OfferBoxってどんな人に向いてるの?
OfferBoxってぶっちゃけどうなの?
どんな企業からオファーもらえるの?
などなどOfferBoxの実態や利用者の本音を聞いてみたいと考えているのではないでしょうか。
この記事では、実際にOfferBoxを利用していた私が、ほかの利用者の声も参考にしながらメリットやデメリットを包み隠さず徹底解説します。
実際に「OfferBoxを使おうかな?」と迷っている方はぜひ判断材料にしていただければ幸いです。
就活強者はみんな使ってる【OfferBoxもランクイン!】本当におすすめできる逆求人サイト10選
1.OfferBox(オファーボックス)とは
OfferBox(オファーボックス)とは、株式会社i-plugが運営している逆求人型就活サイトで、プロフィールを登録しておくと興味を持った企業からオファーが送られてくるのが特徴です。
「ぜひ弊社にエントリーしてくれませんか?」や、「〇〇の経験に興味を持ちました。話だけでも聞いてみませんか?」など企業側からアプローチを受けるため、従来のようにたくさんの企業にエントリーしなくても登録するだけで就活が自動で進むと人気のサービスになっています。
2021年1月現在、登録している学生は256,000人、登録企業数も7,720社以上と、就活生にも企業にも選ばれていることが分かります。
1-1.株式会社i-plugが運営
2012年に設立された株式会社i-plug (アイプラグ)は、主力事業OfferBox(オファーボックス)シリーズの開発・運営に力を注ぎ、
・『攻めのIT経営中小企業百選』
・『第1回HRテクノロジー大賞 奨励賞』※
など外部からの評価も得ています。
株式会社i-plug 概要
社名 | 株式会社i-plug (アイプラグ) |
設立 | 2012年4月18日 |
資本金 | 資本金:2億1,500万円 資本準備金:1億8,500万円 |
従業員数 | 101名(2019年4月末日現在) |
代表取締役 | 中野 智哉 |
許可 | 有料職業紹介事業 27-ユ-301841 |
事業内容 | 新卒逆求人サイト「OfferBox(オファーボックス)」シリーズの運営 |
コーポレートサイト | http://i-plug.co.jp |
1-2.経産省も採用に取り入れている
OfferBoxは学生や一般企業から支持を得る一方、官公庁でも採用活動に取り入れられるほど認知されているサービスとなっています。
経済産業省では、これまでの慣習に囚われることなく新しい視点で企画を立案し、改革を推進できる方を求めています。OfferBoxを通じて、これまで出会えなかった層の学生との出会いを期待しています。
売り手市場となっている新卒市場では、採用側が待ちの姿勢では求める人材を獲得することが難しくなっています。
そのため、経済産業省が求める人材に直接アプローチできるOfferBoxを活用することになったようです。
よしお
1-3.2021年卒は14万人以上が活用
OfferBoxに登録している就活生は、現在約3人に1人程度となっています。
OfferBoxは外出する時間を作りにくい就活生でも、企業側からのオファーに答えて選考に進めるため、通常の就活よりも工数がかかりません。
特に地方の就活生にとっては、都市部まで定期的に行かなくてもいいという点で、交通費の負担などが大幅に軽減されるというメリットがあります。
2021年現在、新型コロナウイルスの影響で新しい生活スタイルが求められています。就活も例外ではありません。
今までの一般的な形の就活が難しい現状であっても、OfferBoxを使えば在宅のまま就活を進められるため、登録人数が上がっていると考えられます。
2.OfferBox(オファーボックス)からオファーがくる企業とは?
OfferBoxに参加している企業数は、なんと5,830社以上です。そして大手・ベンチャー・公官庁などさまざまな企業がOfferBoxに参加しています。
以下は、OfferBoxに参加している企業の一部です。
・マイクロソフト
・日産
・グリー
・朝日新聞
・JCB
・経済産業省
・KOKUYO
・SECOM
・ぴあ
編集部 橋本
3.OfferBox(オファーボックス)の評判・口コミは?
実際に使っている人の声を集めましたので、ぜひ参考にしてください。
3-1.オファーがたくさん貰えるので自信がつく
あとどこか確認してないけどオファーボックスからオファーもきた!嬉しい!!
— 都 智桜 (@chisa_miyako) April 10, 2018
就活で自信つけたい人はオファーボックスおすすめ。会社からめっちゃオファーくる(ベンチャーに限る)
— 清水りき (@rugby_1111) February 28, 2018
就活生の多くが直面するといってもいいのが、内定がもらえなくて自信が無くなってしまうことです。
自信が無くなることで面接で思いどおりに話せなくなる人や、就活自体を諦めてしまう人もいます。
しかし、就活では自信を持つことが大事です。
例えば、あなたが人事側だとして自信を持って話す人と自信なさげに話す人どちらを採用したいですか?
もちろん自信を持って話す人ですよね!
企業からオファーされる = その企業に認められている とも言い換えられます。
オファー受信率93.6%のOfferBoxを利用すれば、オファーが来るたびに「自分は認められているんだ」ということが実感でき自信にも繋がります。就活に自信がない人には特におすすめなサービスです。
3-2.Amazonギフト券1万円がもらえるかも!?
ワイもオファーボックスで内定祝いアマゾンギフト券1万円分いただいた(`・ω・´)
早速使った(`・ω・´)— 春瀬由衣@12,400文字/100,000文字 (@haruse_yui) August 5, 2019
オファーボックスっていうサービス使ってスカウトされた企業に就職するから、お祝いにアマゾンのギフトカード1万円分頂けるらしい😂
嬉しい😂
本買いまくろ笑— レイン (@rain_nm7) July 16, 2019
OfferBoxのオファーをきっかけに知り合った企業へ入社することが決まると、就職お祝いとして「Amazonギフト券1万円」が貰えます。
このAmazonギフト券を目的に内定先を決めるのは良くないですが、内定先も決まって1万円も貰えると考えたら嬉しいですね!
Amazonギフト券を使って自分に内定のご褒美を買ってもよし、社会人スキルなどの知識を身に着けるために書籍も買ってよし、さまざまな使い方ができますね。
3-3.スキルがなくてもオファーがもらえる
オファーボックス資格も留学経験も英語スキルも派手なガクチカもないけど意外とオファー貰えるもんやな
— ふぉ (@Ph75c) January 5, 2021
OfferBox(オファーボックス)を利用している就活生の中には、目立ったスキルがなくても企業からオファーをもらっていることがわかります。
企業からオファーをもらえる人は「高学歴」「資格持ち」「留学経験」など高スペックな就活生だけでは? と疑ってしまいがちですが、決してそんなことはありません。
上記のグラフを見ればわかるとおり、学歴に関係なくオファーをもらっていることがわかるでしょう。
実はオファーをもらうのに一番重要になってくるのは「高学歴」「資格持ち」「留学経験」などのスペックではなく、登録プロフィールの充実度です。
プロフィールを80%以上入力した学生の平均オファー受信数は11.3件、90%以上入力した学生の平均オファー受信数は17.9件というデータからもわかるとおり、しっかりとプロフィールを充実させることがオファーをもらうコツとなっています。
3-4.1ヶ月で内定ゲット
そいや内定2個目いただきました….!
オファーボックスからの企業(日系IT)で、ほぼ1ヶ月の間にGD→面接→面接で決まった!
まじで逆オファー型の文章しっかりさせたら、直接本選考オファー来るからオススメ!!!— ちぃ牛子 (@30_1000man_bot) October 23, 2020
OfferBoxを利用している就活生の中には、オファーが来てから1ヶ月で内定を獲得した人がいるようです。
そもそもオファーをくれる企業はプロフィールをチェックした上でオファーをするため、少なからずあなたに興味を持っています。
オファーをもらえた段階から通常よりも選考が優位になり、選考もうまく行く可能性が高いと言えます。
特別な選考ルートを案内されることもあり、その場合は順調にいけばあっという間に内定まで辿り着くことも期待できるでしょう。
このように特別な選考ルートを案内されるオファーをもらえるかどうかは、何よりもプロフィールを充実させられるかが肝心です。プロフィールはしっかりと入力しましょう。
3-5.活用しまくってちゃっちゃと内定
21卒の友達がちゃっちゃと内定決めてたから、どうやって就活したか聞いたらオファーボックスってものを活用しまくって、そこで内定決めたっぽいから早めに写真撮って登録し、自己紹介も書かないとな…….
— ミナカワ@22卒就活垢 (@Mina_light_) September 19, 2020
就活を始めた早い段階からOfferBoxを積極的に活用することで、早期に内定を獲得して就活を終わらせた人もいるようです。
OfferBoxは一度プロフィール登録をすれば、あとは基本的に企業からのオファーを待つだけです。
また、OfferBoxに登録している企業は中小企業やベンチャー企業も多く、経団連加盟企業と違って選考時期に縛りはなく早い段階から選考をおこなっています。
そのため「何が何でも大企業!」という考えがなく、いち早く就活を終わらせたいと考えている就活生は早期のうちからOfferBoxを積極的に活用していくことで、早めに内定を獲得するようにしましょう。
4.OfferBox(オファーボックス)の悪い評判・口コミ
いい評判・口コミだけでなく、ここからは悪い評判・口コミも見ていきましょう。
OfferBoxを利用しようか迷っている人は、いい評判・口コミだけでなく、悪い評判・口コミを見ることでそのサービスの欠点を理解しておくことも重要です。
いい評判・口コミや悪い評判・口コミのどちらも参考にして利用するかどうか決めていくようにしましょう。
4-1.選考案内だけのことがある
オファーボックスってスカウトアプリって名目なんだけど、普通の選考案内してくる企業多すぎね?
— ガイ@20卒 (@rakutan_jp) June 13, 2019
OfferBox(オファーボックス)を利用している就活生の中には、企業からのオファー内容に不満を持っている人もいるようです。
「オファー」と言いながらも、実際には企業説明会やセミナーへの案内促進のメッセージを送ってくる企業もいます。
OfferBoxに登録している就活生のニーズは「魅力的なオファーをもらう」ことにも関わらず、ただの選考案内が送られてくるようでは少しがっかりすることでしょう。
企業側からすると、採用ツールとしてOfferBoxしか利用していない企業と、それ以外も利用している企業とでは使う目的が若干異なる場合があるので注意が必要です。
OfferBoxのみを利用している企業であれば、就活生1人ひとりに対して丁寧なスカウトを実行しますが、そうでない企業は母集団形成のための1つのツールにしか過ぎません。
企業からのオファー文面からOfferBoxに対する企業の姿勢を理解して、オファーを受諾するかどうかを決めるのもいいでしょう。
4-2.定型文のメッセージが送られてくることがある
オファーボックス、興味があってもオファーくるけど定型文で送ってくるところは全部辞退する。あなたのプロフィールを見てオファーしたって。どこの何を見てどう思ったのか教えて欲しいな。#22卒 #オファーボックス
— とっぴ🚹@22卒 (@topi2020) September 14, 2020
企業からオファーを受ける際のメッセージ文面の内容も重要な項目です。
OfferBoxを利用している就活生のなかには、オファーのメッセージ文面が定型文ということでオファーを受けなかったという人もいるようです。
OfferBoxを利用している就活生であれば、自分のどこを評価されてオファーをもらえたか気になるでしょう。
魅力的なオファーをくれる企業であれば、プロフィールの印象に残っている点や興味を持った理由について丁寧に記載しています。
一方で、OfferBoxに登録している企業のなかには、明らかに定型文で不特定多数の学生に対して送付していると思わせるメッセージを送ってくる企業もゼロではないので、利用するにあたってその点は理解しておきましょう。
5.OfferBox(オファーボックス)を使用することによる5つのメリット
まず、OfferBoxを利用することで、就活生が得られるメリットを整理しておきましょう。
- 自分からエントリーしなくても勝手にオファーされる
- 大手・有名企業からオファーが来ることもある
- 企業からのあなたの評価がわかる
- 内定率が高まる
- 無料で適性診断ができる
5-1.自分からエントリーしなくても勝手にスカウトされる
よしお
キャリアの神様
オファーボックスまじでオファー祭りだな
— おとうふちゃん@21卒 (@yEPZoa4K4mOxgwy) October 16, 2019
ある条件を満たすだけでオファーは簡単に貰えます。それは、プロフィール欄を8割くらい埋めておくことです。
当然プロフィールの内容にもよりますが、プロフィールを埋めるだけでかなりの企業からオファーが来ます。
編集部 橋本
オファーが定期的にくるということは、自分から企業の情報を探しに行かなくても常に情報に触れることが出来るということです。
これによって、企業の知識が知らない内に蓄積されて企業選びの軸が定まっていくでしょう。
5-2.大手・有名企業からスカウトが来ることもある
オファーボックス再開したらめっちゃ東証一部上場企業からオファー飛んでくる
あんまり考えてない業界だけど— モグ (@Mogumogupaaaa) August 17, 2019
某有名成長ベンチャーからオファーボックスでオファー来たのびびった
どういう導線で俺にたどり着いたんだろ
— ひでちゃん@21卒 (@hidechan2021) October 16, 2019
過去にOfferBox経由で就職が決まった学生のうち、約40%が大手企業への入社を決めているという事実があります。
過度に期待しすぎてはいけませんが、中堅私立大学レベルの人間にも大手企業や有名企業からスカウトが来ることは結構あります。
「自分には大手企業は行けるわけがない……。」と考えている学生は一定数います。しかし、そのような考えを持った就活生がOfferBoxを利用して大手企業からオファーをもらうことも少なくありません。
キャリアの神様
5-3.企業からのあなたの評価がわかる
オファーボックス、スカウトどうこうってゆうよりも、スカウトしてくれた企業が自分の書いてるどのエピソードを評価してくれたのかが分かるから良い。
ほとんどの企業が同じエピソード評価してくれたんだけど、自分のイチオシエピソード()じゃなかったから意外だった。
こーゆう気づき出来る場貴重
— ほみ@21卒 (@honami815) October 10, 2019
就活をする上で大事なのが、企業からの評価を知ることです。
自分が良いと思っていることでも、企業側からするとそこまで興味を引くものではないという場合が多々あります。
加えて、自分の能力を正確に把握することは極めて困難です。さまざまな視点から見ることで初めて正確に判断することが出来ます。
OfferBoxでは5,830社以上の企業が自分のプロフィールを評価します。ですから、企業からの評価を知るという目的でOfferBoxを活用するのも良いのではないでしょうか。
このような理由からOfferBoxに登録したらまず、プロフィールを埋めておくことをおすすめします。
そこまで労力は使いませんし、時には大企業からも勝手にスカウトが届くので就活生にとってみれば大きなメリットと言えます。
興味がない企業からのスカウトは辞退すればよいだけなので就活生側が損をすることはまずありません。
5-4.内定率が高まる
一般的な就活サイトはエントリー式のものが多く、オファー式を知らない人もいるでしょう。
エントリー式よりもOfferBox (オファーボックス)のようなオファー式の就活サイトへ登録することにより、選考の通過率や内定率が高まります。
自分から企業にエントリーする場合、企業とのマッチングがなかなか上手くいかないこともあります。
マッチングの可能性を少しでも上げるには不特定多数の企業にエントリーするのがいいのですが、エントリーしても必ず選考に進める訳ではないため思ったように進まないことがあるのです。
その点、企業からオファーを受けて選考にエントリーするオファー式の就活サイトの場合、企業もある程度就活生の人柄などを知った上でオファーを出します。
そのため企業とマッチングする可能性が高くなり、内定率の引き上げにつながるという仕組みです。
OfferBox (オファーボックス)へ登録することで、内定率が高くなるといっても過言ではありません。
5-5.無料で適性診断ができる
OfferBoxが提供している「AnalyzeU+」という適性診断は、非常に精度が高くて便利です。
このAnalyzeU+を無料で利用できる点もOfferBoxを利用するメリットと言えます。
AnalyzeU+を使うことで自分自身の「強み」「弱み」を分析することができ、特徴を言語化することが可能です。
適性診断は30分程度かかるものですがその分精度は非常に高く、25項目の診断結果から自分自身の「強み」「弱み」を把握することができます。
AnalyzeU+を受けることで客観的な自己分析にも繋がるため、効率的に自己分析を進められます。
AnalyzeU+の診断結果を踏まえて自分の「強み」「弱み」を把握し、それぞれを裏付けるエピソードを思い返しましょう。
6.OfferBox(オファーボックス)の注意点
ただし、そんなOfferBoxにもいくつか注意点があります。2点ほど整理しておきましょう。
2.企業からスカウトを承認できる数に限りがある
6-1.志望業界からなかなかオファーが来ない
オファーボックスでもらったオファー、興味無い業界だけど承認するかしないかで悩む
— ジーン@21卒 (@upuptooo) August 30, 2019
オファーボックス登録したはいいけどまったく興味無い業界や企業からしかオファーこない(T_T)みんなはバンバン大手からオファーがきてるのかしら、、、
— ただのディグダ@21卒 (@MOCHIMOCHI_MOTI) August 15, 2019
サービスの形体が異なるため単純比較はできませんが、超大手のリクナビやマイナビと比較するとOfferBoxの求人数はかなり限られています。
リクナビは30,000件、マイナビは22,000件、OfferBoxは5,830件となっています。
また、リクナビ等とは違って自ら受けたい企業にエントリーするわけではありません。
よって、自分はまったく興味がないような業界からもスカウトが届くことも頻繁にあり、場合によってはうっとおしく感じてしまうこともあるでしょう。
また、ややベンチャーよりの企業求人の方が多いため、ベンチャー企業ばかりからスカウトを受けてしまう可能性も考えられます。
「基本情報編集」→「希望条件」→「オファーに関するリクエスト」の順に進むと、”志望業界からしかオファーを受けない”などオファー頻度を調整することができます。
6-2.企業からのスカウトを承認できる数に限りがある
オファーボックス承認できる企業がもうほぼないから厳選しなかん
— R@就活垢 (@R35100031) October 18, 2019
オファーボックス利用してて気付いたのが志望する可能性がある業界ならいいいけど、とりあえず承認するという行為は間違っていたこと
正直軽い気持ちではじめたからオファーしてくださった企業様は承認してきたけど今も色々な企業からオファーいただけるのに最初の焦りで承認したとこが枠を圧迫してる— ジーン@21卒 (@upuptooo) October 9, 2019
OfferBoxは、企業からスカウトが送られてきた後、就活生側が承認することで初めて企業とやり取りができます。
このスカウトの承認には上限が決まっていて、その数は最初6枠しかありません。
ボーナスオファーといって、適正診断をしたり自己PRを作成したりすると承認できるオファー数が増えるシステムも存在します。
しかし、最大15枠と上限が決まっているのでオファーを送ってきた企業を手当たり次第に承認していると、希望の企業からオファーが来ても承認できないということが起こりえます。
それを防ぐためには、オファーを送ってきた企業を厳選する必要があります。
この企業を厳選をするには、しっかりと企業選びの軸が決まっていないと難しいので、まだ定まっていない人はOfferBoxの適性診断などを活用することをおすすめします!
よしお
逆にこの点さえ気をつけておけば、OfferBoxは就活生にとって効率的に使えるサービスじゃぞ
キャリアの神様
7.OfferBox(オファーボックス)を実際に利用してみよう
7-1.OfferBox(オファーボックス)の登録手順
- STEP.1OfferBox公式HPにアクセス
- STEP.2「まずは会員登録する」にアクセス
- STEP.3メールアドレスを入力【10秒】
- STEP.4メールに届いたURLにアクセス
- STEP.5手順に従って入力を進める【5分】
- STEP.6
よしお
キャリアの神様
7-2.専用のアプリも無料ダウンロード可能
OfferBox (オファーボックス)はWebから登録できるだけでなく、スマートフォンの専用アプリも制作されています。こちらも合わせて使うことで、移動中などでも手軽にサイトにログインし、やってきたオファー情報について確認することができます。
またオファーの要にもなるプロフィール情報も手軽に更新できるため、プロフィールを充実させることができ企業からのオファーに繋がります。
専用アプリではオファーを送ってきた企業とのメッセージ機能も備えてあるので、連絡に素早く対応できるのもメリットのひとつです。
OfferBox (オファーボックス)のアプリは、iPhone・androidそれぞれのものが用意されており、アプリは公式のアプリストアからダウンロードできます。OfferBox (オファーボックス)に登録していたり、これから登録する予定であるなら、アプリもあわせて使用してみましょう。
8.OfferBox(オファーボックス)でオファーをもらう必勝法
逆求人型のサービスを使うにあたってオファーをもらうための必勝法をお伝えしたいと思います。
8-1.プロフィールさえ埋めれば待ってるだけでもスカウトが届く
ふつーに週1ペースでオファーくる。オファーボックス。プロフィール書くのクソダルだったけど、悪くない。
— かっぱさん #アスペッパーくん (@KNTbio_526) October 11, 2019
一般的な就職活動というのは、学生側が企業にエントリーし、履歴書提出や適性検査を受けて、やっと面接に進めるという形式です。
しかし、OfferBoxではプロフィールを8割埋めてさえいればあとはさまざな企業から勝手にメッセージが届きます。
スカウトが来た企業の中から自分の希望に合いそうなものを承認すればいいだけですから、ESを書く手間などが削減されます。
また、「~日までに適正検査をうけないといけない」といったようなストレスも感じる必要がなくなるので余裕をもって会社選びに専念できます。
よしお
プロフィール入力率を上げる方法
OfferBoxに登録する際に入力必須の項目だけを埋めている状態だとプロフィール入力率は30%です。オファーを受けるには最低でも残り50%は入力しなければなりません。
ですが、一気にすべて埋めるのはなかなかしんどいので、企業側が学生を検索したときに「検索に引っかかりそうな項目」や「目を引く項目(人柄がわかるとなお良い)」から埋めていきましょう。
以下の順番で埋めていくのがおすすめです。
- プロフィール写真を登録 【+10%UP】
- 自分を象徴する画像を登録 【+10%UP】
- 適性検査 「Analyze U+」を受検 【+15%UP】
- アピールポイントを入力する(3つのキーワード)【+5% UP】
- 希望条件 (志望業界、志望職種)を登録 【+5% UP】
- 自己PR(あなたってどんな人?)【+10%UP】
- 過去のエピソード 【+10% UP】
8-2.人柄の分かる写真を選ぶ
OfferBox (オファーボックス)に登録するのであれば、特に力を入れて作成したいのがプロフィール写真です。
OfferBox (オファーボックス)ではプロフィールに写真も登録できるのですが、選ぶ写真によって企業に与えるイメージは大きく変わると言ってもいいでしょう。
おすすめなのが、人柄が分かるような、普段の生活内で撮影した写真を使うことです。
就活中の写真となると履歴書用の証明写真を使いまわしたくなりますが、これでは就活生がどんな人物なのか想像しにくいです。
普段の生活で撮影した、例えばサークル活動に打ち込んでいる際の写真などを登録すれば、プロフィールと合わせて、閲覧した企業の担当者に人柄が伝わりやすくなります。
企業との良いマッチングを得るためにも、OfferBox (オファーボックス)に登録する際は、「一番自分らしい表情をしている」と思える普段の自分の写真を選択するようにしてみましょう。
8-3.毎日ログインして就活中であることをアピールする
『【OfferBox有効活用術】オファーをもらうポイントとは??』によると、企業がオファーを送る学生を絞り込むときの検索結果は「入力率の高さ」×「直近のログイン日」で上位表示されるようです。
せっかく検索に引っかかりそうなプロフィールを書いていても見つけてもらえなければ意味がないので、毎日ログインして検索結果の上位に表示されるようにしましょう。
また、企業から学生に送ることができるオファーの数にも制限があります。
自社の求める人物像に当てはまる学生全員にオファーは送れませんから、しっかり反応が返ってきそうな学生にオファーを送っているでしょう。
学生の最終ログイン日時は企業も確認することができるので、よくログインしている学生=積極的に就職活動をしている学生という判断基準にもなります。
毎日はログインできない場合でも、最低でも1週間に1日はログインしましょう。
オファーの有効期限も7日間ですので、オファー見逃しを防ぐことができます。
8-4.プロフィールを埋めているのにオファーがなければ添削してもらおう
プロフィール欄を8割以上埋めているのに2週間経ってもまったくオファーが来ない場合は、プロフィールに記載している内容を根本的に修正した方がいいです。
ESほど固い内容にする必要はまったくありませんが、企業側も会ったことのない学生をプロフィールの内容だけで判断してオファーを出しています。
ですから、あなたが一体「どんな性格なのか、どんな経験をしてきたのか、興味のあることはなにか」最低限この程度の情報がないと企業側もあなたの価値を判断できません。
したがって、あまりにもこれらの判断軸から外れたことを記載している場合はオファーを得ることはやや難しくなるでしょう。
文章であまり自分をうまく表現できない方は、就活サポーターやエージェントも利用して添削してもらえば、超効率的にスカウトを得られるでしょう。
9.OfferBox(オファーボックス)がおすすめな就活生の特徴
- アプローチが苦手だけど早く内定が欲しい人
- 知らない業界や企業と出会って視野を広げたい人
- ナビサイトだけの就活で限界を感じている人
9-1.アプローチが苦手だけど早く内定が欲しい人
個社別に志望動機や自己PRを考えるのが大変
そもそもどんな企業を受けたらいいかわからない
など、企業へのアプローチにハードルを感じる学生は少なくありません。
自分に合った企業が、向こうから「うちに来てくれませんか?」と誘ってくれたらどんなに楽だろう……そんな就活が実現するのがオファーボックスです。
オファーボックスでは、企業が学生のプロフィールを検索し、興味を持った学生にオファーを送信します。学生はプロフィールを入力すれば、授業、アルバイトや部活など、就活以外のことをしている間にも企業からのオファーが届くため、時間を効率的に使えます。
9-2.知らない業界や企業と出会って視野を広げたい人
オファーボックスを利用する企業は、キーワードや適性診断の結果など、さまざまな切り口で学生を検索します。そのため学生は、志望する業界・業種以外の企業からオファーを受け取ることもあります。
興味のない企業のオファーを邪魔に感じることもあるでしょう。しかし、
- 企業がどのような切り口で自分のプロフィールにたどり着いたのか
- どのような点がマッチングしてオファーを出しているのか
など考察することは、企業・業界研究や自己分析にも繋がります。
日本には数多くの企業が存在しますが、そのうち学生が知っている企業は身近な製品やサービスに関わる企業や知名度の高い企業を中心にごく僅かです。企業からのオファーを、未知の業界や企業、そして新たな自分自身に出会うきっかけにしましょう。
9-3.ナビサイトだけの就活で限界を感じている人
就活で学生が一番最初にやることは、マイナビなどの就活サイトへの登録です。マイナビなどの大手ナビサイトは、登録企業数が多く、就活の総合プラットフォームとして活用しやすいため、学生の就活になくてはならない存在と言えます。
しかし大手ナビサイト以外にもさまざまな就活サイトがあり、提供されるサービスの特徴を理解し目的に合わせて併用することで高い効果を発揮することは、特に就活の初期ではあまり周知されていません。
オファーボックスのような逆求人・スカウト型の就活サイトは、プロフィールを登録すれば企業からオファーが来る点や、そうした仕組みをベースに企業と学生のマッチングの精度が高い点など、ナビサイトにはない特徴があります。
自分の就活に限界を感じている人は、就活サイトを活用できているか検討してみましょう。
10.OfferBox(オファーボックス)は視野を広げたい人におすすめ
就活生は、取り敢えずOfferBoxにプロフィールを登録しておけば中堅私大生でも大手企業からオファーが来ることもあるのでおすすめです。
マイナビやリクナビのようなナビサイトを使った就活では、自分で志望業界や職種から応募する企業を厳選します。
当たり前ではありますがこれでは自分の知っている業界としか出会うことができません。
新卒で就職できる業界や職種は想像よりも多く、自分に適した企業や自分の特性を活かせる場所が必ずしも自分の知っている業界にある訳では無いのです。
OfferBoxでは企業からオファーを受ける形ですので、思わぬ企業との出会いから視野を広げることができるのも大きなメリットではないでしょうか。
ただし、志望業界以外からはオファーを受けたくない場合は、「オファーに関するリクエスト」を設定することでオファーの届き方を調整できます。
今回ご紹介したようにOfferBoxにはさまざまな使い方があります。自分の就活スタイルに合わせて上手に活用しながら別途、志望企業の選考も受けるという形で進めるのがいいでしょう。
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効率的に内定取りたい
就活生が利用中
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さらに、紹介する求人の全てをコンサルタントが職場訪問し、労働環境の悪い企業は紹介から除外しているので、ブラック企業を確実に避けられるのも嬉しいポイントです。
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