SMBCモビットで審査落ちを避ける方法！申込時の5つの注意点

SMBCモビットのカードローンでお金を借りようとしている人は、審査の厳しさや審査落ちの原因が気になるのではないでしょうか。

審査では、年収・借入希望額・他社借入状況などのさまざまな個人情報から、借りたお金を問題なく完済できる人かどうかを厳しく判断されます。

本記事では、少しでも審査に有利な状況をつくりたい人に向けて、SMBCモビットで審査落ちを避ける方法や、申込時の5つの注意点を解説していきます。

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融資に積極的なSMBCモビットでも審査は厳しい

SMBCモビットは、他社のカードローン審査で落ちやすいパートやフリーターの人にも、積極的に融資を行っている大手消費者金融カードローンです。

ただし、他社よりも審査に甘いというわけではなく、金融庁が設けた貸金業法に基づき、厳しい審査を行っています。

審査は、申込者が20歳以上〜74歳以下であることを前提に、以下の2点を重点的にチェックされます。

詳細な審査基準はモビットに限らず、どの消費者金融会社でも非公開です。そのため、審査落ちする原因に当てはまらないような状況をつくった上で申込するのが、審査に通過しやすくするためのポイントになります。

SMBCモビットで審査落ちする5つの原因を解説

SMBCモビットのカードローン審査は、借りたお金を返済できる安定した収入と返済能力がなければ、審査に落ちてしまいます。

クレジットの支払いを延滞しているような状況や、他社からお金を借りすぎて生活が圧迫されているような状況では、返済能力がないと判断され、審査に通過できません。

単純に年収や月収が高いだけでは審査通過の基準をクリアできないため、収入と支出のバランスを整え、他社借入額を減らすなどの対策が必要です。

収入が安定しておらず、返済能力が低い

収入が不安定な人は、ローン返済に充てる資金を継続的に工面するのが難しいと判断され、審査落ちする可能性が高いです。

例えば、毎月一定以上の給料を貰っている会社員より、不定期かつ大きなバラつきのある収入を得ているフリーランスの方が、審査落ちのリスクが高まります。

無職や専業主婦のため収入自体ない

収入自体ない無職の人や専業主婦（主夫）の場合、SMBCモビットでの借入条件をクリアできないため、確実に審査落ちしてしまいます。

SMBCモビットに限らず、消費者金融カードローンは、本人に「安定した収入」と「返済能力」があるかどうかを重点的に審査しています。

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収入に対して支出額が多すぎる

毎月一定以上の収入があっても、支出が多すぎて生活に余裕のない人は、審査落ちする可能性が高まります。

例えば、30万円の固定給を貰っている人が、クレジットの支払いやローン返済、生活費などで毎月30万円近くの出費がある場合、「新規貸付に対する返済は困難」だと判断されやすいです。

過去にクレジットやローン返済を滞納している

クレジットとローンの利用履歴についても、審査で厳重にチェックされます。

例えば、過去にクレジットの支払いを滞納して強制解約された人は、SMBCモビットへの返済も滞る可能性があるとみなされ、審査に落ちてしまいます。

他にも、携帯電話料金の支払いを何度も滞納しているような人は、審査落ちするリスクが高まると理解しておきましょう。

他社からお金を借りすぎている

他社からの借入総額や借入件数が多すぎる場合、新規貸付に対する返済が見込めないとして審査落ちにつながります。

SMBCモビットをはじめとする消費者金融会社カードローンは、多重債務者の増加を抑制する目的で、慎重な融資を行っています。

現時点で他社からお金を借りすぎている人は、審査に通過できない可能性が高いため、申込を慎重に考えなければなりません。

審査に落ちたら他社カードローン申込も視野に

もし審査に落ちた場合、年収や他社借入状況を改善して再度申込する他に、他社カードローンに申込する選択肢もあります。

消費者金融の細かい審査基準は各社で異なるため、SMBCモビットの審査に落ちても、他社の審査に通る可能性はあります。

ただし、どの消費者金融会社でも厳しく審査されるため、審査落ちする原因を一つでも多く解消した上で申込しましょう。

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SMBCモビットの審査落ちを避ける方法

消費者金融各社は、審査に通過できるボーダーラインを開示していないため、審査落ちを確実に避けられる方法はありません。

そのため、審査落ちのリスクを少しでも軽減するために、毎月一定以上の収入を得ながら返済に充てられる資金を十分につくれる状況をつくることが大事です。

審査で重要視される項目に対し、どのような対策ができるかを解説していきます。

毎月一定以上の収入を得る

審査では、年収よりも「一定以上の収入を継続的に得ているかどうか」を重点的にチェックされます。

例えば、不定期に収入を得ているフリーランスよりも、毎月決まった日に給料が振り込まれる正社員の方が返済能力があると判断されやすくなります。

毎月給料を貰っているアルバイトやパートの場合でも、安定した収入を証明することができれば、SMBCモビットからお金を借りることが可能です。

現時点で不定期に収入を得ていたり、収入の金額に大きなばらつきがあったりする場合は、長期的に一定以上の給料を貰える仕事に就くなどの対策をしましょう。

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借金希望額を年収の3分の1に抑える

金融庁が定めた貸金業法には、個人への融資の上限を年収の3分の1までとする「総量規制」が設けられています。

総量規制に反した借入を希望すると審査に通過できません。そのため、SMBCモビットのカードローン申込では、借入希望額を必ず年収の3分の1以下に設定しましょう。

注意しなければならないのが、総量規制による借入上限は、他社借入額も含めて決定されることです。

つまり、年収に応じて借入上限が変わるため、過大な借入希望額で申込しないように注意してください。

借入額希望額をできる限り低くする

審査に通過する可能性を高めたい人は、借入希望額をできる限り低くして申込しましょう。

なぜなら、借入希望額を限界まで低くした申込と、年収の3分の1に限りなく近い申込では、前者の方が返済を継続できると判断されやすいからです。

SMBCモビットは、毎月のローン返済日にきちんと返済できる見込みのある人を融資の対象とします。

返済能力を超える過大な融資は行わないため、借入希望額が少額になるほど審査に通過する可能性が高まると覚えておきましょう。

他社借入件数をできる限り減らす

信用情報をもとにした本審査では、他社借入状況も厳重にチェックされます。

他社借入額と件数が少ないほど、新しいローンを返済できる余力があると判断されやすく、審査落ちのリスクが軽減されます。

他社から借入しすぎている多重債務者は審査で不利になるために、1つでも多くのカードローンを完済して借入件数を減らし、審査に通過しやすい状況をつくりましょう。

クレジットやローン返済を延滞しない

クレジットやローンの支払期日をきちんと守ってきた人は、新規貸付も滞りなく返済できる信用を証明できるため、審査に通過しやすいです。

審査では、クレジットやローンに関する客観的な取引事実にあたる「信用情報」に傷がないかどうかをチェックされます。

支払いの遅延や延滞などで金融事故を起こした場合、信用情報に傷が付き、審査落ちの原因となってしまいます。

以下のようなトラブルが、信用情報に傷を付ける原因となるため注意してください。

SMBCモビットの審査では、日本信用情報機構（JICC）と、シー・アイ・シー（CIC）信用情報機関という2つの機関に登録された信用情報がチェックされます。

信用情報機関とは

信用情報機関は、加盟する会社から登録された信用情報を最低5年間記録しており、ローン審査時に必要な情報を共有しています。

信用情報に傷がある人は、トラブルを解消したその日から最低5年経過させることで、信用情報を回復できます。

また、信用情報は、各機関に開示請求することで現在の状況を確認可能です。過去5年間で、信用情報に悪影響を与えるような事実がある人は、信用情報がクリーンであることを確認した上でSMBCモビットに申込しましょう。

SMBCモビットのカードローンが選ばれる理由

SMBCモビットは、WEB完結なら電話連絡なしにできるので消費者のニーズを捉えたサービスを提供しています。

消費者金融カードローンの商品選びに悩んでいる人に向けて、SMBCモビットが選ばれる理由をさらに詳しく紹介していきます。

最短30分で審査に通ったか落ちたかわかる

SMBCモビットは、申込から審査結果わかるまで最短30分で、「お金をすぐに借りたい」という消費者の気持ちに寄り添った審査スピードを誇ります。

SMBCモビット公式サイトにある「10秒簡易審査」という簡易審査をした上で本審査に進む流れとなるため、スムーズな運びで融資を受けられます。

即日融資を希望する場合、審査受付時間は9時〜21時まで（土日祝を含む）となるため、終了2時間前くらいには申込を済ませましょう。

アルバイト初日勤務でも融資の対象になる

SMBCモビットは、幅広い属性の消費者を融資の対象としており、アルバイト初日勤務でも審査に通過する可能性があります。

「勤続実績が浅く、審査に通るか心配」と悩んでいる人には、SMBCモビットのカードローンが解決策の一つとなります。

ただし、年収に対して借入希望額が高すぎるなどの理由で審査に通過できないケースもあるため、審査の重要項目を捉えた対策は万全にしましょう。

カードレス契約なら家族や同僚にバレない

「WEB完結申込」を選ぶことで、ローンカードなしでの契約が可能です。

さらに、WEB完結申込なら在籍確認を書類で行えるため、自宅に郵送物が届いて家族にバレたり、勤務先への電話でカードローン利用を悟られたりする心配もありません。

申込〜審査〜融資までの手続きは全てオンライン上で完結でき、必要書類もWEBからダウンロードできるため、スマートフォンからでも手軽にお金を借りられます。

SMBCモビットのカードローン申込の流れ

SMBCモビットのカードローンの申込方法は、「WEB完結申込」「自動契約機」「電話申込」の3種類あります。

申込〜融資まで全ての手続きをオンライン上で済ませたい人は、WEB完結申込を選びましょう。

店舗へ来店してその場でローンカードを発行したい人には自動契約機、オペレーターの案内を聞きながら手続きを進めたい人には電話申込が推奨されます。

まずは必要書類を準備する

手続きをスムーズに進めたい人は、審査で必要になる本人確認書類と収入証明書を予め準備しておきましょう。

本人確認書類 （何れか2点の写し）	・運転免許証 ・健康保険証 ・パスポート ・マイナンバーカード（個人番号カード）※ ・特別永住者証明書 公共料金の領収書 ・社会保険証、もしくは組合保険証（WEB完結申込時）
収入証明書 （何れか1点の写し）	・源泉徴収票 ・税額通知書 ・所得証明書 ・確定申告書 ・給与明細書（2ヶ月分）

※個人番号（マイナンバー）が記載されている本人確認書類または収入証明書類などをご提出いただく際は、個人番号（マイナンバー）が記載されている箇所を見えないように加工して、ご提出いただきますようお願いいたします。

本人確認書類の一部は、「SMBCモビット公式アプリで顔写真を送信する」か「返済方法を口座振込にする」ことで提出を省略可能です。

WEB完結申込の流れ

最短30分で審査結果がわかるWEB完結申込は、以下の流れで進行します。

ローンカードの受け取りを避けたい場合には、「カードレス契約」を選択しましょう。

WEB完結申込の利用条件

WEB完結申込を利用するには、以下の2つの条件を満たす必要があります。

上記の条件を満たせなくとも、公式サイトの「カード申込」からオンラインで手続きが可能です。ただし、「カード申込」の場合は、基本的にローンカードや書類の郵送、電話による在籍確認があります。

自動契約機での申込の流れ

ローンカードをその場で受け取りできる自動契約機での申込も、即日融資に対応しています。

事前に公式サイトからの申込、もしくは電話申込をしておくことで、ローンカードの受け取りのみにすることも可能です。

電話での申込の流れ

電話申込は、SMBCモビットのフリーダイヤルへ電話をかけることで、オペレーターの案内に従って手続きを進められます。

電話申込の場合、契約書などの各種書類が自宅に届きます。ローンカードに関しては、郵送、もしくは自動契約機で受取可能です。

SMBCモビットのカードローン申込時の5つの注意点

SMBCモビットのカードローンで、「即日融資を受けたい」「電話による在籍確認を避けたい」などと考えている人に向けて、申込時の注意点を解説していきます。

一度申込してしまうと、直ちに信用情報機関に申込情報が登録されるため、5つの注意点をしっかり把握した上で申込を検討してください。

①属性情報を偽らないようにする

審査に通過したいからといって、申込フォームに入力する属性情報を偽るのは厳禁です。

嘘の情報で申込した場合、本人確認書類のチェックや信用情報の照会で虚偽申告がバレて、審査に確実に落ちます。

また、意図していない誤入力で審査落ちするケースもあるため、申込フォームには正しい情報を正確に入力しましょう。

②即日融資希望の場合は対応時間に注意

SMBCモビットで即日融資を受ける場合、審査対応時間内で本審査に通過する必要があります。

申込方法ごとの審査時間は以下の通りです。

申込方法	受付時間・審査対応時間
WEB完結申込	受付時間：24時間 審査対応時間：9時〜21時（土日祝含む）
自動契約機	受付時間：9時〜21時（店舗によって異なる） 審査対応時間：9時〜21時（土日祝含む）
電話申込	受付時間：9時〜21時（21時以降は自動音声） 審査対応時間：9時〜19時（土日祝含む）

審査中に対応時間終了になった場合、審査結果の通知が翌日に持ち越されてしまいます。即日融資を希望する場合は、時間に余裕を持って、審査対応終了時間の2時間前までに申込を完了させましょう。

③無利息期間サービスがない

一部の消費者金融カードローンにある「無利息期間サービス」が、SMBCモビットには用意されていません。

他社では、無利息期間サービスを30日間〜60日間設けている会社もあるため、初回利用からの手数料をしばらく抑えたい場合には、SMBCモビット以外のカードローンの利用も検討してみてください。

④年金や生活保護は収入として認められない

審査で重要視される「安定した収入」と「返済能力」には、年金や生活保護のように国から貰っている収入は含まれません。

SMBCモビットのカードローン審査では、自分の力で返済に充てられる資金を生み出せる人が融資の対象となります。

例外として、年金を受給しながらアルバイトや自営業などで収入を得ている場合には、審査に通過する可能性があります。

申込時に申告する年収に、年金や生活保護で得たお金を含めないように注意してください。

⑤WEB申込完結でも電話で在籍確認が行われるケースあり

本来、WEB申込完結なら電話による在籍確認を回避できます。

ただし、不明確な情報の申告や書類の不備があった場合、電話での在籍確認が行われる可能性があります。

例えば、電話での在籍確認に切り替えられるケースは、申告した勤務先情報と源泉徴収票の支払者情報が異なる場合や、勤務先がインターネットで確認できなかった場合などです。

勤務先に関する情報を正しく申告するとともに、電話での在籍確認が100%回避できるものではないことを理解しておきましょう。

まとめ

SMBCモビットの審査落ちを避けるためには、安定した定期収入と、返済に充てる資金を生み出せる返済能力が必要不可欠です。

具体的には、毎月一定以上の給料が振り込まれる仕事に就いており、クレジットやローンの返済日をきちんと守っている人が審査に通過しやすくなります。

また、他社借入額や件数が少ないほど審査落ちのリスクが抑えられるため、申込前にできる限りローン残債を減らす、もしくはローン完済をして借入件数を減らしておきましょう。

SMBCモビットのWEB完結申込なら、最短30分で融資可能となります。ただし、他社にある無利息期間サービスが用意されていないなどの注意点もあるため、他社カードローンの利用も視野に入れ、自分にとってベストな選択をしてください。

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