今、この記事を読んでいるあなたは、
・内定ゼロだと選択肢がないのではないか
という悩みを抱えていませんか。
内定ゼロの自分と内定をもらっていく友人を比較して悔しい気持ちになったり、家族に心配されてうっとおしく感じているかもしれません。
ここまで就活をがんばってきたからこそ、悔しい気持ちになるんですよね。
まずは、自分の気持ちを受け止めて、大切にしてあげてください。
終わりよければすべてよしです。今、周りを見て焦る気持ちがあっても、卒業までに納得のいく進路に進む方法はたくさん存在します。
「どうせやったって上手くいかないんだから……」と将来を悲観して就活を進めるのはとてももったいないです。
「1月や2月まで就活を続けたからこそ得られた今の就職先がある」と2018卒で内定をもらった先輩方に教えてもらいました。
そこでこの記事では、選択肢を狭めずに就活を続け、卒業までに内定を獲得するための方法について紹介します。
この記事を読めば、今は内定ゼロでも、自分に合った内定を卒業までに得られるでしょう。
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内定者がどんなESを書いているのかを知れば書類選考突破のヒントが得られます。
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1.内定がゼロの人に多いたった2つの原因
就活を始めた頃は、いろんな企業や業界を知って社会の一員になることに心踊らせていたかもしれません。
しかし、実際に本選考が始まってみると、理不尽な学歴フィルターやお祈りメールなど、希望通りに行かないことの連続だったと思います。
なぜ、あなたの就活がうまくいかないのか?
多くの先輩を分析すると、たいてい、その理由は大きく2つに限られてきます。
- 企業の規模や業界をしぼりすぎた
- プライドが高い、人に相談しない、自分を過信している
このたった2つの理由を把握して対策を考えることで、少なくとも今あなたが悩んでいる「内定ゼロ問題」を解決することができるでしょう。
それぞれ具体的に解説していきます。
1-1.内定ゼロの人に多い原因①受けた企業の数が少ない
1つ目は、受けた企業の数が少なかったということです。
今まで、あなたは何社くらい受けてきたでしょうか。日本の企業数は、大企業数が約1万社、中小企業数は約420万社と言われています。
どんな就活強者でも到底すべての企業をまわりきれる数ではないです。
とはいえ、人によって研究したり選考を受ける企業数に差が出てきてしまうのも事実です。
応募した企業の倍率がとても高く、さらにエントリーした企業が少なければ内定が得られないのは当たり前です。
一般的に、内定者は30社程度は受けています。あなたはその水準に満たしているでしょうか。
もし、あなたが内定ゼロなのであれば、まだ可能性を広げられていないからかもしれません。
面倒なエントリーシートを書かなくても直接的に人事の方と繋がりを持ちたい、内定がほしい就活生はこちらの記事もどうぞ
1-2.内定ゼロの人に多い原因②企業規模や業界にこだわりすぎる
2つ目は、企業の規模や業界をしぼりすぎたということです。
1つ目の理由で説明したように、企業数で言えば大企業:中小企業は1:420です。
業界に関しても、ひとつの業界だけに執着してしまうと、受けられる企業数はどうしても少なくなってしまいます。
もし今内定がないなら、それは企業の規模や業界をしぼりすぎていた可能性が高いです。
もしくは就活に使える時間が少なかったり、自分と相性のいい企業にまだ出会えていないだけという可能性も十分あります。
2.内定ゼロから挽回して内定をもらうための3つの戦略
編集部 橋本
多くの就活生の悩みとして、主に以下の3つがよく挙げられます。
- 何社くらい受ければ内定がもらえるの?
- 中小企業は大企業と比べて劣るイメージがある
- 志望業界以外で自分に向いている業界がわからない
あなたも、この3つのいずれかに当てはまってはいないでしょうか。1つ1つ解決して、内定ゼロから挽回して内定をもらうための戦略を説明しましょう。
2-1.エントリー以外の方法で企業に応募する
株式会社ディスコの調査によれば、2020年卒就活生の平均エントリー数は30.5社にのぼります。自身のエントリー数が平均よりも少なければ、応募する企業の数を増やしてみましょう。
とはいえ、内定出しのピークを過ぎた6月以降に就活を仕切り直す場合は、やみくもにエントリー数を増やすと、一社一社の選考対策が疎かになるため逆効果です。
ポイントは、企業選びの視野を広げつつ、内定にこだわった就活を意識すること。企業エントリー以外で応募する企業を増やせる方法は、以下のとおりです。
- 就活エージェントを利用し求人を紹介してもらう
- スカウト型の就活サイトに登録してスカウトを待つ
- 内定直結型の就活イベントに参加する
これらの就活サービスの多くは無料で利用でき、就活のプロによるアドバイスも受けられます。「自分に合う企業を紹介して欲しい」という人は、マンツーマンでサポートを受けられるエージェントの利用がおすすめです。
おすすめ就活エージェント18選!実際に使った先輩が徹底比較【内定率80%】
(参考:株式会社ディスコ『キャリタス就活2020 学生調査モニター調査結果(2019年10月発行)』)
2-2.大手だけでなく中小企業にも目を向ける
応募する企業を選ぶ上で「知名度の高さ」や「企業の規模の大きさ」を意識する就活生は少なくありません。誰もが知っているような大手企業には、給与や福利厚生、ネームバリューや社会的信用、将来性といった点で、魅力的なイメージがあるためです。
しかし、実際入社してみると、組織での仕事の進め方や、社内での競争の激しさ、転居を伴う異動の頻度など、規模の大きい企業ならではの特徴がフィットせずに悩みを抱えることもあります。
企業の外側だけを見ている人は、自分が組織の中でどんな風に働きたいのかを考えましょう。経営層や上司・同僚との距離の近さや決済のスピード感、仕事の裁量を考えると、中小企業の働き方が合っていたということに気づくかもしれません。
編集部 橋本
視野を広げ、自身の適性や望む働き方にマッチした企業選びを心がけましょう。

3-3.社会人を参考に向いている企業を見つける
「就活を仕切り直したいが、どんな企業を受けたらいいかわからない」という場合は、OB訪問を活用しましょう。
OB訪問は企業研究や選考対策を目的におこなわれますが、関係が近しいOBであれば、ざっくばらんに就活相談をしてもよいでしょう。
社会人視点のアドバイスを聞くことで、視野が広がる可能性があります。近しいOBがいない場合は、大学のキャリアセンターやOB訪問のマッチングサービスなどを利用して、OBを探すこともできます。
「就活に関して社会人からアドバイスをもらったことがない」という人は、キャリアセンターやOB訪問、就活サービスなどを活用し、積極的にアドバイスをもらいましょう。新たな関係性の中で自己理解が深まり、縁が縁を呼ぶこともあります。

3.内定を獲得するならスカウト型就活がおすすめ
今までがんばってきても報われなかったのに、このまま同じように就活を続けるのは怖いですよね。内定をもらうために就活を続けながらも、残りの大学生活を楽しみたいのでは?
そんな問題を解決する方法として「スカウト型就活」をおすすめします。「スカウト型就活」のメリットは大きく分けて2つあります。
- 比較的楽に多くの企業と接点を持てる
- 僅かなすきま時間でも有効に就活が出来る
3-1.比較的楽に多くの企業と接点を持てる
1つ目に、効率よくできるだけ多くの企業に出会えるというメリットがあります。今まで出会った企業が少ないという就活生にとっては、一気に企業と出会えるチャンスです。
エントリーシートを真剣に作成しようとすると、1枚1~2時間くらいかかる人も多いのではないでしょうか。
スカウト型就活では、1度書いたESを複数の企業の担当者に読んでもらえるので、今までの就活で書いてきたESを使うことも可能です。
スカウト型就活を利用することで、説明会やオフィスに行かなくても企業に出会うことができ、内定をもらえる可能性が高くなります。
よしお
3-2.僅かなすきま時間でも有効に就活が出来る
2つ目に、企業の規模や業界に対する視野を隙間時間に広げられるというメリットがあります。
毎日、企業説明会に行ったり面接対策をしたり、息のつまる生活を送っていませんか。
スカウト型就活なら、自分から動かなくても企業の方からスカウトがくるのです。
プロフィールを入力しておけば企業からアプローチがくるので、連絡がきた時だけ対応すればOK。
専用のアプリをダウンロードしておけば、アプリ内のチャットで対応が完結することがほとんどなので、時間もお金もかけずに就活を進められます。
キャリアの神様
3-3.サイトによってサービスの質が異なる
内定ゼロを脱出するために役立つ「スカウト型就活」ですが、デメリットもあります。スカウト型の就活サイト間で、サービスの質や募集企業のレベルに差があるという事実があるのです。
「食事付き」と書いてあったにも関わらず社員から奢ってもらえなかったというサイトや、就活を支援してくれるサポーターの対応がよくないサイトなども存在します。
そのため、就活サイトの体験談をよく読み、見極めることが重要です。当サイトでは以下の記事にてオススメのサービスをご紹介しています。
おすすめの逆求人サイト10選!実際に使った先輩100人が徹底比較
4.内定ゼロの就活生は新しい企業と出会うことから始めよう
内定ゼロで持駒もゼロ、一番自信があったところでさえも不採用……。このままずっと内定がもらえないかもしれない。
就活を続ける中で、いろいろな不安があると思います。周りの人と向き合うと、ますます落ち込んでしまうかもしれません。
今内定がゼロの人が向き合うべきは、今まで出会っていなかった企業です。「内定ゼロ」という現実に対して、今までやってこなかった新しい就活を実践し、卒業までに内定をもらいましょう!
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