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就活面接で知ったきっかけを聞かれた時

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面接で「当社を知ったきっかけ」を聞かれた時の答え方【例文付き】

本コンテンツは独自に制作していますが、一部にサービス提供企業等から広告料および送客手数料を受領しているPR情報が含まれています。

「当社を知ったきっかけは何ですか?」

就活の面接で上記のように質問された時、あなたはどのように答えますか?

CMで社名を知りました
製品を愛用しているので、以前より知っていました
志望する業界を調べていく中で見つけました

などなど、色々な答え方がありますよね。応募がたくさんある中で、企業側としては、「どうやってウチを知ったのだろう?」と疑問に思ってしまうものです。就活生が企業を知るきっかけは様々だと思いますが、果たして素直に知った要因を言っていいものだろうか・・・と不安になる方も少なくないはず。

そこで、今回は面接で「当社を知ったきっかけ」について質問された時の効果的な答え方についてご紹介していきます!

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1. なぜ面接官は「知ったきっかけ」を質問するのか?

  1. 情報収集能力を確認するため
  2. アンケート程度に聞いている

1-1. 情報収集能力を確認するため

1つ目は、情報収集能力を確認するためです。応募者がどんな手段を使い情報を収集したのか、またどれだけの手間をかけたのかを知るためです。この経緯に明確な動機や、就活の方向性にブレがないことが感じられなければ、応募者の評価が下がってしまうケースもあります。

この手の質問は特に学生認知度が低い企業に多いと言われています。こういった企業は、国内でもあまり知名度が高くない企業が多く、世間的に知名度のあるメーカーに比べると学生に対する知名度は非常に低いです。

企業側は、どのような媒体から知ったのかも気になりますが、どのような点に注目して知ったのかにも興味を持っています。ですからその点を伝えることが非常に重要です。「知ったきっかけ」を答えるだけではなく、「就職先として興味を持ったきっかけ」を合わせて答えて、志望理由に繋がる回答をしましょう。

1-2. アンケート程度に聞いている

これは、文字通り、ただ単純に「どこからウチの企業を知ったのか」というのを知りたくて聞いています。企業側は、採用の時期になるとTVやWeb、SNSや電車などに一斉に広告を出し始めます。こういった理由から、単純に志望している学生がどういう経路でエントリーしてきたのかを聞きたいという気持ちが強いのです。

そのため、単純にどこから知ったのかを答えるだけで十分であると考える企業も多いです。ただ、やはり質問に対して積極的にアピールしてくる姿勢は評価に値するので、応募動機などを盛り込むのはいい印象を与えます。

しかし、「この質問で周りと差をつけて自分をアピールしよう!」と意気込んで、本来答えるはずの「どこで知ったのか?」に対する答えを無視してしまうと印象が悪くなってしまいます。アピールしつつも、簡潔に答えられるようにしましょう。

2.「知ったきっかけ」答え方のポイントは?

まずは「きっかけ」をそのまま述べて、「なぜ興味を持ったのか」を述べ、最後に「これからどうしていきたいか」を述べると伝わりやすいです。なぜなら、数ある企業の中から、その企業を応募したということは、どこかに惹かれるポイントがあったということです。

  1. どのようなきっかけで知ったのか?
  2. どのような点に興味を持ったのか?
  3. あなたの入社後の展開

まとめると以下のような手順で組み立てて述べていくと、非常に分かりやすいでしょう。中でも1番重要なのが、3番目の、入社後どうしていきたいのかについてです。

興味を持ったことを軸に、入社後のビジョンまで語ることができると、相手は、そこまで考えて志望しているのだと感じるので、入社後の展開を力を入れて語れると印象に残りやすいかもしれません。

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3. 面接で「知ったきっかけ」回答例文

では、最後に面接で「当社を知ったきっかけ」を聞かれた時に、お手本となる回答例文をいくつかご紹介します。今回は3パターンほどご紹介するので、自分とマッチしたものがある場合は、是非参考にしてみてください。

3-1. 知ったきっかけがWebサイトなどからの場合

私はWebサイトから御社を知りました。まずは、営業という仕事がしたいと思い、その中で成績がもっとも報酬に反映されるのはMRだと思いこの業種で検索していました。しかし、同じ業種でも取り扱う新薬のジャンルは様々であることが分かりました。私の祖母は乳ガンだったこともあり「乳ガン 新薬」というキーワードで検索したところ御社の乳ガンへの新薬に力を入れているという記事を目にしました。そこから御社の企業研究を行い、志望させていただくきっかけになりました。入社後は、自らの仕事で1人でも多くの患者さんに薬を届けられるよう、精一杯努力していきたいと思っています。

3-2. 知ったきっかけが大学講義の場合

御社のことを知ったのは「中小企業金融論」という大学の講義です。そこで御社がリース業の代表例として取り上げられており、興味を持ちました。ただ、選考を受けることを決意したのは御社のインターンシップに参加してからです。ファイナンスを軸に様々なことに挑戦しているところがとても魅力的でした。銀行のような融資もできれば、商社のような事業投資もでき、さらにはリースもできる。自分が営業として、法人に行ったときにお客様にとって最適なソリューションを提案できる環境が整っていると感じました。どんな会社が顧客であっても、オリックスでしかできないアンサーを出していきたいと思います。

3-3. 知ったきっかけが友人紹介の場合

これまで私は常に新しいことに挑戦してきました。ある日友人と就職活動について話をした時、友人が「新しいものが好きでグローバルに働きたい君にぴったりの企業がある。日本で最初にリースを広めた企業だよ。」と言って勧めてくれたのが、御社でした。その後説明会や座談会に参加し、御社が商社と銀行から生まれ、金融分野を基盤として世界を舞台に様々な事業に挑戦し、常に新しい時代に合うサービスを生み出していること、多くの女性が家庭や子供を持ちながらも生き生きと活躍し続けていることに「一生をかけて様々なビジネスに挑戦でき、他人の挑戦をも後押しできる企業で働く」という私の企業選びの軸に合致し、魅力を感じました。

4. 面接で「知ったきっかけ」を答える時は簡潔にアピールしよう

面接で「知ったきっかけ」を聞かれた時は、あまり長々と答えてしまわないことが大切です。

この質問は、面接の質問の中でもそれほどウエイトを占めている質問ではないので、あまり気負わず答えられるようにするべきです。

ただ、積極的にアピールする姿勢は重要なので、本記事でご紹介したポイントを参考にして、アピールしつつ、簡潔に答えられるようにしておきましょう。

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