【FX指値注文】稼げる活用方法はOCO注文!メリット・デメリットも紹介

指値注文の上手な活用法を徹底解説

本コンテンツには広告を含む場合があり、記事内には企業のホームページへの広告リンクを一部掲載しています。
これらの広告を経由して読者が企業ホームページを訪れ、成約が発生すると弊社に対して企業から紹介報酬が支払われるという収益モデルです。

提携企業一覧

この記事で解決できるお悩み
  • 指値注文ってどういったときに使うの?
  • 逆指値との違いがわからない
  • 長時間チャートをチェックする時間がない

 といった悩みを解決できる記事になっています。


この記事で解説する「指値注文のメリット・デメリットと活用方」を理解すれば、FX初心者でもチャートを長時間チェックする必要なくトレードすることができますよ。


なぜなら、私もこの方法で結果が気になって目が離せないといった悩みを解決できたからです。

それでは、以下で「指値注文の基礎知識と使いこなすためのポイント」について紹介します。

FXの注文方法「指値注文」って?

指値注文とは

FXの指値注文とは、現在の相場が自分の設定した価格に動いた場合に、自動的に注文を確定させられるすごく便利な注文方法です。


具体的には、現在の相場の価格から高くなったら売りたい、もしくは安くなったら買いたい場合に、自分が希望する価格に設定します。


その後、相場が動いて設定した価格に達したときに自動的に注文を確定できる仕組みです。

逆指値注文との違いとは?

指値・逆指値とは

指値注文と逆指値注文は、自分が設定した価格になると自動的に注文が確定する部分は同じです。


指値注文が利益をあげやすくするために、現在の位置より有利なところで注文を確定しようとしますよね。


一方、逆指値注文はリスクを抑える点などを目的に、現在より不利なところで注文を確定しようとする目的の違いがあります。


※逆指値注文・その他の注文方法について詳しく知りたい方は、以下の記事を参照してください。

【FX逆指値注文】損切りで低リスクに稼ぐコツ2点と指標が豊富な業者TOP2
FXの注文方法で迷う初心者に!実践で使える8つの注文方法とポイント

FXの指値注文のメリット2つ

指値注文をするメリットとは?

指値注文には、成り行き注文や逆指値注文にはないメリットがあります。


使いこなすと自分のトレード手法の幅が大きく広がるので、しっかりとチェックしておきましょう。


FXの指値注文のメリット2点について、詳しく説明していきます。

  • 自分の狙った価格で売買できる
  • スリッページしにくい

メリット1:自分の狙った価格で売買できる

指値注文は自分の狙った価格で、自動的に注文を確定可能なのが大きなメリットです。


成り行き注文でも同じ価格で注文できますが、狙っている価格に相場が動くまでずっとみていなければいけません。


その点、指値注文なら自動的に売買が確定されるのでずっと動向を監視しておく必要がなくなり、その時間を仕事や睡眠に使えます。

成り行き注文は「その場の成り行き」で決済を確定させる注文方法ですね!
その通り!成り行き注文についても詳しく知ってくと便利ですよ。

メリット2:スリッページが起きにくい

指値注文は、成り行き注文と比べてスリッページ(注文価格と約定価格の差)が起きにくいのもメリットです。


成り行き注文は、自分の狙った価格がきたので注文しようと思ってから注文を確定させる間にわずかに時間が発生するため、スリッページしやすくなります。


しかし、指値注文は事前に決定した価格を注文しているためスリッページが起こりにくくなります。


※スリッページとは何かについては以下のリンクでチェックできます。

FXスリッページとは?低コストで稼ぐための対策2つと注意点2つを解説

FXで指値注文をするデメリット2つ

指値注文の注意すべきデメリット

FXで指値注文するのは大きなメリットがありますが、デメリットもあります。


指値注文のメリットを最大限に活かしてトレードするために、デメリットについてもチェックし理解しておくべきです。


FXで指値注文するデメリット2点について、詳しく説明していきます。

  • 約定しない可能性がある
  • 注文の値幅をあらかじめ決めないといけない

デメリット1:約定しない可能性がある

指値注文は、注文したからといって約定が約束されるわけではありません。


現在の価格から注文した価格まで相場が動かない限りいつまでも約定しないので、思うように約定しない場合は値幅を小さくするといった見直しをするべきです。


一度に大きな値幅で稼ごうとすると約定しにくくなってしまうので注意しましょう。

デメリット2:注文の値幅をあらかじめ決めないといけない

指値注文は注文の値幅をあらかじめ決める必要があります。


成り行き注文であれば、ずっとチャートをみているので、そのときに値幅を細かく決めるなど臨機応変に注文できます。


対して指値注文は前もって値幅を決めて注文する必要があるため、成り行き注文よりも先の動きを予測する力が必要になってきます。


予測するためにはテクニカル分析ファンダメンタルズ分析を利用して、しっかり根拠のある取引を行いましょう!

ポイント
上記のテクニカル以外にも毎回のトレード記録をつけることで、過去の経験と同じような相場になった際にどう判断したら良いのかがわかるよになりますよ!

FXの指値・逆指値にはOCO注文がおすすめ!

OCO注文で指値と逆指値を同時に設定しよう

FXの指値・逆指値を活用するならOCO注文がオススメです。


指値注文や逆指値注文は、注文後に自分の狙った価格の方へ相場が思惑通りに向かった場合に自動的に約定しますが、逆に向かったら放置された状態になります。


OCO注文は指値と逆指値を同時に設定する注文方法なので、相場がどちらに動いたとしても約定ができ、リスクを抑えられるのです。

※OCO注文に関する具体的な解説は下記でチェックできます。

OCO注文って何?実践でスムーズに注文できるための方法をご紹介!
 

【注意】OCO注文の価格は適切な値幅を設定すべき

OCO注文をするときに注意すべきなのは、設定する際の値幅です。


指値注文の設定をするときに大きな利益を狙い過ぎて、値幅を広くとりすぎると約定しずらくなります


また逆指値注文の設定をするときに、損切りによる損失額を少なくしたいと値幅を小さくしすぎると、ちょっとした動きで損切りになってしまうので、適切な値幅を意識しましょう。

指値注文を活用して利益を出すFXをしよう!

指値注文を利用すればFXの成功率が上がる!

上記で紹介した「指値注文の活用方法」を実践すると、今後はチャートをずっと眺めていなければならないということで悩むことは一切なくなり、仕事や寝ている時間帯でも注文することができます。


最後にもう一度、内容を確認しましょう。 

ポイント
  • 指値注文を使えば寝ている間にも売買できる 
  • 大きなスリッページによる、金銭や精神的な負担をへらすことができる 
  • 指値注文の設定は適切な値幅を意識すること
 

「慣れないし、めんどうだな」と最初は思うかもしれませんが、一度身につけてしまえば、自分のトレード手法のパターンを広げることができるようになります。


指値注文方法について理解できたら、損失を抑える事が出来る「逆指値注文」についての記事を読んでみましょう!


逆指値注文について詳しく知っているだけで、大きなリスクを回避していく事が出来るようになりますよ!

逆指値注文が分からないFX初心者に!大きな損失を防ぐ3つの注文方法

こちらの記事もオススメ