就職に強いプログラミングスクールを選ぶポイント

プログラミングスクール経由で就職したいなら、以下のポイントに気をつけてスクールを選ぶことをおすすめします。

プログラミングスクールによって、就職に強いスクールと技術の習得が中心で就職にあまり力を入れていないスクールがあります。就職のためにスクールに通うなら、就職に強いスクールに通うのが近道です。これらのポイントについて詳しく解説していきます。就職に強いスクールを探し出す参考にしてくださいね。

就職サポートの内容

就職まで考えるのであれば就職サポートが提供されているスクールに通うのが大前提ですが、同じ就職サポートでもスクールによって内容が異なります。まず基本的には以下のような選考対策が就職サポートとしてよくあるものになります。

こういったサポートは前提として、それ以外の特徴的なサポートで各スクールを比較すると良いでしょう。スクール独自のサポート内容の例として以下の内容が挙げられます。

社会人経験がない学生や社会人でも社外の人とやり取りする機会がなかった人はビジネスマナー講座や就職前研修を受けておけると安心です。就職できるか不安が大きい人は期間無制限でサポートしてくれるスクールを選ぶと良いでしょう。

また、上京サポートなどは地方在住で上京を考えている人に嬉しいサービスですよね。選考対策は網羅されつつ、自分に合ったサービスがあるスクールを選ぶと良いでしょう。

就職実績と提携企業の数

就職サポートを提供しているスクールでは卒業生の就職実績が掲載されていることが多いです。実績企業をみて就職したいと思える企業、業種、職種があるか確認しておきましょう。仮に実績に希望する企業や職種がない場合、スクールから紹介される企業に興味が持てず、就職サポートを活かせない可能性があるからです。

また、公開されている実績企業だけでなく、スクールと提携している企業の数も比べておきましょう。人材系の企業やIT企業とのつながりが強い企業が運営しているスクールは提携企業の数が多くなっています。それだけ紹介してもらえる可能性がある企業が多いので、就職にもつながりやすいといえるでしょう。

実績や提携企業数がわからない場合は、入学前の無料カウンセリングで確認しておくと安心です。

カリキュラム・講師

カリキュラムもスクールによって違います。基礎的な内容のみ学ぶスクールからチーム開発など実務的な内容まで経験できるスクールまでさまざまです。ほかにも、資格取得やポートフォリオ（実績）制作がカリキュラムに含まれている場合も。

選ぶ際は、ポートフォリオ制作や資格取得がカリキュラムに含まれているスクールをおすすめします。ポートフォリオとは作品集のことで、制作したwebサイトやアプリをまとめて企業に提出する際に使います。そうすることで、目に見える形で自分のスキルを証明することができます。資格やポートフォリオなど知識やスキルを証明できるものがあれば、就職も有利に進められるでしょう。

また、現役プログラマー、エンジニアが講師をしているスクールがおすすめです。現場への理解があるため、教わるスキルや技術は現在活かせるものばかりです。また就職してからの話を聞くことができたり、キャリアについても相談したりしやすいでしょう。

口コミ・評判

口コミ・評判も確認しておくことをおすすめします。就職先に多い職種やどんな企業を紹介されたか、キャリアアドバイザーの対応などスクールに入らないとわからない内容が投稿されているかもしれません。

ただし口コミや評判を参照する際は、1つの口コミに影響されすぎないように注意しましょう。口コミのほとんどは匿名で投稿できるものです。私的な理由で特定のスクールを実際より悪くいったり、ほめたりすることもあり得ます。複数の口コミを見比べて総合的に判断するようにしてください。

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就職に強いプログラミングスクールおすすめ10選と卒業後の就職先

ここからは就職に強いプログラミングスクール10個とそれぞれの卒業後の就職先を紹介していきます。これらのスクールはどこも就職サポートが充実しているのが特徴です。

スクールによって就職サポートの内容、就職先の企業やカリキュラム、料金などに違いがあるので比較してみてください。また就職する職種もプログラマーやインフラエンジニアなど違いがあります。自分の望む将来像に合わせてスクールを決めるのでも良いですね。

なかには無料で勉強できるスクールもあるので、費用面が気になっている方にはおすすめです。

ネットビジョンアカデミー：最短2ヵ月でエンジニアに就職できる無料スクール！

運営会社	ポート株式会社
コース名	無料コース、オンラインコース、動画コース
料金（税込み）	無料（条件あり）
受講期間	1～2ヵ月 （160時間）
受講スタイル	通学、オンライン
学べる言語、内容	ネットワーク、サーバー、CCNA資格取得
就職サポート	あり

ネットビジョンアカデミーはネットワークを構築・運用する仕事であるネットワークエンジニアを目指せるスクールです。

条件はありますが、ネットワークの基礎から実機を使った演習までをすべて無料で学習できます。

ネットワークやサーバーといったITインフラは企業に欠かせないものになってきています。インフラエンジニアは今後も伸び続ける将来性のある仕事です。そしてITインフラを構築するためにプログラミングが必要となることもあります。ネットビジョンアカデミーに入校することで、プログラミングが学べるだけでなくインフラエンジニアになるという道まで拓けるのです。

またネットビジョンアカデミーではCCNAというネットワークに関する資格の取得も可能。その取得率は99％という数字を誇ります。CCNAはネットワークエンジニアには必須の資格といわれており、取得できると未経験でのエンジニア就職にも有利です。

就職サポートとして基本的な選考対策はすべてそろっています。加えて、地方に住む人を対象とした上京サポートをおこなっていたり、入社後は1ヵ月間ヒアリング面談もおこなっているなど、就職サポートが充実しています。

就職率は98%と高く、以下のような企業が就職実績として紹介されています。

など

GEEK JOB：最短22日で就職！ 学べる言語も豊富な無料スクール

運営会社	グルーヴ・ギア 株式会社
コース名	スピード転職コース
料金（税込み）	無料（条件あり）
受講期間	3ヵ月（最短22日）
受講スタイル	オンライン
学べる言語、内容	Java、Ruby、PHP、MySQL、HTML、Linux
就職サポート	あり

GEEK JOBのスピード転職コースは最短22日で就職できるプログラミングスクールです。

無料スクールながら学べるプログラミング言語も多く、カリキュラムにはポートフォリオ制作が含まれているので就職の際にアピールできるポイントとして活用できるでしょう。

基本の就職サポートはそろっていて、提携企業3,500社のなかから70〜100社の書類選考を受けます。就職率も97.8%と高いため、スクール卒業後にスムーズな就職を望む人にはぴったりですね。

以下のような企業が就職実績として紹介されています。

侍エンジニア：就職成功率は99%！ 就職できなかった場合は全額返金保証制度あり

運営会社	株式会社SAMURAI
コース名	転職保証コース
料金（税込み）	473,000〜649,000円
受講期間	16〜24週
受講スタイル	オンライン
学べる言語、内容	AWS
就職サポート	あり

侍エンジニアはクラウドエンジニアになるために必要なAWSについて学べるスクールです。クラウドとはネットワーク上でユーザーにサービスを提供する形態のことであり、近年導入する企業が増えてきていることから、必然的にクラウドエンジニアは今後需要が高まるとされている職種になります。

その中でAWSとはAmazonが提供するクラウドサービスです。クラウドの中でも非常にメジャーなサービスで利用する企業が増えてきている反面、エンジニアが不足しているサービスでもあります。

侍エンジニアではAWSソリューションアーキテクト、AWSクラウドプロテクショナーというAWS関連の認定資格が取得できるため、就活も有利に進められるでしょう。

就職サポートは基本サービスの他、就職できなかった場合の全額返金保証制度もあるので安心です。転職成功率は99%、就職実績としては以下のような企業が紹介されています。

POTEPAN CAMP：web系開発企業への就職率100%！ 模擬演習もある充実したカリキュラム

運営会社	株式会社ポテパン
コース名	Railsキャリアコース
料金（税込み）	440,000円
受講期間	5ヵ月
受講スタイル	オンライン
学べる言語、内容	HTML、CSS、JavaScript、Ruby、Ruby on Rails
就職サポート	あり

POTEPAN CAMPはweb系開発企業への内定率が100%のスクールです。エンジニア派遣会社ではなく、自社開発や受託開発会社に行きたい人におすすめです。

3ヵ月間はみっちり基礎学習を、そしてそのあと2ヵ月間で模擬開発をおこなうなど、カリキュラムが充実しているのが特徴。模擬開発では現役エンジニアの厳しいレビューも受けられるため、現場レベルのスキルが身につきます。

基本的な就職サポートはそろっていて、ポートフォリオ制作でもカウンセラーにアイデア出しからアドバイスしてもらえるので安心です。

100社以上の開発会社と連携しており、限定求人も豊富に持っています。就職実績としては以下のような企業が紹介されています。

TECH CAMP：未経験から10週間でITエンジニアに就職できる

運営会社	株式会社div
コース名	・短期集中スタイル・夜間・休日スタイル
料金（税込）	657,800〜877,800円
受講期間	10週間〜6ヵ月
受講スタイル	オンライン
学べる内容	HTML、CSS、JavaScript、Ruby on Rails、SQL、AWS
就職サポート	あり

TECH CAMPはインターフェース構築からサービス設計、データベース、クラウドまで幅広いスキルを学べるスクールです。

これらのスキルを活かして、卒業生はAI、ツール開発、採用管理システム開発などの仕事に就職しています。カリキュラムにはポートフォリオとしてオリジナルアプリの開発も含まれています。

また、14日間の無条件返金保証と転職できなかった場合の返金保証があるなど、保証も充実。保証が充実しているということはそれだけ卒業後の就職に自信があると考えられますね。短期集中で10週間でエンジニアをめざすコースと半年かけてじっくりと学ぶコースの2つが用意されています。

就職サポートは基本サービスに加えて、他社のサービスを使って応募した場合でもサポートしてくれるのが特徴です。これまで、3,200人以上が転職に成功していて、就職率は98%。以下の企業などが実績として紹介されています。

TechAcademy：16週間で東京のIT企業に就職！

運営会社	キラメックス株式会社
コース名	転職保証コース
料金（税込み）	547,800円
受講期間	4〜16週間
受講スタイル	オンライン
学べる言語、内容	Java、AIプログラミングの基礎
就職サポート	あり

TechAcademyは16週間で東京のIT企業にエンジニアとして就職できるスクールです。挫折させないための工夫として、専属メンターによるメンタリングがあります。

専属メンターは全員が現役エンジニア。週に2回専属メンターと面談することで不明点を直接質問でき、わからないことを解消して勉強を続けることができます。

カリキュラムはJavaプログラミングを学ぶ基礎編、基礎編で学習した内容を活かして実際に開発をおこなう応用編、最後にデータ解析を学ぶAI基礎編の3部構成です。

プログラミング学習と並行して就職活動を進めていきます。就職サポートは書類添削から企業との面接調整、面接後のフォローまで選考のすべてをサポート。1,000社以上の求人を持っているのであなたにあった企業も見つかるでしょう。

転職保証コースの他にも20以上のコースが用意されているので、学びたい内容にあわせてコースを選べます。

RUNTEQ：転職成功者の98%がweb系開発企業に！

運営会社	株式会社スタートアップテクノロジー
コース名	Webマスターコース
料金（税込み）	437,800円
受講期間	約9ヵ月
受講スタイル	オンライン
学べる言語、内容	HTML、CSS、Ruby、Rails、Javascript、Gitなど
就職サポート	あり

RUNTEQは800〜1,000時間の充実したカリキュラムで現場ですぐに活躍できるスキルが身につくのが特徴です。

一般的な受講生が受け身で教えてもらう講義形式ではなく、答えを教えない課題解決型の講義を採用しています。課題解決型講義とは受講生が自分で課題の答えを考えながら勉強する形式なので、現場で重要視されている自走力が養われます。もちろん、講師が付いての講義なので、わからないまま講義が終わってしまうことはありません。

カリキュラムの最後にはポートフォリオ制作も含まれ、企画力、運用力などさまざまな力をアピールできるレベルの高いポートフォリオをサポートを受けながら制作可能です。

基本的な就職サポートはすべてそろっています。求人には自社開発やweb系受託開発の企業が多く、実績として以下の企業が紹介されています。

CODE GYM：就職率100%、継続率100%！ 受講料の出世払いができるスクール

運営会社	株式会社CODEGYM
コース名	エンジニア転職コース
料金（税込み）	690,000円
受講期間	20〜40週間
受講スタイル	オンライン
学べる言語、内容	HTML、CSS、JavaScript、TypeScript、PHP、swift、Python、Django、CakePHP、Laravel、COBOL、VBA、シェル、C言語、C#、C++、VB6、VB.net、Ruby、Ruby on Rails、Java、Servlet、RedHat、 AWK、Oracle、TypeScript、MySQL、Symfoware、Next.js、Nuxt.js、Flutter、Firebase、GraphQL、Blockchain、Typescript、Dart、Go、Perl、Selenium、AngularJs、ReactNative、React、Vue.js、Node.jsなど
就職サポート	あり

CODE GYMは出世払いのような料金システムを採用しているスクールです。

普通に受講料を払って通うこともできますが、就職成功後に月給額面の10%を30ヵ月かけて支払うISAという方法も選択できます。ISAを選択した場合、就職後の支払いになるため、入会時にお金はかかりません。

HTMLやCSSといったプログラミングから、ネットワーク、サーバー、クラウド、セキュリティなど学べる内容の幅広さもCODE GYMの特徴です。カリキュラムのなかにはチーム開発も含まれていて、現場さながらの経験を積むことができます。

就職サポートとして、カリキュラム修了後にすぐにエントリーをはじめられるよう学習と並行して就活についてのレクチャーを受けられます。就職率は100%、就職実績として以下の企業が挙げられています。

レバテックカレッジ：大学生、大学院生向けのプログラミングスクール

運営会社	レバテック株式会社
コース名	なし
料金（税込み）	29,800円/月
受講期間	3ヵ月
受講スタイル	通学、オンライン
学べる言語、内容	PHP、Git、AWS、MySQL、HTML、CSS、JavaScript
就職サポート	あり

レバテックカレッジは大学生、大学院生向けのプログラミングスクールです。

学ぶ内容はweb開発現場で需要の高いPHPに特化。PHPを中心にwebアプリケーション開発に必要なスキルを網羅的に学べます。学生向けだけあり、入会金もなく料金はリーズナブルです。

ポートフォリオ制作もカリキュラムに含まれているので、修了するころにはオリジナルのアプリケーションが完成しています。

就職サポートは基本的なサポートに加えて、ポートフォリオ添削にも対応。カリキュラムを修了していなくてもいつでも相談できます。紹介企業の一例として以下の企業が紹介されています。

AIジョブカレ：未経験からAIエンジニア、データアナリストをめざせる！

運営会社	エッジテクノロジー株式会社
コース名	・機械学習講座・ディープラーニング講座・Python+数学超入門講座・Python+数学講座・SQL講座など
料金（税込み）	7,700〜130,592円
受講期間	4〜12ヵ月
受講スタイル	オンライン
学べる言語、内容	Python、SQL、Linux、機械学習、ディープラーニングなど
就職サポート	あり

AIジョブカレは経済産業省の調査でも不足しているとされるAIエンジニア、データアナリストになれるスクールです。AIと聞くと難しい印象を持つかもしれませんが、レベルにあわせて豊富なコースが用意されているので、初心者でも安心して学べます。

講師陣は全員が現役データサイエンティスト。日本ディープラーニング協会のG検定、E資格を取得できるコースもあります。G検定はディープラーニングを活用する人材、E検定は実装をおこなう人材向けの資格で、どちらもAIに関する知識をもつ証明になるので就職時に役立つでしょう。

また、就職サービスとして「AIジョブカレPRO」が提供されています。AIジョブカレPROはAI、データ分析領域に特化した転職サービスで、AIジョブカレPRO経由で企業から内定を獲得するとAIジョブカレスクールの2講座（機械学習講座＋1講座）を無料で受講できます。

応募条件は現在～半年以内に転職したいかつ転職できる、プログラミング・IT実務経験1年以上、またはコンサルタント・PM・マーケティング経験者です。

AIジョブカレPROの就職実績として以下の企業が紹介されています。

未経験からでも大丈夫！ 転職サポート付きの無料ITスクールでエンジニアデビューしよう

今の仕事に不安を感じていて、手に職をつけたい人はITエンジニアへの転職がおすすめです。「ネットビジョンアカデミー」なら、就職率98％・完全無料で転職サポートまで受けられます。

未経験からエンジニアへの転職は不安なことも多いはず。ITスクールに通えば、わからないことをすぐに聞いて解決することも可能です。今の仕事を続けながらエンジニアの勉強をしたいという人は、オンライン受講もできます。

無料相談や資料請求もできるので、まずはネットビジョンアカデミーについて詳しくチェックしてみてください。

プログラミングスクール経由就職の豆知識

プログラミングスクール経由で就職するにあたって、以下の2つの知識は押さえておきましょう。

エンジニアとして就職する企業のビジネスモデルにはいくつか種類があります。それぞれの形態によって合う・合わないがあるので、就職してからもしくはスクールを選んでから後悔しないように事前に確認しておきましょう。

また、学べるプログラミング言語もスクールによっては特定の言語に特化している場合があります。なぜその言語に特化しているのか、就職に有利な言語はなにかを就職重視でスクールを選ぶなら知っておきましょう。

就職先の種類

自社でのシステム開発にかかわりたいか、いろいろな会社のシステム開発にかかわりたいかで、就職先選びも変わってきます。エンジニアとして働く場合、企業の種類は大きく以下の3つにわけられます。

スクールの就職先としても上記の名前が出てくることがありますが、違いをわかっていない人も多いのではないでしょうか。

それぞれ働く場所、指揮命令権などが違うのです。事業会社は働く場所は自社になりますが、SES・派遣はクライアントの企業（客先）に派遣されて働きます。SIerは自社、客先、どちらもあり得ます。

また、同じ客先に派遣されて働くSESと派遣にも違いがあります。SESは派遣先に指揮命令権がないのに対して、派遣は指揮命令権が派遣先にある点が異なります。

以下でそれぞれの仕事について詳しく解説します。

SIer

SIer（エスアイヤー）はSystem Integratorの略称です。仕事はクライアントワークが基本で、システムの開発、運用、保守をクライアントから請け負っておこないます。

開発から保守まですべて1社で請け負うことはほぼありません。基本的には元請けと呼ばれるあるSIerが設計などを担当し、他の業務を別のエンジニアにさらに発注して複数社で1つのプロジェクトに対応します。複数社でプロジェクトを進めていくので、コミュニケーション力やマネジメント能力が求められる仕事です。

働く場所は自社に持ち帰ってプロジェクトに対応する場合もあれば、客先に常駐して働く場合も。報酬は労働時間などではなく、納品した成果物やその保守・運用に対して支払われます。

SES・派遣

SES（System Engineering Service）・派遣は、客先の企業に派遣されてエンジニアとして働きます。どちらも報酬は成果物ではなく、労働時間に対して支払われます。エンジニアが必要な企業に派遣され、仕事をするのは共通です。

似ているSESと派遣ですが、それぞれSES（準委任）契約、労働派遣契約と客先企業との契約形態が異なり、指揮命令権に違いがあります。

SESの場合、指揮命令権は派遣先企業にはなくSES企業にあり、一方で派遣の場合、指揮命令権は派遣先の企業にあるのです。

SESは安定した収入が見込めるのに対し、派遣は派遣待ちの時間は無給となるデメリットがあります。一方で、SESは派遣先から直接指示を受けられないため、派遣先の指示を明確にもらえる派遣の方が働きやすいと感じる場合もあるでしょう。

事業会社

事業会社とは自社で商品やサービスを開発し、販売している企業のことを指すのが一般的です。他社の経営を助けるコンサル会社や他社に他社のサービスを作るための人材を派遣する派遣会社と対比した意味で使われることが多くなっています。

事業会社で働くエンジニアは自社で使用するサービスやシステムを開発するのが主な仕事です。自社内で働くことになりますので、以下のようなメリットがあるでしょう。

一方で、SESや派遣と比較して身につくスキルが限定されたり、環境が変えにくいといった点はデメリットと言えます。また、新卒入社や経験者採用が多く、未経験からの転職が難しい点も違いとして挙げられるでしょう。

就職に有利になるプログラミング言語

数あるプログラミング言語のなかで何を勉強したら良いか迷うこともあるでしょう。迷ったら就職に強い言語を選んでおくと安心です。就職のためにスクールを探すなら、以下の言語が学べるスクールを選ぶことをおすすめします。

一方で、プログラミング言語によってできることが違います。就職の強さだけを考えて言語を選んでしまうと興味が持てず、挫折してしまうリスクがあることを知っておきましょう。やってみたいことを考えて、そのなかで就職に強い言語を選んでみてください。

Java

Javaは以下のようなことができるプログラミング言語です。

できることの多さがJavaの1つの特徴といえるでしょう。そのため、IT系企業はもちろんゲーム制作企業、IoTに取り組む企業など幅広い就職先から求められている言語になります。

日本を含め世界中で広く使われているので、技術的にも安定していて、学習教材が多く学びやすいのも特徴です。

PHP

PHPは主にwebアプリケーション開発に用いられる言語です。PHPで開発されたサービスとして以下が挙げられます。

上記のようにSNSやチャットアプリ、掲示板、フリマサービスなどの開発に用いられている人気の言語です。習得すれば、webアプリを開発する企業や通販サイトを運営する企業まで幅広い企業で活躍できるでしょう。

構文がわかりやすく、勉強しやすいのもPHPの特徴です。Java同様、その人気の高さから勉強に使える教材も多くなっています。需要も高く、学びやすい、初心者にぴったりのプログラミング言語といえるでしょう。

HTML/CSS/JavaScript

HTML/CSS/JavaScriptをひとまとめに紹介するのは、いずれもwebサイト制作に用いられるためです。セットで勉強すればホームページ制作に強いエンジニアになれるでしょう。

現在、ほとんどの会社がホームページを持っています。ホームページにも維持管理が必要ですし、キャンペーンがあれば新たにページを作ることもあるでしょう。そのため、幅広い企業でこれらの言語がスキルとして求められている需要が高く、就職にも強い言語といえます。

webサイトに配置されている文字や画像はHTMLによって作られています。webサイト上で文字を見出しにしたり、太字にしたり、リンクを設置したりもHTMLによっておこなうことが可能です。

CSSはHTMLで作られたwebサイトを装飾するための言語です。HTMLだけで作られたwebサイトはただ文字と画像が並んだだけの地味な見た目になってしまいます。CSSを使用することで、色をつけたり、ボタンを作ったり、配置を整えたりできます。

最後にJavaScriptを使えば、webサイトに動きをつけることが可能です。ポップアップウィンドウや画像がスライドして切り替わるような見た目はJavaScripによって作られています。

Python

Pythonは機械学習を作ることができるので、近年特に注目を集めている言語です。ビックデータから必要な情報を取捨選択する機械学習が実用化されたことが、現在の第3次AIブームにつながっています。Pythonを学ぶことで今後も需要の高いAI人材となれるでしょう。

Pythonはシンプルで学びやすいのが特徴で、実用的なライブラリも充実しています。ライブラリはよく使うプログラムを集めたもので、ライブラリからプログラムを使用することで、自分の作業を簡略化することが可能です。

PythonはAI、機械学習の他にもゲーム開発やwebアプリケーション開発にも使用できます。YouTubeやDropboxもPythonで作られたものです。

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プログラミングスクールに通う前に……よくある疑問をなくしておこう

プログラミングスクールに通うにあたって、以下のような疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。

どれも大切な内容です。特にスクールに通ってプログラマーになったのに年収が低くもとが取れなかったらあまり意味がないですよね。

誤解したままスクールに通うかどうか決めてしまうともったいないので、それぞれ理解したうえで、スクールに通うか考えてみてください。

そもそもプログラマーの年収は？

そもそもプログラマーの年収がいくらなのか把握しておきましょう。

dodaの発表している「平均年収ランキング」によると2021年のITエンジニア全体の平均年収は438万円です。全職種の平均が403万円なので、平均より高いことがわかります。

プログラミングスクールに入る場合、安いとはいえない費用を払うことにはなりますが、その分将来的には平均以上の年収の職種に付けるため、無駄にはなりにくいと考えられます。

単純に計算すると平均より35万円年収が高い業種に就職できるため、1〜2年もあればもとが取れるとも言えるかもしれません。そう考えると、プログラミングスクールへの入校は将来への投資とも考えられるのではないでしょうか。

就職支援は必ず使わないといけない？

就職支援があるからといって必ず使わなければいけないわけではありません。紹介された企業に就職しなくても問題ないとしているスクールもあります。スクールに頼らず自分で就活を進めても良いですし、行き詰まったときにスクールに相談するのも良いでしょう。

とはいえ就職支援の期間が決まっているスクールもあります。「後で相談しようと思ったときにサポート期間が切れていた」ということのないよう、事前に期間は確認しておきましょう。

ただし就職支援を受けて紹介企業に就職することで受講料が無料になったり、内定が出なかったときにキャッシュバックをもらえたりする場合があります。

プログラミングスクールに通うのに必要なものは？

プログラミングスクールに通うのに必要なものとして以下が挙げられます。

パソコンは持参としているスクールが多いですが、なかにはパソコンを貸し出してくれるスクールもあります。購入する前にホームページを確認しておきましょう。

また、多くのスクールは自宅からのオンライン学習が可能です。オンラインスクールに通う場合、自宅にインターネット環境を用意しておきましょう。オンラインスクールではビデオ会議ツールを使って講義やカウンセリングを受けるのが一般的です。ビデオ会議が問題なくできる環境を整えておきましょう。

プログラミングスクールでスキルを身につけて就職しよう！

プログラミングスクールに通うことで就職に有利なスキルを身につけることができます。一方で、スクールに通えば必ず就職できるわけではありません。就職までのサポートを希望するなら、カリキュラムに就職サポートが含まれているスクールを選びましょう。また、資格も取得できるスクールを選ぶと企業に評価してもらいやすく、未経験就職で有利になります。

就職に強いスクールを選ぶにあたっては、就職サポートの内容や就職実績、提供企業の数などを比較してみてください。スクールでスキルを身につけて、就活を有利に進めましょう。

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