QuQuMo(ククモ)は、請求書を最短即日現金化できるファクタリングサービスです。
請求のタイミングが早まった、予定外の仕入れが必要になったとの理由で資金調達しなければいけないときでも、対応できる可能性があります。
様々なファクタリングサービスがある中でどれを利用するか迷ったときは、QuQuMoを始めとするサービスの評判を比較しながら適切なものを選びましょう。
本記事では、QuQuMoの利用を検討している人に向けて以下の内容をまとめました。
- QuQuMoの評判から分かるメリットとデメリット
- QuQuMoの利用におすすめの企業と事業者の特徴
- QuQuMoの審査通過のポイント
QuQuMoの評判には、良い口コミがたくさんある一方で悪い口コミもいくつかあります。
QuQuMoを利用するにあたって、自社や自分にとってメリットが得られるか、QuQuMoに向いている企業と事業者の特徴に該当するか確認しましょう。
審査を通過しなければ利用できないため、スムーズな入金を希望する人は事前に通過するためのポイントを押さえると安心です。
QuQuMoの評判とおすすめする企業や事業者の特徴をもとに、自社や自分に合っているか判断しましょう。
QuQuMo(ククモ)の良い評判から分かるメリットは?
QuQuMoの良い評判から分かるメリットは以下の6つです。
- 申込後に最速2時間で入金に対応
- オンライン完結で遠方からでも利用が可能
- 設立してすぐの企業や個人事業主でも利用できる
- 手数料が安くコストを削減できる
- 2社間契約で取引先にバレずに完結する
- 債権譲渡登記が不要で少ない必要書類で完了する
QuQuMoは申し込んだら最速2時間で入金に対応してもらえるため、すぐに資金調達しなければいけないシーンでも便利に利用できます。
申し込みから入金までオンラインで完結し、遠方からでも安心して利用可能。
設立して間もない企業や個人事業主でも利用でき、幅広い業種で資金調達をサポートします。
手数料が安く設定されているため、事業コストを抑えたいときにおすすめです。
2社間契約により取引先に通知が行かないので、バレずに入金まで完結させたい企業や事業者にも適しています。
債権譲渡登記が必要なく、提出する書類が最低限で済むのもメリットの1つ。
どのファクタリングサービスを利用するか迷った人は、QuQuMoのメリットから自分に向いているか判断してから申し込みましょう。
申し込みから最速2時間で入金が可能
QuQuMoは、申し込みから最速2時間で資金調達が実現できます。
取引先からの急な入金日の変更があり、別件の仕入れの支払いや、融資金の返済が困難になってしまい、困っていたときにネットでのサービスを見て利用しました。 必要な資金がなんと即日で手元に入り、困難な状況を乗り越えることができました。また何かあった際は利用させていただきたいです。
引用元:QuQuMo|ご契約事例
従来の銀行融資では審査に数週間〜1か月程度かかるのが一般的で、急ぎの資金調達には対応できません。
QuQuMoならスムーズな入金が可能で、資金調達を急いでいるときでも間に合う可能性が高いです。
AI技術を活用した審査システムにより人的な審査工程を大幅に短縮化した結果、審査に時間がかからず即日入金を実現しています。
中小企業や個人事業主にとって、資金繰りは事業継続に直結する重要な課題です。
売掛金の入金を待っている間にも、従業員の給与や仕入れ代金といった固定費は発生し続けます。
事業の安定運営を維持するなら、QuQuMoの迅速な資金調達サービスを生かしましょう。
ただし最速2時間での入金は、必要書類が揃っており審査がスムーズに進んだケースに限られます。
できるだけ早い資金調達を目指すなら、必要なものを揃えてから申し込みましょう。
オンラインで完結するので遠方からでも利用できる
QuQuMoは申し込みから契約、入金まで全てのプロセスがオンラインで完結するため、全国どこからでも利用できます。
銀行に行っても貸してもらえず、途方に暮れていたとき広告を見てすぐに相談しました。 私は、ネットが苦手で不安でしたが サポートセンターに問合せをしながら安心して契約を進めることができました。必要書類も少なくこんなに簡単に資金調達ができるんだとびっくりしてます。 また困った際にはお願いしようと思います。
引用元:QuQuMo|ご契約事例
口コミでも「ネットが苦手でも問い合わせながら契約できた」との意見が寄せられていました。
特に地方の中小企業や個人事業主にとってオンライン完結は大きなメリットで、近くに来店できるファクタリング会社がなくても資金調達しやすいです。
オンライン完結と来店して申し込んだケースの違いは以下の通り。
オンライン完結の特徴 | 来店申込の特徴 |
---|---|
・全国どこからでも利用できる ・書類はアップロードで完了 ・交通費や移動時間にコストがかからない |
・店舗までの距離によっては交通費や移動時間のコストが負担になる ・書類を持ち込む必要がある |
ファクタリング会社の多くは東京や大阪といった大都市圏に本社を構えており、契約時に来店が必要なケースは少なくありません。
地方の事業者は交通費や移動時間のコストを負担する必要があり、利用へのハードルが高いです。
QuQuMoなら北海道から沖縄まで、インターネット環境さえあればどこからでもサービスを利用できます。
必要書類もスマホやパソコンからアップロードするだけで提出完了。
面談もオンラインで実施されるため、貴重な営業時間を移動に費やす必要がありません。
24時間365日申し込みが可能で営業時間を気にせずに手続きを進められるのは、事業運営の柔軟性を高める重要な要素です。
地方の企業や事業者は、完全オンラインで完結するQuQuMoを利用しましょう。
設立間もない企業や個人事業主でも利用できる
QuQuMoは、設立から間もない法人や個人事業主でも利用できます。
融資ではないため、借入額の多い人でも利用可能です。
担保保証人なしで資金調達できるのがほんとに驚きでした。 建設会社の経営をしているのですが、普段は銀行から融資を受けています。 機材の故障により緊急で追加費用がかかることになったためファクタリングしてもらいました。金融機関の与信枠が超過していたので、保証人なしで現金化できたのはとても助かりました。
引用元:QuQuMo|ご契約事例
従来の金融機関では審査が厳しく、資金調達が困難な事業者にとって大きなメリットです。
銀行融資は一般的に設立から2~3年の事業実績や安定した財務状況が求められるため、創業したばかりの企業や個人事業主は融資を受けるのが困難なケースも。
赤字決算や債務超過の状況では、融資を受けるのはかなり難しいです。
一方QuQuMoが提供するファクタリングサービスは売掛債権の売買取引で、利用者の信用力よりも取引先の信用力が重視されます。
自社の業歴が浅くても、取引先が信頼できる企業なら資金調達が可能です。
特にIT関係やコンサルティング業といった初期投資は少ないものの運転資金が必要な業種において、QuQuMoは創業期の資金調達手段として重宝されています。
売掛債権さえあれば決算書の内容に関係なく利用でき、成長期にある事業者にとって心強いサポートとして活用可能です。
「業歴や業績が浅いから資金調達は難しい」と不安なときは、取引先の信用力で判断するQuQuMoを利用しましょう。
手数料が低価格でコストを削減できる
QuQuMoの手数料は1.0~14.8%と業界内でも競争力のある水準に設定されており、コストを削減できる可能性もあります。
最初にネット検索で知り、「オンラインで完結」とのことで問い合わせました。すると、当日中にご連絡をいただき、翌日には入金していただけたので、大変助かりました。見積もりや契約手続きがオンラインで完了し、余計なコストがかからなかった点も魅力的でした。
引用元:Googleマップ|株式会社アクティブサポート
オンライン完結だからこそ安い手数料で提供でき、余計なコストがかからない点が高く評価している人が多いです。
手数料が低ければ得られる資金が増え、資金調達コストを抑えたい事業者にとって大きなメリットです。
従来のファクタリング会社では、手数料が15.0~30.0%程度に設定されているケースも珍しくありませんでした。
特に2者間契約は、取引先に通知しないリスクを考慮して高めの手数料が設定される傾向です。
しかしQuQuMoはシステムの効率化やオンライン完結によるコスト削減効果を利用者に還元して、低い手数料を実現しています。
例えば100万円の売掛債権を契約したときの、手数料の違いは以下の通りです。
手数料10.0%で契約したときの受取金額 | 手数料20.0%で契約したときの受取金額 |
---|---|
90万円 | 80万円 |
手数料10.0%で契約したときの手数料は10万円で、90万円の受け取りが可能です。
他社で20.0%の手数料がかかるときと比較すると、同じ売掛債権でも10万円のコスト削減効果があります。
QuQuMoは最低手数料が1.0%なので、審査結果によっては上記以上のコスト削減効率を期待可能。
QuQuMoを繰り返し利用していると、信用度があると判断されて手数料が低く設定される可能性もあります。
事務手数料や出張費といった追加費用を請求するファクタリング会社も存在する中、QuQuMoは手数料以外の費用が基本的に発生しないため予算計画を立てやすいです。
支払能力や取引先の信用度に自信がある企業や事業者は、QuQuMoを利用して手数料を最小限に抑えてコストを削減しましょう。
2社間契約で取引先に通知がいかないのでバレにくい
QuQuMoは2社間契約を採用しており、利用者とQuQuMoの間だけで契約が完結するため、取引先にファクタリングを利用していると知られる心配がありません。
3社間契約は、取引先に債権譲渡の通知や承諾を求める必要があります。
元請業者から振込がなく、銀行融資も下りず途方にくれている中、ダメもとで連絡してみると、快く話を聞いてくださり、なんとか契約していただいて、資金調達出来ました。担当の方も、親身になって話を聞いてくださり、今でも困ったときは、相談や契約も再度していただき、会社の立て直しに少しずつ力を貸していただき感謝してます。
引用元:Googleマップ|株式会社アクティブサポート
上記のように取引先からの振り込みがないとき、連絡しても反応がなければ3社間契約でのファクタリングサービスは利用できません。
万が一取引先からの連絡が途絶えたときを考慮すると、2社間契約で利用できるファクタリングサービスの方がスムーズに手続きを進められます。
3社間契約だと取引先に以下のような憶測を持たれる可能性があり、今後の取引関係に悪影響を及ぼすリスクも。
- 資金繰りに困っているのではないか
- 経営状況が悪化しているのではないか
QuQuMoの2社間契約なら、取引先には一切連絡がいかないため、取引関係を維持しながら資金調達が可能です。
売掛金の回収も利用者が通常通り行い、回収後にQuQuMoへ支払う仕組みになっています。
主要な取引先が限られている中小企業や個人事業主にとって、取引関係の維持は事業継続において極めて重要です。
一時的な資金需要のために長期的な取引関係を損なうリスクを避けられるのは、QuQuMoの大きな強み。
ただし2社間契約では利用者に売掛金の回収責任があるため、適切な資金管理が求められます。
QuQuMoに支払う予定のお金を別の目的に使わないよう、入金されたらすぐに支払いを済ませましょう。
債権譲渡登記が不要で必要書類が少ない
QuQuMoでは債権譲渡登記を原則不要としており、他のファクタリング会社と比較して手続きが大幅に簡素化され、利用者の負担軽減と迅速な資金調達を実現しています。
地方でしたので、見積もりや契約手続がオンラインでコストもかからず嬉しかったです。電話やメールの対応も非常に親切かつ柔らかい対応で相談しやすかったです。併せて提出書類も少ないことも嬉しく思いました。苦しい時に助けていただいたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
引用元:Googleマップ|株式会社アクティブサポート
少ない書類で契約が完了するため、たくさんの書類を用意して提出する手間が省ける点が高く評価されています。
書類に不備があれば電話やメールで柔軟に対応が可能。
債権譲渡登記とは、売掛債権がファクタリング会社に譲渡された旨を法務局で公的に記録する手続きです。
多くのファクタリング会社では登記を求められ、登記費用として数万円〜十数万円の追加コストが発生します。
登記手続きには時間がかかるため、資金調達までの期間も長くなってしまうのが懸念ポイントです。
QuQuMoなら債権譲渡登記が不要なので、コストや時間を削減できます。
登記情報は第三者も閲覧可能なので、登記不要の仕組みにより取引先や金融機関にファクタリング利用を知られるリスクも回避。
簡素化されたプロセスにより、QuQuMoは必要な時にすぐ利用できるファクタリングサービスとして多くの事業者に支持されています。
最低限の提出書類でスムーズに入金に対応してもらいたいときは、緊急時でも迅速に対応できるQuQuMoを利用しましょう。
QuQuMo(ククモ)の悪い評判から分かるデメリットとは?
QuQuMoの悪い評判から分かるデメリットは以下の4つです。
- 3社間契約に対応しておらず2社間契約のみ
- 審査が遅れるケースがあり落ちても原因が伝えられない
- 問い合わせても対応してもらえず返信がなかった
- 手数料率の上限が高く支払能力が低いと判断されるとコストがかさむ
QuQuMoは2社間契約のみで3社間契約に対応していないため、取引先も含めてファクタリングの契約を進めたいときには向いていません。
最速2時間で入金が可能と謳っているものの、審査が遅れたり審査落ちの原因が伝えられなかったりするケースも。
問い合わせても反応してもらえず、返信が来なかったといった声もありました。
手数料は1.0〜14.8%と幅広く、支払能力が低いと判断されれば上限である14.8%が適用されコストがかさむ恐れもあります。
QuQuMoの利用を検討している人は、メリットだけではなくデメリットも把握した上で申し込みましょう。
2社間契約のみで3社間契約に対応していない
QuQuMoは2社間契約に特化しているため、3社間契約を希望する人には向いていません。
3社間契約では、取引先が債権譲渡に同意し売掛金を直接ファクタリング会社に支払うため、貸し倒れリスクが大幅に軽減されます。
リスクが低い分、3社間契約の手数料は一般的に1.0~9.0%程度と2社間契約よりも低く設定されているのが特徴。
2社間契約よりも3社間契約の方が、審査に通りやすい傾向です。
以下の口コミのように仮審査を通過できたものの、本審査には落ちてしまった事例があります。
仮審査は通過しており、追加のエビデンスを出せばすぐに見積もりを出す、と言われていたのでお出ししましたが、まさかの審査否決でした。
引用元:Googleマップ|株式会社アクティブサポート
QuQuMoの2社間契約は、利用者が売掛金を回収してからファクタリング会社に支払う仕組みのため、以下の回収リスクを考慮してやや高めに手数料が設定されています。
- 資金繰りに困って支払い予定の費用を別の資金に使ってしまった
- 資金管理ができず支払い予定日を過ぎた
利用者が資金を回収してファクタリング会社に払う予定でも、別の資金に流用したり支払期限を守らなかったりすれば、資金を回収できません。
長期的に継続して2社間ファクタリングを利用すると、手数料の差が累積して大きなコスト差になる恐れも。
取引先との関係が良好でファクタリング利用について理解を得られるなら、3社間契約の方が透明性は高く後々のトラブル回避にもつながります。
特に大手企業との取り引きでは、3社間契約を求められるケースもあります。
ただしQuQuMoの2社間特化は迅速性と秘匿性を重視した結果でもあり、多くの中小企業にとってはメリットの方が大きいのも事実です。
自社や事業者のニーズに応じて、手数料の安さを優先するか利便性を重視するか判断しましょう。
審査が遅く落ちても原因が分からない
QuQuMoでは最短2時間での入金を謳っていますが、実際には審査に時間がかかったり、審査に落ちても具体的な理由が開示されなかったりするケースがあります。
審査が遅い、一週間はかかった。
質問についての返答も遅い。
なので他のファクタリング業者
複数社同時に審査すれば困らない。
引用元:Googleマップ|株式会社アクティブサポート
実際に利用した人の中には、審査が完了するまで1週間以上かかった人が多数いました。
最短2時間というスピードは、あくまで理想的な条件が揃ったときの話です。
実際には書類の不備や追加資料の提出要求により、数日〜1週間程度かかるケースも珍しくありません。
特に初回利用時や高額な債権は、より慎重な審査が行われる傾向にあります。
資金調達を急いでいる事業者にとって、期待していたスピードが得られないのは大きなストレスです。
多くのファクタリング会社と同じように、QuQuMoも審査基準や落ちた理由について詳細な説明を行わない方針を取っています。
利用者は何を改善すれば審査に通るのか分からず、同じ理由で他社でも審査落ちする可能性が高いです。
利用者としては事前に必要書類を完璧に準備し、売掛債権の内容を明確にする対策ができます。
即日入金にこだわりたい人は事前準備をした上で、複数のファクタリング会社に相談し選択肢を広げましょう。
問い合わせても反応が遅く返信が返って来なかった
QuQuMoのカスタマーサポートは、利用者から反応の遅さや連絡の不備に関する不満が寄せられています。
最初に連絡が来て書類などを出してから連絡無し!
連絡しても担当者から折り返し連絡させますと言われたけどまた連絡無し!
個人情報をただ渡しただけ!
みなさん気を付けてください!
引用元:Googleマップ|株式会社アクティブサポート
実際にQuQuMoの審査を受けた人の中には、申し込んでから1週間以上経ったといった人もいました。
オンライン完結型のサービスである以上、問い合わせ対応の品質は利用者の満足度に直結し、以下のような事態が起こると満足度が下がってしまうケースも。
- メールで問い合わせをしても2〜3日返事がない
- 電話がつながりにくい
- 担当者からの連絡が約束の時間に来ない
特に審査中や契約手続き中に疑問点が生じた際、迅速な回答が得られないと手続きが滞り、結果として資金調達までの時間が延びてしまいます。
最短2時間での入金を期待していた利用者にとって、QuQuMoとのコミュニケーション上の問題は障害となり、資金調達を急ぐ事業者にとって深刻な問題です。
初回利用者は、ファクタリングの仕組みや契約内容について不安を感じるケースも少なくありません。
適切なサポートが受けられないと利用をためらってしまう要因に。
QuQuMoへの問い合わせ前に公式サイトのFAQを確認し、できるだけ具体的な質問内容を準備してやり取りの効率化を図りましょう。
手数料率の上限が高く支払能力が低いとコストがかさむ
QuQuMoの手数料は1.0~14.8%と幅広く設定されていますが、上限の14.8%は決して安いとはいえず、信用力が低いと判断されたときに適用される可能性があります。
とても困っている時に助けていただきました
少し手数料が高いと思います
それでもこのサービスのおかげでなんとかなりました
また使うことがあったらククモさんにお願いしようと思います
引用元:Googleマップ|株式会社アクティブサポート
サービス内容は満足したものの、手数料が少し高いと感じたといった口コミもありました。
手数料率は以下の項目が審査された上で定められる仕組みです。
- 売掛先の信用力
- 利用者の財務状況
- 売掛債権の金額
- 支払期日
以下の特徴を持った企業や事業者は高い手数料率が適用される可能性が高いです。
- 設立間もない企業
- 赤字決算の会社
- 小口の債権
- 支払期日が遠い債権
例えば100万円の売掛債権に14.8%の手数料が適用されると、手数料は148,000円で、実際に受け取れる金額は852,000円になります。
年利換算すると相当高い金利となるため、短期間での回転が前提となるファクタリングとはいえコスト負担は軽視できません。
手数料率は申し込み後の審査で決定されるので、事前に正確なコストを把握するのが難しいです。
予算計画を立てるときは、あらかじめ高い手数料率が適用されたケースを想定して計画するのがポイント。
少しでも手数料率を下げたい人は、売掛先の信用力が高い債権を優先的に利用しましょう。
売掛先が大企業や公共団体なら信用力が高いと判断されやすいです。
QuQuMo(ククモ)の利用が向いている企業や事業者の特徴
QuQuMoをおすすめする企業や事業者の特徴は以下の3つです。
- 完全オンラインで完結させたい
- 安い手数料でコストを抑えてすぐに入金対応して欲しい
- 取引先にファクタリングの利用をバレずに対応してもらいたい
QuQuMoは申し込みから入金までオンラインで完結できるため、スマホやパソコンからの操作のみで完結させたい企業や事業者に向いています。
安い手数料率が適用される可能性があり、コストを抑えてすぐに入金してもらいたいときに便利です。
2社間契約で取引先にバレずに対応してもらえるので、資金繰りに困っていると思われたくないときにも無理なく利用できます。
どのサービスを利用するか迷ったときは、向いている企業や事業者の特徴に当てはまるか確認しましょう。
完全オンライン完結で済ませたい
QuQuMoは完全オンライン特化型のファクタリングサービスとして設計されているため、全ての手続きをデジタルで完結させたい企業や事業者に最適です。
特に効率性とスピードを重視する現代の事業者のニーズに合致しています。
従来のファクタリングサービスでは、契約時に対面での面談や書類の郵送、来店が必要なケースが多く、忙しい経営者や担当者にとって大きな負担となっていました。
QuQuMoなら申し込みから入金まで全てがスマホやパソコンだけで完了するため、時間と場所に縛られずに資金調達が可能です。
中でも以下の企業や事業者には大きなメリットがあります。
- IT関連企業やWebビジネス事業者
- 地方に拠点を置く企業
- 多忙な経営者
IT関連企業やWebビジネス事業者は、デジタルネイティブな業務スタイルに慣れており、オンライン完結のサービスを自然に活用可能です。
地方に拠点を置く企業にとって、交通費や移動時間を考慮するとオンライン完結は大幅なコスト削減効果をもたらします。
時間的制約が厳しい事業者も営業時間外に申し込みができ、移動時間の節約も可能なので本業により多くの時間を費やせて効率的。
地方に会社を構えたりそもそも忙しく来店する時間がなかったりするときは、オンラインで完結するQuQuMoを活用しましょう。
手数料を抑えてすぐに入金して欲しい
QuQuMoはコスパとスピードの両方を重視する企業や事業者に適しています。
業界内でも競争力のある手数料設定と最短2時間での入金を実現しているため、効率的な資金調達を求める企業には理想的な選択肢です。
多くのファクタリング会社では、スピードを重視すると手数料が高くなり、手数料を抑えようとすると時間がかかってしまいます。
しかしQuQuMoは最速2時間の入金に対応しており、1.0~14.8%という手数料幅の中で多くの利用者が10.0%以下での利用を実現。
迅速性とコスト効率性を両立できるため、特に以下の事業者には大きなメリットがあります。
- 資金回転率の高いビジネスを展開している企業
- 定期的にファクタリングを利用する事業者
- 緊急性の高い支払いが頻繁に発生する業種
資金回転率の高いビジネスを展開している小売業や飲食サービス業などを営む企業では、短期間で資金を回収し再投資するサイクルが重要です。
手数料が安く入金が早いQuQuMoなら資金効率を最大化できます。
定期的にファクタリングを利用する事業者にとって、手数料の差は年間で見ると大きな金額です。
QuQuMoでは継続利用により手数料の優遇を受けられる可能性もあり、長期的なコスト削減効果が期待できます。
製造業や卸売業といった緊急性の高い支払いが頻繁に発生する業種では、支払期日に間に合わせるための迅速な資金調達が不可欠です。
QuQuMoなら緊急時でも低コストで対応できる可能性があります。
ただし最適な手数料での利用には、信用力の高い売掛先との取り引きや必要書類の完備といった条件を満たすのが重要です。
取引先の信用力が高い人や必要な書類が揃っている人は、QuQuMoに申し込んで即日入金してもらいましょう。
取引先にファクタリングの利用をバレずに解決したい
QuQuMoの2社間契約は、取引先との関係を維持しながら資金調達を行いたい企業や事業者に最適です。
ファクタリングを利用したのを取引先にバレにくいため、経営状況を詮索されるリスクを回避できます。
特に大手企業や金融機関を取引先とする際、憶測は今後の取引条件や信用供与に悪影響を及ぼす恐れもあり、避けた方が無難です。
QuQuMoの2社間契約では取引先への通知や承諾が一切不要なため、以下のメリットがあります。
- 取引先と何も変わらない状況で取り引きを継続できる
- 取引関係を構築しながら必要な資金調達を並行して行える
主要取引先との関係保持が重要な企業では、一時的な資金需要のために長期的なパートナーシップを危険にさらすリスクを避けたいものです。
売掛金の回収も通常通り利用者が行うため、取引先は何も変わらない状況で取り引きを続けられます。
新規開拓中の企業にとって、まだ関係が浅い取引先に資金繰りの問題を知られると、信用失墜につながるリスクも。
取引関係の構築と必要な資金調達を並行して行うならQuQuMoを利用しましょう。
QuQuMo(ククモ)をおすすめしない企業と事業者の特徴
QuQuMoをおすすめしない企業と事業者の特徴は以下の3つです。
- オンライン契約は不安で対面で相談しながら契約したい
- 取引先を含めて3社間契約したい
- 赤字決算や税金滞納の経歴があり審査に通るか不安
オンライン契約はやり取りしている相手の顔が見えないため、対面で相談したい人には向いていません。
取引先も入れて3社間契約を検討している人は、QuQuMoだと2社間契約しか対応していないため、他のサービスを検討する必要があります。
赤字決算や税金滞納といった経歴がある企業と事業者は、ファクタリングの審査に通過できない可能性も。
QuQuMoを利用すべきか分からないときは、おすすめしない企業と事業者の特徴に当てはまっているか確認し、該当すれば他のサービスを利用しましょう。
オンライン契約は不安で対面で相談したい
QuQuMoは完全オンライン型のサービスのため、対面での相談や説明を重視する企業や事業者には適していません。
ファクタリングを初めて利用する企業や、デジタル技術に不慣れな経営者にとって、オンライン完結は不安要素です。
従来のビジネス慣行に慣れ親しんだ経営者の中には、重要な契約は必ず対面で行うという価値観を持つ方も多くいます。
特に高額な資金調達や長期的な取引関係を築く際、担当者の人柄や会社の信頼性を直接確認したいというニーズも。
年配の経営者や伝統的な業界では、顔の見える関係を重視する文化が根強く残っているため、オンラインのみでの取り引きに抵抗感を持つケースが少なくありません。
オンライン完結だとセキュリティに対する不安を抱く事業者も存在。
機密性の高い財務情報をオンラインで送信するのに抵抗があったり、紙ベースでの書類提出や対面での説明を希望したりするケースがあります。
セキュリティに不安を抱く企業や事業者も、店舗や営業所を持つ従来型のファクタリング会社や訪問営業に対応している会社が最適です。
QuQuMoを利用する前に、自社の企業文化や経営陣の価値観を十分に考慮しましょう。
取引先を入れて3社間契約したい
QuQuMoは2社間契約専門のサービスのため、取引先を含めた3社間契約を希望する事業者には対応できません。
3社間契約を重視する企業やよりコストを抑えた資金調達を求める事業者は、他のファクタリング会社を検討する必要があります。
3社間契約は、取引先が債権譲渡に同意し売掛金を直接ファクタリング会社に支払う仕組みです。
回収不能になるリスクが大幅に軽減され、手数料は1.0%~9.0%程度に設定される可能性が高く、以下の企業や事業者に向いています。
- 長期的にファクタリングを利用する予定がある
- 取引先との関係が良好で透明性を重視する
- 大手企業や金融機関が取引先
- コンプライアンスを重視する業界
長期的にファクタリングを利用する予定の企業では、手数料の差によって調達できる資金額が少なくなります。
100万円の契約で手数料が2.0%違えば、1回のファクタリングで2万円調達できる資金額に差が出る計算です。
10回の利用で20万円と、小さな金額とは言えません。
年間を通じて継続利用するなら、3社間契約の低い手数料は大幅なコスト削減につながります。
取引先との関係が良好だと、むしろファクタリング利用を開示すると信頼関係の向上につながる可能性も。
特に上場企業や大手企業との取引では、透明性の高い3社間契約が好まれるケースがあります。
大手企業や金融機関が取引先だと相手方が3社間契約を指定してくるケースがありますが、2社間のみのQuQuMoでは対応できません。
コンプライアンスを重視する業界では、取り引きの透明性と法的安全性の観点から3社間契約を求められる可能性が高いです。
3社間契約を希望する人は、3社間契約に対応している他社サービスを利用しましょう。
赤字決算や税金滞納といった不安がある
QuQuMoは売掛債権の信用力を重視するファクタリングサービスですが、利用者の財務状況や信用状態も審査要因として考慮されます。
以下の深刻な経営上の問題を抱える企業は利用が難しいです。
- 長期間の赤字決算や債務超過が続いている
- 税金や社会保険料の滞納がある
- 金融事故や信用情報に問題がある
ファクタリングは融資とは異なり、売掛債権の売買取引という性質上、利用者の信用力よりも売掛先の信用力が重要視されます。
しかし、2社間契約では利用者が売掛金を回収して、ファクタリング会社に支払う仕組み。
利用者の支払能力や事業継続性も審査の重要な要素です。
長期間の赤字決算や債務超過が続いている企業は、売掛金を適切に回収し期日通りに支払いができるか、事業継続性に疑問を持たれてます。
税金や社会保険料の滞納がある人は、財務管理能力や経営の安定性に問題があると判断される可能性が高いです。
特に滞納額が大きかったり長期間に渡ったりしているときは審査に大きく影響します。
金融事故や信用情報に問題がある経営者は、個人保証を求められ審査で不利になるケースも。
審査に通るのが難しい状況にある企業や事業者は、まず財務状況の改善や滞納の解消に取り組みましょう。
QuQuMo(ククモ)の審査通過のポイントと審査落ちのときの対処法
QuQuMoで審査を受けるなら、少しでも通る確率を上げるためにポイントを押さえ、審査落ちしたときの対処法も把握しましょう。
審査では取引先の信用度や経営状況といった様々な項目がチェックされます。
各項目で条件を満たしてから審査に申し込むとスムーズに通過できる可能性も。
審査に落ちる可能性もあるため、落ちたときに備えて別のファクタリングサービスも検討するのがおすすめです。
ポイントを押さえた上で申し込んでも審査に落ちたときは、別のサービスを検討するとともに問題点を改善してから再申請しましょう。
審査を通過するポイント3つを押さえて申し込もう
QuQuMoの審査に通るためのポイントは以下の3つです。
- 社会的に信用のある請求書を選ぶ
- 経営を安定させて支払能力のあるのを証明する
- 毎月決まった取引先と関係があるのを提示する
複数の取引先があるなら、申し込む請求書の選定が審査に大きく影響します。
基本的に取引先の信用度が審査対象となりますが、利用者の経営を安定させて信用度を高めるのもポイントです。
取引先との毎月の安定的なやり取りを提示すれば、より信用度が高まり審査にスムーズに通るだけではなく、低い手数料率が適用される可能性もあります。
何度も申し込む手間を省くためにも、ポイントを押さえた上で審査に申し込みましょう。
社会的な信用度の高い請求書を選ぶ
QuQuMoに申し込むなら、社会的な信用度の高い請求書を選びましょう。
2社間契約では利用者が売掛金を回収する責任を負うため、回収可能性の高い優良な取引先の請求書を選択するのが審査通過の鍵となります。
特に大手企業や上場企業の請求書は評価が高く、審査に有利です。
- 東証プライム市場上場企業
- 従業員数1000名以上の企業
- 売上高100億円以上の企業
財務基盤が安定しており支払能力に問題がないと判断されやすいため、低い手数料での利用も期待可能です。
官公庁や自治体への請求書も基本的に貸し倒れリスクがないため、最も安全な売掛債権として取り扱われます。
公共工事や自治体からの業務委託といった案件があれば、優先的に利用しましょう。
長年に渡って事業を継続している企業やブランド力のある企業も、安定性が認められやすい傾向にあります。
一方で避けるべき請求書の特徴は以下の通りです。
- 新設企業や個人事業主
- 財務状況が不透明な企業
- 支払遅延の履歴がある取引先
- 業績不振が報道されている企業
複数の請求書があるときは、信用度の高い取引先のものから申し込みましょう。
経営を安定させて事業の信用度を高める
QuQuMoの審査では売掛先の信用度が最重要ですが、利用者自身の事業安定性も重要な判断材料となるため、経営を安定させてから申し込むのがポイントです。
2社間契約では売掛金の回収と支払いを利用者が行うため、事業継続性や経営の健全性も慎重に評価されます。
赤字決算であっても、改善傾向が見られれば審査通過の可能性も。
過去に金融トラブルがあったとしても以下のポジティブな変化を示すのがポイントです。
- 直近の試算表で黒字転換している
- 売上が回復傾向にある
- コスト削減効果が現れている
税金の滞納がある状態だと審査通過は困難になるため、分割納付でも構わないので納税計画を立て、実際に支払いを開始するのが大切です。
完納しているのが理想ですが、誠実に対応している姿勢も評価対象となります。
短期的な改善は難しくても継続的な経営改善努力は必ず審査に反映されるため、段階的に事業の信用度を高めましょう。
毎月の安定的な取り引きを提示する
QuQuMoの審査では、一時的な売上ではなく継続的で安定した取引実績を示すのが重要です。
毎月の定期的な売上があると、事業の安定性と将来の回収可能性を証明でき、審査通過率の向上と手数料の優遇につながります。
月額サービスや継続的な納品契約といった、毎月決まった金額の売上が発生する取り引きがあると明確に示しましょう。
契約書や過去の請求履歴を提出すると安定性のアピールが可能です。
以下のような実績は信頼関係の深さを示す証拠となります。
- 同じ顧客と1年以上の取引実績がある
- 過去に支払遅延がない
- 取引金額が徐々に増加している
建設業や観光業のように季節や景気に左右されやすい業種よりも、ITサービスや保守メンテナンスといった安定的な収益構造を持つ事業の方が評価されやすいです。
特定の取引先に依存しすぎず、複数の優良顧客からの売上がバランスよく構成されていると、リスク分散ができていると評価されます。
審査の際は以下の資料を提示すると安定性の証明が可能です。
- 過去6ヶ月~1年分の請求書
- 契約書や基本合意書
- 取引先別の売上推移表
- 定期的な取引を示す通帳の入金履歴
単発の大型案件よりも、小額でも継続的な取り引きの方が審査では有利になります。
今後継続的にQuQuMoを利用する予定の企業や事業者は、一時的な売上に頼らず持続可能なビジネスモデルを構築しましょう。
審査落ちのときは別のファクタリング業者を検討する
QuQuMoで審査に落ちてしまったときは、諦めずに別のファクタリングサービスを検討しましょう。
ファクタリング会社によって審査基準や重視するポイントが異なるため、他社では承認される可能性があります。
QuQuMo以外のおすすめのファクタリングサービスは以下の5選です。
会社名 | 手数料 | 特徴 | 対応契約 | 入金スピード |
---|---|---|---|---|
ビートレーディング | 2.0~12.0% | ・業界大手で実績豊富 ・幅広い業種に対応 ・全国対応可能 |
・2社間 ・3社間 |
最短2時間 |
日本中小企業金融サポート機構 | 1.5~10.0% | ・一般社団法人運営 ・非営利団体の信頼性 ・中小企業支援に特化 |
・2社間 ・3社間 |
最短3時間 |
トップマネジメント | 3.5~12.5% | ・対面相談重視 ・関東・関西に拠点 ・個別対応に強み |
・2社間 ・3社間 |
最短即日 |
アクセルファクター | 2.0~15.0% | ・スピード審査特化 ・オンライン完結 ・小口案件にも対応 |
・2社間 ・3社間 |
最短2時間 |
えんナビ | 5.0~20.0% | ・24時間対応 ・最短1日での資金化 ・個人事業主に強い |
2社間のみ | 最短1日 |
手数料を安く抑えたいなら、日本中小企業金融サポート機構とビートレーディングが適しています。
入金スピードを重視したい人は、最短2時間で入金に対応しているアクセルファクターとビートレーディングがおすすめです。
対面での相談を希望するなら、個別対応に力を入れているトップマネジメントを利用しましょう。
1度の審査落ちで諦めず、複数の選択肢を検討してより良い資金調達を実現するのがポイントです。
QuQuMo(ククモ)の利用の流れと必要な書類
QuQuMoを申し込むときは、利用する流れと必要な書類を確認しスムーズに審査を通過しましょう。
QuQuMoを利用するには、始めにアカウントを作成しなければいけません。
アカウントでログインしてから手続きを進める必要があるため、事前にアカウントを準備しておくといざというときにスピーディーです。
提出しなければいけない書類の種類は少ないものの、スムーズな入金を実現するために事前に必要な書類をチェックしましょう。
アカウント作成してログインから入金までの流れ
QuQuMoのアカウントを作成してログインしてから入金までの流れは以下の通りです。
- QuQuMoの公式サイトにアクセスしてメールアドレスとパスワードを設定しアカウントを作成する
- 本人確認後にログインする
- 事業者情報(個人事業主は個人情報)を入力する
- 売掛債権の詳細を入力する
- 必要書類をアップロードする
- 審査を実施する
- 契約内容に合意してオンライン上で契約を結ぶ
- 入金を実行する
上記のプロセスは全てWeb上で完結します。
シンプルで分かりやすい手順設計により、初回利用者でも迷うことなく手続きが可能です。
事業者情報と売掛債権の詳細では以下の情報を入力する必要があります。
事業者情報 | 売掛債権の詳細 |
---|---|
・会社名(屋号) ・代表者名 ・所在地 ・電話番号 ・事業内容 ・設立年月 |
・売掛先企業名 ・請求金額 ・支払予定日 ・取引内容 |
提出した情報と書類をもとにQuQuMo側で審査が行われ、最短で当日中に結果が通知されます。
審査通過後は手数料や入金額といった提示された契約内容を確認し、問題がなければオンライン上で合意しましょう。
契約完了後は指定した銀行口座に買取代金が振り込まれます。
申込前に必要な書類をチェックしよう
必要な書類が揃っていないと途中で手続きが止まったり、審査や入金までの時間が延びたりする恐れがあるので、申込前に必要な書類を確認しましょう。
QuQuMoの審査に必要な書類は以下の通りです。
書類の種類 | 詳細 |
---|---|
身分証明書 | ・運転免許証 ・マイナンバーカード ・パスポート |
取り引きを証明する書類 | ・請求書 ・発注書 ・納品書 |
通帳のコピー | 表紙と直近の入出金ページ |
事業証明書類 | ・会社登記簿謄本 ・確定申告書 ・決算書 |
基本的に各書類はいずれか1つを準備すれば問題ありませんが、審査状況によっては追加の書類の提出を求められるケースがあります。
書類はアップロードして提出するため、あらかじめスマホやスキャナーで撮影またはスキャンしてデータ化しましょう。
文字や数字が鮮明に読める解像度で保存しなければ、再度提出を求められる可能性があります。
必要な書類を手元に準備してから申し込み、資金調達までの時間を短縮しましょう。
QuQuMo(ククモ)を利用するときによくある質問
QuQuMoの利用でよくある質問は以下の3つです。
- QuQuMoの営業時間内に申し込む必要がある?
- 契約してから取引先が倒産したらどうなる?
- 銀行から借り入れがあっても審査を通過できる?
QuQuMoの利用を急いでいる人は、営業時間外でも申し込みできるか気になるところです。
QuQuMoと契約してから取引先が倒産したときは、利用者側にデメリットが生じないかも把握しておかなければいけません。
銀行から借り入れて資金調達している企業や事業者は、返済できていない状態でも申し込めるか不安に思うとの声もあります。
QuQuMoの利用にあたって不安に感じている人は、疑問点を解消してから申し込みましょう。
QuQuMoの営業時間内に申し込まなければいけない?
QuQuMoへの申し込み自体は営業時間外や土日祝日でも可能です。
ただし実際に審査や入金の対応は、平日の営業時間内に限られています。
QuQuMoの営業時間は、平日は9時~19時です。
申し込み自体はいつでも可能でも、素早く資金調達したいなら、平日の午前中に申し込みを済ませましょう。
月末や月初は混雑しやすいため余裕を持った申し込みが推奨されます。
契約後に取引先が倒産したらどうなる?
取引先が倒産しても利用者に返済の義務はありません。
QuQuMoとの契約は、取引先が倒産するリスクも含めて買い取ってもらいます。
審査の時点で取引先が倒産する可能性が高いと判断されれば、通過できず落ちてしまう確率が高いです。
売掛債権が架空取引や二重譲渡だったときのみ、契約解除や返金義務の発生リスクがあります。
二重譲渡とは同じ債権を複数のファクタリング会社に買い取ってもらう手法です。
不正をしない限り、基本的に支払い義務は生じないため、安心して利用しましょう。
銀行から借り入れがあっても利用できる?
QuQuMoは銀行からの借り入れがあっても利用できます。
ファクタリングは融資ではなく売掛債権の売却なので、銀行融資の有無や借入残高が直接の利用制限にはなりません。
銀行の返済状況や借入金額よりも、売掛先の信用力と売掛金の確実性が重視されます。
借り入れがあっても売掛債権の回収見込みが高ければ契約が可能です。
ただし申込者の信用情報や会社の信用情報に深刻な遅延履歴があると、売掛債権の買い取り審査に影響する可能性があります。
計画通り返済できているなら、銀行からの借り入れがあっても問題なくQuQuMoを利用できる可能性が高いので、審査を受けてみましょう。