無利息でお金を借りる方法とは?借入する際の注意点も解説

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無利息でお金を借りる方法とは

記事の監修者

柴沼 直美 1級FP、CFP 証券アナリスト 証券外務員1種 TOEIC940、英検1級

大学卒業後保険会社勤務後、MBA修得。帰国後外資系金融機関にて株式運用に従事。出産を機にFP個別相談・執筆等で活動。2017年日本FP協会広報スタッフ。

>>Finacial Planner 柴沼 直美

お金を借りる際、毎月の返済にかかる利息を抑え、できれば無利息で借りたいと考える人もいるのではないでしょうか。

無利息でもお金を借りられる方法はいくつかあり、無利息期間付きのカードローンや、一部のクレジットカードのキャッシング枠を利用した借入などが例に挙げられます。

この記事では、無利息でお金を借りる方法や、借入する際の注意点などを詳しくご紹介します。

無利息でお金を借りる方法

利息でお金を借りられる方法

無利息でお金を借りる方法には、消費者金融カードローンをはじめ、以下のような選択肢が挙げられます。

無利息でお金を借りる方法

  • 消費者金融カードローン

  • 銀行カードローン

  • クレジットカードのキャッシング機能

  • 家族や親族からの借金

  • 質屋など

いずれの借入方法にもメリット・デメリットがありますが、消費者金融カードローンなら、使途を問わず、即日お金を借りることも可能です。

本来、消費者金融では実質年率15.0%〜18.0%程度の金利がかかりますが、無利息期間サービスを利用すれば、一定期間にわたり利息0円でお金を借りられます。

カードローンの無利息期間サービスの仕組みや注意点を解説

無利息期間サービスの基礎知識を知ろう

一部の消費者金融で用意されている無利息期間サービスは、各社で適用されるタイミングや適用期間が異なります。

無利息期間のあるカードローンを初めて利用する人に向けて、知っておくべき仕組みや注意点を解説します。

無利息期間中は利息0円で借入可能

無利息期間が適用されるタイミングは、初めて契約した日、もしくは初めて借入した日を起点とした2パターンに分けられます。

適用期間は、30日間で提供されているケースが多く、一部の消費者金融では最大180日間無利息で借入することも可能です。

無利息期間中でも返済をする必要あり

無利息期間は、あくまでも利息が無料になるサービスであり、元金自体を減らせるわけではありません。

無利息期間中の毎月の返済額は、通常の借入と同じ金額になります。

本来利息に充てられる返済額が元金の返済に充てられるため、元金を早く完済することができます。

無利息期間中は何度借入しても利息が0円になる会社もある

消費者金融によっては、無利息期間中に何度借入しても無利息になるサービスが提供されています。

たとえば、 プロミスが提供する30日間無利息期間サービスは、無利息期間中に完済した場合でも、期間終了までは何度借入しても利息が0円になります。

どのような条件で無利息になるのかは各社で異なるため、サービスの内容を事前に確認しましょう。

無利息期間の終了後は通常通り利息が発生する

無利息期間が終了した場合、その後の借入には本来の金利がかかる仕組みです。

無利息期間中に完済できない人や、長期的な借入を検討している人は、あらかじめ実質年率を確認した上で借入を検討しましょう。

無利息期間と低金利での借入を比較

無利息期間で利息を節約できるのか

無利息期間で利息を節約できる具体的な例をご紹介します。

たとえば、消費者金融カードローンで30万円のお金を借りたとします。

30日間の無利息期間を利用した借入と実質年率18.0%で借入した時に、利息をどのくらい節約できるのかをシミュレーションした例がこちらです。

完済にかかった期間月単位の返済額無利息期間あり無利息期間なし差額
1ヶ月300,000円0円4,500円4,500円
3ヶ月104,000円4,421円9,045円4,624円
6ヶ月53,000円11,225円15,945円4,720円
12ヶ月28,000円25,087円30,048円4,961円

このようなケースでは、返済期間が長くなるほど無利息期間の有無で差額が大きくなり、1ヶ月分に対してかかる利息分以上の金額を節約できます。

借入金額や完済までにかかる期間によっては、低金利のカードローンの方が返済にかかる負担が軽減されるケースもあります。

無利息期間のあるカードローンの選定ポイント

無利息期間を利用する前のチェックポイント

無利息期間のあるカードローンは、「どのくらい期間にわたって適用されるのか」「どのタイミングで適用されるのか」が重要な選定ポイントになります。

たとえば、2ヶ月以上にわたって利息を0円にしたい場合、60日間や180日間の無利息期間を設けているカードローンを選ぶ必要があります。

ここでは、無利息期間のあるカードローン選びでおさえておくべき3つポイントをご紹介します。

基本的には30日間に設定されている

消費者金融による無利息期間サービスは、30日間がオーソドックスな適用期間とされています。

30日間以上の無利息期間を設けているのは、一部の消費者金融に限られます。

たとえば、大手消費者金融の中では、レイクALSAで30日間・60日間・180日間という3つのプランが用意されています。

消費者金融によっては、無利息期間サービスがない会社もあるため、選定の際にはかならず確認しましょう。

無利息期間が終わった後の金利で選ぶ

無利息期間中に完済できない人は、期間終了後にどのくらいの金利がかかるのかも重要な選定ポイントになります。

初めて利用する消費者金融では、基本的に上限金利が適用される傾向にあります。

大手消費者金融の金利を見ると、実質年率17.8%〜18.0%というように大差はないため、金利以外のサービスの違いにも注目して選定しましょう。

契約日から初めての借入まで期間が空く場合は注意

無利息期間が、契約日の翌日から開始されるカードローンの場合、借入まで期間を空けすぎると利息が免除される期間が無駄になってしまいます。

契約後から借入まで数日以上空くことが想定される場合、「初めて利用した日の翌日から無利息期間が適用されるカードローン」を選ぶことで、無利息のメリットをより活かすことができます。

大手消費者金融カードローン4社の無利息期間を紹介

無利息期間サービスの比較ポイント

大手消費者金融では、4社が無利息期間サービスを提供しています。

ここからは、各社の無利息期間サービスの日数や適用条件などをわかりやすくご紹介します。

大手消費者金融実質年率利用限度額融資時間無利息期間
プロミス4.5%~17.8%1万円〜500万円最短30分最大30日間
アイフル3.0%~18.0%1万円〜800万円最短25分※最大30日間
アコム3.0%~18.0%1万円〜800万円最短30分最大30日間
レイクALSA4.5%~18.0%1万円〜500万円最短25分※最大180日間

WEBから申込を行った場合

プロミス

プロミスでは、初めて利用した翌日から適用される「30日間無利息期間サービス」が提供されています。

30日間無利息期間サービスの対象者

  • プロミスを初めて利用する人

  • メールアドレスの登録をした人

  • WEB明細利用の登録をした人

30日間以内に追加でお金を借りた場合、追加の借入についても無利息の対象になります。また、30日間以内に完済した場合、残りの無利息期間中も利息0円でお金を借りることが可能です。

プロミス

金利
年4.5~17.8%
借入限度額
500万円
融資スピード
最短25分(WEB)
プロミス
  • WEBなら最短25分で融資も可能
  • 初回借入から30日間は利息ゼロ円
  • 各種手続きはWEBで完結

公式サイトはこちら

アイフル

アイフルでは、契約した翌日から適用される「最大30日間利息0円サービス」が提供されています。

最大30日間利息0円サービスの対象者

  • アイフルを初めて利用する人

  • 無担保キャッシングローンを利用する人

最大30日間利息0円サービスは一度完済した後でも、再度借入する際に無利息の対象になります。

初めて借入した日から適用されるサービスではないため、契約のタイミングには注意しましょう。

アイフル

金利
年3.0%~18.0%
借入限度額
1万円~800万円
融資スピード
WEBなら融資まで最短25分
アイフル
  • WEB申込なら融資まで最短25分も可能
  • 初めてのお借り入れなら30日間金利がゼロ円
  • 1秒診断でお借り入れ可能か事前に知れる

公式サイトはこちら

アコム

アコムでは、初めて契約した日の翌日から無利息で借入できる「30日間金利0円サービス」が提供されています。

30日間金利0円サービスの対象者

  • アコムを初めて利用する人

  • 無担保カードローンを利用する人

無利息期間中であれば、利息0円で完済することもできます。ただし、ATMなどの手数料が発生する際は、元金よりも手数料を優先して充当されます。

アコム

金利
年3.0%~18.0%
借入限度額
1万円~800万円
融資スピード
最短30分
アコム
  • 「はじめてのアコム」でおなじみ!利用者数ナンバーワン
  • 申込から借入まで最短30分の即日融資も可能!
  • 新規契約から30日間は金利0円

公式サイトはこちら

レイクALSA

大手消費者金融の中でも、特に無利息期間サービスに強みを持っているのがレイクALSAです。

レイクALSAでは、30日間・60日間・180日間という3パターンの「選べる無利息サービス」が提供されており、契約日の翌日から無利息期間が始まります。

無利息期間申込条件契約額概要
30日間WEB
電話
自動契約機
500万円以下期間中、利用限度額までなら何度でも無利息で借入可能。
60日間WEBのみ200万円以下期間中、利用限度額までなら何度でも無利息で借入可能。
180日間WEB
電話
自動契約機
200万円以下期間中、5万円以下あれば何度でも無利息で借入可能。

上記のように、それぞれ申込条件や無利息で借入できる条件が異なるため、自身の返済計画に合ったプランを選択しましょう。

レイクALSA

金利
年4.5~18.0%
借入限度額
1万円~500万円
融資スピード
WEBなら最短25分融資も可能
レイクALSA
  • WEB申込なら初めての人は60日間利息0円
  • 最短25分で融資も可能
  • 公式アプリ「e-アルサ」でカードレス可能

公式サイトはこちら

カードローンの無利息期間に関するFAQ

無利息でもお金を借りられるカードローンを利用する際に、よくある質問と回答をFAQ形式でご紹介します。

Q. 無利息期間中に返済日が遅れるとどうなりますか?

A. 多くの金融機関で無利息期間が強制終了するか、遅延金が発生します。

カードローンは、返済日を守らないとペナルティが発生する可能性があります。

無利息期間に返済を遅延した場合、無利息期間が強制終了となり、通常の金利に加えて遅延損害金がかかります。

遅延損害金とは

遅延損害金は遅延利息とも呼ばれ、期限までに債務が履行されなかった場合、法律に基づいて課せられる損害賠償金のこと。

返済の遅延はデメリットだらけのため、返済期日をかならず守ってカードローンを利用しましょう。

Q. 銀行カードローンにも無利息期間はありますか?

A. 消費者金融と比べると無利息期間を提供する銀行は少ないです。

銀行カードローンの多くは、無利息期間サービスが付いていません。

ただし、キャンペーン期間中に限り、無利息期間付きのカードローン商品が提供されているケースもあります。

無利息でお金を借りられるカードローンを探す際は、銀行系よりも消費者金融系の方が見つけやすいです。

Q. 無利息期間はどんなシーンで役立ちますか?

A. 急な出費を乗り切りたい時や、少額融資でお得に借りたい場合に役立ちます。

無利息期間中に完済できれば、本来かかるはずだった利息を支払わずに済みます。

無利息期間は一般的に30日間で提供されているため、短期間で完済できるシーンであれば、無利息期間のメリットを最大限活かすことができます。

まとめ

お金を借りた時にかかる利息が気になる人は、無利息でお金を借りられるカードローンや、クレジットカードのキャッシング機能などで悩みを解消できます。

一部の消費者金融では、契約日や初めて借入した日を起点として開始される「無利息期間サービス」を利用することが可能です。

無利息期間中の完済で元金を早く返済することができ、返済期間によっては利息の節約にもつながります。

無利息でお金を借りる時は、事前に返済計画をきちんと立て、生活が圧迫されない無理のない範囲で借入しましょう。

大手消費者金融実質年率利用限度額融資時間無利息期間
プロミス4.5%~17.8%1万円〜500万円最短30分最大30日間
アイフル3.0%~18.0%1万円〜800万円最短25分※最大30日間
アコム3.0%~18.0%1万円〜800万円最短30分最大30日間
レイクALSA4.5%~18.0%1万円〜500万円最短25分※最大180日間

WEBから申込みを行った場合

監修者コメント

柴沼 直美 1級FP、CFP 証券アナリスト 証券外務員1種 TOEIC940、英検1級

ノーリスクでお金を借りるには「注意すべき条件もある」という前提で、検討することが重要

ノーリスクというメリットが目立つようにアピールされますが、メリットと引き換えに注意ポイントがあるのは当然です。金利が上がるタイミングや通常金利のレベルなどチェックポイントを忘れずに確認することが重要です。

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