キャリアの神様

文系新卒でもエンジニアになれる!内定を勝ち取るためのアピール方法とは

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・文系だけどエンジニアの職種に憧れている       
・理系じゃないとエンジニアとして就職できないでしょ?

ITの発展に伴い、文系からエンジニアの職種に憧れる人もいるでしょう。しかし自分は理系じゃないからエンジニアを諦めなければいけない、そう考えている人はストップ。
理系=システムエンジニアというわけではありません。

エンジニアとして働くために、文系・理系はまったく関係ありません。また、男女の差も関係ありません。

文系の学生がエンジニアになることには非常に大きなメリットがあるのです。
この記事では、文系がエンジニアとして就職が可能できる理由と文系エンジニアのメリットについて紹介します。

1.エンジニアは実は未経験者もOK

1-1.スキル必須の募集は3~4割


エンジニアは実は未経験者OKとして募集されていることが大半です。キャリアパーク就職エージェントによると、スキル必須としている企業は3~4割とされており、意外にも企業はスキル経験者のエンジニアばかりを求めていないことが分かります。

「理系じゃないのでエンジニアの職を諦めなくてはいけない」ということはないんだな。

よしお

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そうじゃぞ。確かに即戦力が必要な企業もあるが、未経験者OKで募集を出している企業も多いんじゃ。

身近な例として、企業のウェブサイトを思い浮かべてみてください。ところどころ文字が大きく表示されていたり、スクロールすると画像が大きく表示されたりと様々な情報に装飾がついていますよね。

エンジニアといっても、そういった装飾をする方法を1から考えるのではなく、装飾をするコードの書き方を覚えていけばいいですし、入社してからそのスキルを研修で身に着けさせる環境を整えている企業もありますから、未経験からでもエンジニアとしてキャリアをスタートさせることはできるのです。

エンジニアの仕事として、言語を習得してコードをすらすらと書いていくプログラマーをイメージする人もいるでしょう。

しかし、エンジニアはプログラムを書くことが仕事のすべてではありません。

2.文系かつ未経験者が知っておきたいエンジニアの仕事

  1. エンジニアはコンピューターシステムの提案から開発・テストを手掛ける
  2. 理系に負けない文系の対人スキルが活かせる場面も

2-1.エンジニアはコンピューターシステムの提案から開発・テストを手掛ける

エンジニアの仕事はプログラムを書いてシステムをつくるだけではありません。
システムエンジニアであれば、システムをつくるための企画提案や設計、構築、お客様への報告、システム開発に伴う予算管理なども担います。

エンジニアのなかにも、インフラエンジニア、クラウドエンジニア、フロントエンジニアなど、○○エンジニアと付く種類は複数あり、それぞれ担当領域が異なります。

専門部署に配属された場合は、インフラエンジニアはネットワークやサーバーなどシステムの基盤を扱うことになり、フロントエンジニアはwebサイトの動きやデザインの再現など、見た目を形作る作業を主に担当します。

(例)アプリケーションを作るときの担当

インフラ
  • WebサーバやDBサーバなどを構築
  • 全体が動く仕組みの構築、管理
フロントエンド
  • 「見え方」を担当
  • ユーザーとのデータの受け渡し
サーバサイド
  • 「処理」を担当
  • 動的な処理
  • DBアクセス

(参考:エンジニア教育・採用担当者が知っておくべきIT基礎知識)

2-2.理系に負けない文系の対人スキルが活かせる場面も

プログラムを書くだけでなく、お客様との打ち合わせや進捗報告、システム導入にあたる課題管理、実証による結果レビューなども担うため、プログラムが書ければいいだけでなく対人コミュニケーションも必要です。

お客様とのスケジュール調整や課題の把握などは、積極的にコミュニケーションを取りながら調整・解決方法を導く必要があります。良好な関係を築くことで課題発見や解決も早くなりますし、スムーズなシステム導入に繋がります。

対人コミュニケーションは文系・理系関係のないスキルですので、文系出身であってもエンジニアとして活かせるスキルはあるのです。

マネジメントもできるエンジニアは少ない

コミュニケーションがスムーズに取れるだけでなく、マネジメントもできるエンジニアというのは非常に希少であるが故に、対人コミュニケーションスキルがありマネジメントもできる人材の需要はとても高いのです。

文系であってもプログラミングスキルを身につければ、各企業が欲しがるような非常に需要が高い人材に比較的容易になり得ます。

企業は将来的に組織のマネジメント業を担える人材も獲得したいものです。

ここが、文系の人間がプログラマーを目指すべきだと言える最大の理由でもあります。

3.文系がエンジニア職で採用されるためには志望度の高さを伝える

  1. エンジニア職への熱意を自分の適性と合わせて伝える
  2. 企業研究をしたうえで今後取り組みたいことを伝える

3-1.エンジニア職への熱意を自分の適性と合わせて伝える

エンジニアに誰でもなれるのかというと、決してそういうわけではありません。
文系がエンジニア職を目指す場合は、その熱意を自分の適性と合わせてアピールする必要があります。

「かっこいいからエンジニアになりたい」という軽い気持では、入社後の研修や日々の学習に耐えることができないでしょう。研修や人件費にお金をかけているため、企業にとっても簡単に辞められる人は採用したくありません。

エンジニア職への本気度を、ESや面接で熱意と適性をアピールするしかありません。

おすすめの適性

エンジニアを目指すためにアピールしたい適性はいくつかあります。お客様や他部署の社員と接することが多いため、コミュニケーション力が必要です。また、長期的な研修を乗り越える向上心や継続力も必要です。

  • コミュニケーション能力
  • 読解力
  • 言語化
  • 向上心
  • 継続力
  • 探求心など

3-2.企業研究をしたうえで今後取り組みたいことを伝える

エンジニアになるうえで「なぜこの企業でエンジニアとなりたいのか」を伝える必要があります。これには入念な企業研究が必要です。企業研究をするなかで「将来性があり多様な開発に加わりたい」「やる気のある未経験者を採用し新卒を0から育てる環境で励みたい」など、企業の事業内容や社風から魅力に映った点を志望動機には反映させましょう。

4.エンジニアになると得られるもの

  1. 好きな時間に好きな場所で仕事ができるケースもある
  2. 自分が作りたいものが生み出せるようになる

4-1.好きな時間に好きな場所で仕事ができるケースもある

ベンチャー起業を中心としてフレックス制を採用する企業が増えています。フレックス制によって労働者自身が日々の労働時間の長さやいつ働くのか自体を決定することができます。

金融のお客様が担当のため、お客様の会社に出向するケースもありますが、自社のシステム開発の場合は特に在宅勤務やリモートワークがしやすい業務内容です。

4-2.自分が作りたいものが生み出せるようになる

あなたは、何気ない日常で「あーこういうものがあったら便利なのに……」などと思ったことはないでしょうか。

もしあなたがプログラミングを勉強してさえいれば、そんな時に自分のアイデアをゲームやアプリケーションとして具現化できるようになります。
「そんなこと本当にできるの」と思うかもしれませんが、そんなあなたはぜひ本屋さんに立ち寄ってみてください。

プログラミングを学ぼうという強い意志をもって今後も歩んでいくのならば、自分のアイデアを実現することはそれほど難しくないでしょう。

5.文系や未経験でもエンジニアを目指して挑戦しよう!

文系の学生が、新卒からでもプログラミングスキルを得ることができれば、自分が望む形でキャリアやライフスタイルを作っていきやすくなるでしょう。

今の時代、理系出身者だって文章やプレゼンのスキルは求められますし、文系出身者でも統計学やITを学んでいかなければなりません。

むしろ「文系だから・理系だから」という括りこそがそもそ間違った考え方なのです。

あなたがエンジニアになることを拒む理由はなんでしょうか。

もしあなたが文系だからという理由でエンジニアになることを不安に思ってるのであれば、怖がらず一度はトライしてみるのも悪くはないのではないでしょうか。

「エンジニア=理系」とイメージしやすいですが、文系かつ未経験からエンジニアになる人は少なくありません。
IT技術の発展により、エンジニア不足が心配されています。現在でも未経験エンジニアの採用は多いですが、今後もエンジニアの需要と比例して、採用数は増えることが予想されます。

さらにキャリアを積む場合はプログラミングスキルだけでなく、対人コミュニケーション、マネジメントスキルが必要とされるので、対人関係を良好に進められる文系の人材も重宝されやすいです。

アイディアを活かし形にすることが好きな人や、相手の要望を上手に引き出しす力を持つ人、コツコツと物事に取り組める人はエンジニア向きですので、文系だからと諦めずにぜひ挑戦してみてください。

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